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A.チューリングに関するushiwatatのブックマーク (7)

  • 数学がはじまる瞬間 —『数学する身体』に寄せて― - HONZ

    数学する身体』は、独立研究者・森田真生氏が「数学とは何か」そして「数学にとって身体とは何か」を自問しながら数学歴史を追いかけた一冊である。その流れは、アラン・チューリングと岡潔の二人へと辿り着く。 そしてこの森田氏の試みを応援すべく、二人の刺客が客員レビューに名乗りを上げた。一人目は科学哲学を専門とし、同じように身体論へアプローチする下西 風澄さん。彼は書を「格闘の書」と評す。ちなみに2人目は10月21日に掲載。乞うご期待。(HONZ編集部) 私たちが心を高鳴らせるのは、いつも「はじまりの瞬間」である。 数学という完成された美しい建築物を眺め、そして学ぶとき、私たちはその起源を忘却している。しかし、そこには確かに、不安になるほどの未知と可能性に開かれた「はじまりの瞬間」、そしてそこから走り出す物語があったのだ。 書は、「数学がはじまる瞬間」、その風景を垣間見せてくれる。それは、生ま

    数学がはじまる瞬間 —『数学する身体』に寄せて― - HONZ
  • 核兵器もコンピュータも、ここから生まれた - 『チューリングの大聖堂』 - HONZ

    期せずして、同じ時、同じ場所に、同じレベルの才を持つ者が集まると、想像を絶する出来事が起こることもある。 1953年、3つの技術革命が始まった。熱核兵器、プログラム内蔵型コンピュータ、そして、生命体が自らの命令をDNAの鎖にどのように保存するかの解明である。これら3つの革命は相互に絡み合い、その後の世界を大きく変えることとなった。 とりわけそれ以前から密接に結びついていたのが、熱核兵器とプログラム内蔵型コンピュータである。かつて数学と物理が相互に進化を促しあったように、両者はがっちりと手を組み、怪物のようなものをこの世に生み落としたのだ。 背景にあったのは、第二次世界大戦における反ナチスおよび、その後の冷戦構造による人材の集結である。アインシュタイン、オッペンハイマー、ゲーデル、チューリング、ファインマン。これらの錚々たるメンバーが、人種や学問の壁を越え、プリンストンの高等研究所を中心とす

    核兵器もコンピュータも、ここから生まれた - 『チューリングの大聖堂』 - HONZ
  • 体をつくる不思議な波・世の中の単純模様を見る・チューリングの方程式 - 思考の部屋

    (イギリスの天才数学者アラン・チューリングの言葉 EテレサイエンスZEROから) 人間は60兆個の細胞でできているそうです。 小さな細胞の振舞いを知ることはまだ見たことのない生命の神秘を知ることだ。 ということで、EテレサイエンスZEROで「シリーズ細胞の世界」が放送されていました。 その第一回が多様な姿へと進化を遂げた生命の秘密を細胞にさぐるという内容でした。 体はどう作られるのか、結論的には細胞が起こす波がもとで作りだされるということで「体をつくる不思議な波」だといいます。複雑怪奇の世の中も実は単純明快なものかもと思わせる内容で、示唆に富む興味深い番組でした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 動物や魚にある模様これはどのようにつくられているのか、という話です。 模様とは異なる色素をもった細胞の集まりで、いろいろな色つきの細胞を集めたいわゆ

    体をつくる不思議な波・世の中の単純模様を見る・チューリングの方程式 - 思考の部屋
  • チューリングテストと身体性とその先(鈴木啓介氏特別寄稿) - PICSY blog

    チューリング生誕100年と1ヶ月の今日、特別にゲストエントリーを書いてくれるのは、英国サセックス大学研究員の鈴木啓介博士である。鈴木啓介氏は、もうひとりの自分を現実感をもって観るというドッペルゲンガー体験を生み出すことに成功して最近ネットで話題騒然となった、代替現実(SR)システムの発明者(発案者であり開発者)である。代替現実システムについては、こちらやこちらの記事を読むと分かりやすいだろう。 実は、彼は池上高志研究室の後輩で、ヴァレラの”Principles of Biological Autonomy”をエクストリーム・リーディングした、いわば同志である。大学院時代オートポイエーシスの研究をし、ポスドクになってからは意識と身体性の関係について研究を続ける鈴木啓介氏が、今回はチューリング・テストの新しい可能性を最新の研究や様々なSFを通して読み解くという興味深いエントリーを寄稿してくれた

