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石油に関するushiwatatのブックマーク (9)

  • 『石油と日本』石油を持たない国の試行錯誤 - HONZ

    これまで歴史や評伝にて部分的に語られるものの、日の石油外交や資源開発の歴史について網羅的にまとめた書籍は、ほとんど存在しない。日軍が石油を求めて東南アジアに武力進出していったことは歴史年表に記されてはいるが、誰がどういう経緯で進軍を決めたかや当時の資源開発現場を紹介するはあまりない。太平洋戦争は石油の戦争といわれるわりに、私たちは事の顛末をきちんと理解していないのかもしれない。 そんな中、明治から現在までの日の油田開発と資源外交に焦点をあてる書は希有な一冊といえよう。これまで歴史に埋もれてきた数多くの物語を紡ぎだす良書である。しかも、歴史の表舞台に登場するプレイヤーの動向を紹介するだけでなく、そんな彼らを支えた人、場合によっては彼らにすら認知されていない現場の人たちにまでスポットライトをあて、日のこれまでの資源外交と油田開発の歴史を振り返っている。 書を読むと日の石油政策

    『石油と日本』石油を持たない国の試行錯誤 - HONZ
  • 時論公論 「どうする2030年の電源構成」 | 時論公論 | NHK 解説委員室 | 解説アーカイブス

    ▽2030年の望ましい電源構成をめぐる政府の検討が山場を迎えています。 太陽光や風力など再生可能エネルギーは、どこまで増やせるのでしょうか。 一方、原発の再稼働を差し止める司法の判断が出た中で、 原子力の位置づけはどうなるのでしょうか。 きょうは暮らしや産業の根幹に関わる電力の問題を考えます。 天然ガスと原子力が29%、太陽光・風力と水力をあわせた 再生可能エネルギーが10%となっていた。 それが2013年度には 原発の運転停止で原子力が大幅に減った。 その分、天然ガスと石炭、石油が増え、化石燃料は90%近くに達している。 そのほぼ全てが輸入なわけで、綱渡り的な状況だ。 ▽確かに節電が定着し、原発がなくても電力不足にはなっていない。 しかしこの間に電気料金は家庭用で19%、産業用では28%上がっている。 温暖化を招く二酸化炭素の排出量も、2013年度は過去最大の 13

    時論公論 「どうする2030年の電源構成」 | 時論公論 | NHK 解説委員室 | 解説アーカイブス
  • 19世紀科学史あれこれ

    くみかおるの冒険 @ElementaryGard 石油はもともとランプ用の油を取り出すための原料としてあって、灯油を精油したら残りはただの余りものだった。今でいう産業廃棄物。ロックフェラーによるスタンダード石油なんて夜中にこっそり川に流して捨てていた。エジソンが白熱電球の実用化にいそしんでいた時代の裏話。 2015-03-12 23:13:39 くみかおるの冒険 @ElementaryGard 捨てずに何かに使えないかなーエンジンの燃料にならんかなーと思っていたところに、ドイツでガソリンエンジンが発明され、それを改良して発明されたのが自動二輪。ダイムラーです。世界初のオートバイ。1885年。エジソンの白熱電球の普及期です。 2015-03-12 23:17:19 くみかおるの冒険 @ElementaryGard アニメ『ペリーヌ物語』で、バイリンギャルであることが買われて社長秘書に取り立て

    19世紀科学史あれこれ
  • ある経営者の命運に見る、石油資源の戦略性 | タイム・コンサルタントの日誌から

    1962年10月27日、シチリアのカターニャ空港から1機の双発ジェット機が飛び立った。乗っていたのは、操縦席のベルトゥッツィ機長、タイム・ライフ社ローマ支局長マックヘイル、そしてイタリア炭化水素公社(略称ENI)総裁のエンリコ・マッテイの3名だった。機はミラノの空港に向かって飛んでいた。午後6時45分には着陸態勢に入ったことを、リナーテ管制塔が確認している。だが、彼らがそこに着陸することはなかった。通信が5秒間ほど途絶えた後、機体は突然、空港から10数キロの湿地帯に墜落したからだ。乗っていた3名は全員死亡した。 ENI総裁エンリコ・マッテイは、立志伝中の人物だった(以下、この事件を詳細に調べたジャーナリスト、E・ビアージ著「新イタリア事情 上 (朝日選書 226)」にもとづいて書く)。ENIは石油精製、パイプライン、化学など80もの企業群を傘下に置く、イタリアの巨大国策企業である。マッテイ

