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ブックマーク / jp.ign.com (21)

  • コーエーテクモの襟川恵子が代表理事を務める教育財団の公式サイトがオープン シングルマザー家庭の支援を目的とし、返済不要の学資金を提供

    襟川恵子は、シブサワ・コウこと襟川陽一のでもある。画像はコーエーテクモホールディングスの公式サイトより。 襟川恵子はコーエーテクモホールディングスの代表取締役会長を務めている。同氏は自身が子供のころにシングルマザー家庭で育ったという境遇が知られており、財団の「代表理事ご挨拶」のページでもその件について言及されている。 襟川恵子によるとシングルマザー家庭の年収は平均240万円ほどになっていて、シングルファザー家庭に比べるとこれは半額以下になっているそうだ。一般的なシングルマザー家庭の年収では、塾で学ぶ子供の費用の捻出が困難なことが考えられるという。こういった社会的な問題と自身の境遇から、この「襟川教育財団」の設立に至ったようだ(一般財団法人としての設立は2023年3月)。 学資金に関する募集要項を確認してみると、以下のような注意点がある。 対象はシングルマザー家庭 中学・高校・大学生が対象

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    uxoru
    uxoru 2024/09/22
  • TRIGGERの新プロジェクト「NEW PANTY AND STOCKING」が始動 2010年のアニメ『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』が復活へ

    TRIGGERの今石洋之による新プロジェクト「NEW PANTY AND STOCKING」の始動が発表されている。こちらはアニメ『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』の新作になる模様だ。TRIGGERの公式Twitterアカウントによると、アニメの原作権を正式にGAINAXより譲り受けた事でプロジェクトが実現したとのこと。 【お知らせ📢】 今石洋之新プロジェクト『NEW PANTY AND STOCKING』のPVをYouTubeで公開いたしました! TRIGGERが生み出す新たな『PSG』 ご覧ください。 We have just released TRIGGER's "NEW PANTY AND STOCKING" promotional video on our official Youtube !#NewPSGhttps://t.co/hBM6wsBg3r pic.t

    TRIGGERの新プロジェクト「NEW PANTY AND STOCKING」が始動 2010年のアニメ『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』が復活へ
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    uxoru 2023/07/03
  • オリンピックeスポーツシリーズの詳細が公開 「グランツーリスモ」や「パワプロ」など9タイトルが競技種目に

    国際オリンピック委員会(IOC)がオリンピックeスポーツシリーズの詳細を公開した。大会は、IOCが国際競技連盟やゲーム会社と連携して設立した、世界的なバーチャル&シミュレーションスポーツ競技大会となる。 オリンピックeスポーツシリーズ2023は3月1日に開幕し、世界中のプロ・アマチュアのプレイヤーが、各競技の予選ラウンドに参加する。そして2023年6月22日~25日にシンガポールで初開催されるオリンピックeスポーツウィークで、対面形式による決勝戦が行われる。競技は「グランツーリスモ」や「パワプロ」など9種目。 「Tic Tac Bow」 アーチェリー 「Zwift」 サイクリング 「Virtual Regatta」 セーリング 「Just Dance」 ダンス 「Chess.com」 チェス 「Virtual Taekwondo」 テコンドー 「Tennis: Clash」 テニス 「グ

    オリンピックeスポーツシリーズの詳細が公開 「グランツーリスモ」や「パワプロ」など9タイトルが競技種目に
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    uxoru 2023/03/03
  • アニメ『チェンソーマン』制作のMAPPA、藤本タツキ作品は自社ですべてアニメ化したい考え IGNフランスによるインタビューで明かす

    MAPPAはインタビューで「藤先生の作品はすべて読んでいます。(藤先生の作品は)すべてMAPPAでアニメ化したいなという思いはあります」と答えており、『チェンソーマン』以外の藤本タツキ作品のアニメ化にも強い関心を示している。 『チェンソーマン』は、劣悪な環境で育った主人公の青年デンジが、「チェンソーの悪魔」ポチタと契約して不死身の体を手に入れ、悪魔を狩るデビルハンターとして壮絶な戦いを繰り広げる物語。 藤本タツキは、ほかにも個性的な世界観の作品をいくつも手掛けている。文明が崩壊した世界で消えない炎に焼かれながら生き続ける少年を描いた『ファイアパンチ』(2016年4月~2018年1月まで少年ジャンプ+に連載)。世界を滅ぼすと恐れられる角の生えた少女ナユタとその兄の日常を描く『予言のナユタ』(2015年8月号のジャンプスクエアに読み切りで掲載)などがある。

    アニメ『チェンソーマン』制作のMAPPA、藤本タツキ作品は自社ですべてアニメ化したい考え IGNフランスによるインタビューで明かす
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    uxoru 2022/08/19
  • 日本の文化的植民地となった昭和66年のアメリカを描く中国産ゲーム『昭和米国物語』が発表!