    チューリングテストと身体性とその先(鈴木啓介氏特別寄稿) - PICSY blog
    ushiwatat
    ushiwatat 2012/07/23
    「現実とは何か」をめぐって。
  • アラン・チューリング、その魂の灯火 - PICSY blog

    科学の世界に英雄はいらない。自然と真理のみが正義である科学にとって、科学の進歩を妨害する英雄史観は、せいぜい子どもたちの夢を育むひとつのきっかけにしか過ぎない。だが、アラン・チューリングという一人の数学者にして科学者が、かくも多くの研究者に感銘を与えるのはなぜだろうか。それは、彼の悲劇の人生とその研究内容がシンクロし、人生質的な問題を魂の灯火として仕事することを避けてはならないと励ましてくれるからではなかろうか。 今日からちょうど100年前の1912年6月23日、アラン・チューリングはイギリスのロンドンにて生を受けた。そして42歳で青酸カリによる服毒自殺で亡くなるまでの間に、「チューリング・マシン」、「チューリング・テスト」、「チューリング・パターン」、「チューリング・ボンベ」という4つの大きな仕事を成し遂げた。死亡時のそばの机の上にはかじりかけのリンゴが置いてあり、毒リンゴで自殺した

    アラン・チューリング、その魂の灯火 - PICSY blog
    ushiwatat
    ushiwatat 2012/06/25
    |彼は人生にとって人間にとって本質的な問題に悩み続け、そのプロセスから生まれた小さなかけらが、いくつかの論文として残された|
  • 【秋山仁のこんなところにも数学が】(99) 虎のしま模様はなぜできる? (1/4ページ) - MSN産経ニュース

    ♪虎のパンツはシマシマパンツ♪なんて歌が昔ありましたが、虎模様のシマシマパンツを履いているのは虎じゃなくて鬼です。なぜ、鬼が虎のシマシマパンツを履いているのか知っていますか? 一説によると、陰陽(おんみょう)道で東北の方向が鬼門(鬼が出入りする不吉な方向)とされていたことから来ているのだそうです。北を子、南を午などと十二支で方角を表すと、東北に当たるのが丑と寅。だから鬼は牛の角と寅のパンツをはいている姿で描かれたそうです。 虎は頭から尾に至るまで黄色地に黒いしま模様です。都会では注意を喚起するために工事現場で使われるド派手な模様ですが、藪(やぶ)の中では逆に輪郭がボケて目立たないのだと言います。 虎以外にも、自然界にはシマウマ、エンゼルフィッシュ、シマヘビなど体に見事なしま模様をした生物が少なくありません。絵画でしま模様を描くのは簡単ですが、子孫代々体全体にしま模様を形成するメカニズムはど

    ushiwatat
    ushiwatat 2010/01/16
    動物の体表の縞模様やぶち模様は一つの考え方(メラニン活性・抑制物質の分布を決める力学)で説明できる、とのこと。後|東北に当たるのが丑と寅。だから鬼は牛の角と寅のパンツをはいている姿で描かれたそうです|
  • CAPTCHA無き世界を目指して | スラド

    家/.の記事(A Vision For a World Free of CAPTCHAs)より。Slateの記事(I'm Human, Computer, I Swear!)において、CAPTCHAに代表されるような現在のウェブ上における人間性の認証手法は、発想からして間違っていると主張されています。いわく アラン・チューリングが1950年の論文において最初から述べていたように、チューリング・テストの目標はコンピュータが人間のように「振る舞えるか」を見分けることであり、人間が出来る作業をこなせるかどうかを判別することではなかった。CAPTCHAに根的な限界がある理由は、CAPTCHAが調べるのが能力であって、振る舞いではないということである。(中略)人間がウェブページの閲覧等で見せる、ランダムで回りくどい振る舞い――スクロールしたり、ハイライトしたり、タイプしたりし直したり――は、ボッ

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