    ある経営者の命運に見る、石油資源の戦略性 | タイム・コンサルタントの日誌から
  • ミドリムシ燃料始動 いすゞなどバス運行 7月から - 日本経済新聞

    いすゞ自動車とバイオベンチャーのユーグレナは25日、ミドリムシから抽出した油を使いバス運行を始めると発表した。開発途上の藻類燃料を継続利用する試みは国内で初めて。「培養できる資源」が実用化に向け動き出す。「石油を一滴も使わない燃料を作りたい」。ユーグレナの出雲充社長はいすゞとの共同記者会見で意気込みを語った。両社は7月から神奈川県藤沢市のいすゞ工場と最寄り駅を結ぶシャトルバスに新開発したバイオ燃料

    ミドリムシ燃料始動 いすゞなどバス運行 7月から - 日本経済新聞
  • 米 世界最大の産油国になる見通し NHKニュース

    IEA=国際エネルギー機関は、世界のエネルギー需給について、地下深い岩盤の層に閉じ込められている油、「シェールオイル」を取り出して生産する技術を確立したアメリカが、今後、5年以内に世界最大の産油国になるとする見通しを明らかにしました。 これはIEAが12日、発表した世界のエネルギー需給の見通しに関する報告書の中で明らかにしたものです。 報告書では、地下数千メートルにある固い岩盤の層に閉じ込められている油、「シェールオイル」や、同じように閉じ込められている天然ガス、「シェールガス」に注目しています。 アメリカが、こうした油やガスを地中から取り出す技術を確立して商業生産を始めたことで、現状では国内のエネルギー需要の20%を輸入に依存しているアメリカが、石油の生産では、5年後の2017年までにはサウジアラビアなどを抜き、世界最大の産油国になるとしています。 さらに報告書では、アメリカが「シェール

  • オーランチオキトリウムが、日本を産油国にする(1) | WIRED VISION

    オーランチオキトリウムが、日を産油国にする(1) 2011年2月25日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー 1/4 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 2010年12月、「オーランチオキトリウム」という聞き慣れない生物が新聞やネットのニュースで大きな話題を呼んだ。これは、オイルを作る藻類の一種で、従来よりも10倍以上高いオイル生産能力を持つという。バイオ燃料はいったいどこまで実用化に近づいているのか? バイオ燃料を長年研究してきた、筑波大学大学院の渡邉信教授にうかがった。 燃料としてそのまま使えるオイルを作る「オーランチオキトリウム」 オーランチオキトリウムは、ラビリンチュラという従属栄養生物の一種。光合成はせず、有機物をエサとして取り入れる。 ──オイル生産効率の高い藻類「オーランチオキトリウム」の

  • @amnkLibya さんによるリビア情報

    現地訪問・調査を重ね、リビアの部族主義について考察してきた @amnkLibya さんによるリビアの解説。人にまとめるの嫌がられたら消します。 スタンスと注意事項は人のTweetをよく読んで下さいね。一応、緑字にしておきました。また、話題が変わる度に、その話題を青字にしておきました。 リストへの追加は不定期なのでリアルタイムに情報を得たい人は素直に @amnkLibya をフォローしましょう!誰でも編集可にしてあるので、勝手に追加してくださって結構です。ただ、混乱しないようにほかの人の発言は入れていません。また、人が考えてTweetしているはずなので情報の取捨選択はせず、重複以外は全Tweetリストに追加しています。

    @amnkLibya さんによるリビア情報
  • 「発砲寸前だった」 ペルシャ湾の米艦船 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【ワシントン=有元隆志】ペルシャ湾のホルムズ海峡で6日、イランの革命防衛隊のボートが米艦船の爆破を警告した事件は、中東の石油輸出の要所である同海峡が「非常に不安定」(ゲーツ米国防長官)であり、米国とイランが一触即発の状態にあることを浮き彫りにした。直ちに武力衝突に発展する可能性は低いものの、米政府はイランの行動は「予測不可能」と警戒を強めている。 米第5艦隊によると、事件は30分近く続き、その間、米艦船に接近してきたイランのボートは白い箱のような物体を海に投げた。国防総省当局者が米紙ニューヨーク・タイムズに語ったところによると、駆逐艦ホッパーの艦長は「発砲の命令を下す寸前だった」という。 米海軍は2000年10月に駆逐艦コールが国際テロ組織アルカーイダのボートによる自爆攻撃を受け、乗組員17人が死亡して以降、ボートによる艦船への接近を警戒してきた。同紙によると、米軍は軍事力で劣るイランが仕

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