    『Dying: 1983』や『DYING: Reborn』を手掛けた中国の開発スタジオNEKCOM Gamesによる新作RPG『昭和米国物語(Showa American Story)』が発表された。プラットフォームはPS4/PS5/PC。 舞台は昭和66年のアメリカで、強大な経済力を手にした日文化的植民地となっている。言うまでもなく架空の設定だが、日経済がピークを迎えていた昭和末期、多くのアメリカ人が恐れていたような実態がもしも当に起きていれば、というような設定と言えるだろう。鯉のぼりや招きに地蔵、それからラムネのような飲み物といった日的な要素で彩られたアメリカ。自由の女神が着物を身に纏ってしまう「if」の世界線は日人にとっても感慨深いものがありそうだ。 だが、作はそんな世界設定を真面目に描くというよりも、B級映画のような雰囲気だ。この世界には10年ほど前からゾンビや化け

    日本の文化的植民地となった昭和66年のアメリカを描く中国産ゲーム『昭和米国物語』が発表!
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    uxoru 2022/01/08
    遊びたい
  • ソニックの生みの親である中裕司が『バランワンダーワールド』の発売後にスクウェア・エニックスを退職

    メディアの方やユーザーさんにお問い合わせ頂くので、2021年4月末でスクエニを退職いたしました。理由は今はお話出来ませんが、時が来ればお話出来ればと思います。今後の活動については、もう55歳なので引退もありかも知れませんね。写真はセガハードヒストリアの取材で撮って頂いた写真になります。 pic.twitter.com/YgFT0eq2Jk — Yuji Naka / 中 裕司 (@nakayuji) June 5, 2021 「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズの生みの親として知られる中裕司はスクウェア・エニックスを退職した。詳しいことはわからないが、同社で手掛けていた『バランワンダーワールド』の発売直後の退社といことになる。 TwitterユーザーNintendealは同氏のFacebookページが更新されたことを発見し、これによれば4月30日をもってスクウェア・エニックスを退社してい

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    uxoru 2021/06/07
  • 宮本茂の下で働いた32年間――「スターフォックス」や「F-ZERO」の今村孝矢が任天堂時代を振り返るロングインタビュー

    32年間を経て、今村孝矢さんは任天堂を退社した。「スターフォックス」、「F-ZERO」、『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』など、今となってはゲームの古典と言える傑作の数々に携わっていた今村さんの退社は、自身のツイートをきっかけに世界中のゲーマーの間で話題となった。今後は大阪国際工科専門職大学でCGアニメーションを含むデジタルコンテンツを教えつつ、フリーランスでも活動を続けると言う。 今村さんの今後の活躍について別のインタビュー記事で詳しく聞いているのでぜひチェックしてほしいが、インタビューでは任天堂時代を振り返ってもらった。 今村孝矢さん。 32年間という、筆者にはおよそ想像もできないほど長い間をどのように振り返るのかを尋ねた。今村さんはしばらく考えてから、このように答えた。 「思えば、ずっと宮さんの下で働いた32年間でしたね」と。 マリオやゼルダの生みの親として知られる宮茂さんが20

    宮本茂の下で働いた32年間――「スターフォックス」や「F-ZERO」の今村孝矢が任天堂時代を振り返るロングインタビュー
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    uxoru 2021/04/16
    “駐車場が空いているのかわからなかったので手前で停車したら、(岩田さんが)『僕が見てきます!』って一番にドアを開けて駐車場を確認しに行ってくれて……(笑)『あかんやろ、社長なんですから!』”
  • タニグチリウイチの「今のアニメを知るために」:第8回 見里朝希監督の『PUI PUI モルカー』が生き生きとしているワケ

    『PUI PUI モルカー』、『ポプテピピック』、『ジュラしっく!』。人形アニメもあればクソアニメや老舗アニメ制作会社の実験作品もあってと、脈絡なく並んでいるタイトルに共通しているのが、東京藝術大学大学院の映像研究科アニメーション専攻から出たクリエイターたちが関わっているという点だ。いずれも、独特のテイストを持ったアニメーションを商業作品の中で見せ、話題になっている。藝大に限らず芸術系の大学でアニメーションを学び、商業作品に携わるクリエイターも少なくない。アカデミズム出身者による作品の、いったい何が注目を集めているのか? 『蜘蛛ですが、なにか?』を始め、小説投稿サイトから出た作品のアニメ化が相次ぎ、『呪術廻戦』や『進撃の巨人 The Final Season』といった漫画原作のアニメも好調な2021年のアニメ戦線で、ぐいっと抜け出した作品が、『PUI PUI モルカー』だ。 監督したのは、

    タニグチリウイチの「今のアニメを知るために」:第8回 見里朝希監督の『PUI PUI モルカー』が生き生きとしているワケ
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    uxoru 2021/02/21
  • 恐るべき職人技!米国のプログラマーが「妊娠検査キット」でプレイアブルな『DOOM』を動作させることに成功

    米カリフォルニア州在住のプログラマーであるフォーン・トゥリングは、なんと1993年のオリジナル版『DOOM』を妊娠検査キットで動作させることに成功し、ビデオゲーミングを次のレベルへと昇華させた。 フォーンは自分のTwitterアカウントで、リック・アストリーの「ギヴ・ユー・アップ」のミュージック・ビデオや踊るナナフシなど、複数の映像を妊娠検査キットで再生している様子を公開したが、ビデオゲームの世界では『DOOM』と『The Elder Scrolls V: Skyrim』の映像はとりわけ大きな反響を呼んだ。下の動画を観てみよう。 hey you, you're finally awake. You were trying to get pregnant, right? pic.twitter.com/uCgmymvahS — foone (@Foone) September 5, 2020

    恐るべき職人技!米国のプログラマーが「妊娠検査キット」でプレイアブルな『DOOM』を動作させることに成功
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    uxoru 2020/09/08
  • 任天堂がモバイルゲーム事業から手を引き始めていると報道

    Bloombergの報道では、任天堂のモバイルゲーム事業の業績は期待外れなものとなっている。『あつまれどうぶつの森』(このゲームは任天堂の株価が過去12年間で最高水準となった理由の1つでもある)といったタイトルが大きな成功を収めてからは、自社のゲーム機であるSwtich向けのゲーム開発に専念する方針を取り始めたようだ。 アナリストのSerkan Totoは、「『マリオカートツアー』が2019年秋にリリースされて以来、任天堂のモバイルゲームの供給は途絶えています」とBloombergで伝えた。Switchの大成功によって、任天堂がモバイルゲーム市場で成功する必要性は薄まり、そのことを要求される圧力も減ったとアナリストは付け加えた。 過去に任天堂は、『マリオカートツアー』、『どうぶつの森 ポケットキャンプ』といった現在売り出しているモバイル向けゲームに専念すると語っていた。任天堂がモバイルゲー

    任天堂がモバイルゲーム事業から手を引き始めていると報道
  • アニメだから表現できた現実と虚構のミックス――没後10年を迎える今敏監督作品を観よう

    「じゃ、お先に」――そんな言葉を2010年8月25日付けのブログに残して、アニメーション監督の今敏が逝ってしまってから、2020年の夏で10年が経つ。衝撃は日に限らず世界に広がり、ロサンゼルス・タイムズがサイトのトップで顔写真を添えて訃報を伝え、ニューヨーク・タイムズも長文の追悼記事を掲載した。2019年には第47回アニー賞で生涯功労賞のウィンザー・マッケイ賞を受賞。もしも存命だったら……といった思いは10年経って尽きないどころか、ますます大きくなっている。だが、それはかなわぬ思い。だから今、長引きそうな“巣ごもり”の中でできることとして、今監督が遺したアニメ作品を見てはどうだろう。今監督の偉才を偲びつつ、圧倒的な面白さを味わい、名前と作品を未来に繋げるために。没後10年を超えて続くアニメーションの道を、より素晴らしいものにするために。 今敏監督の訃報を伝えるロサンゼルス・タイムズのサイ

    アニメだから表現できた現実と虚構のミックス――没後10年を迎える今敏監督作品を観よう
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    uxoru 2020/05/11
    パーフェクトブルー映画館で2回観れてよかった。パンフも大切に持ってる。チャムのCDアルバムもグッズで売ってたのに、買いそびれたんだよな…もったいねー…
  • アメリカと日本のアニメーションが混ざり合う――『スパイダーマン:スパイダーバース』アニメーター・Hiroya Sonoda氏インタビュー

    2019年3月8日より、全国で公開が始まった『スパイダーマン:スパイダーバース』(以下、『スパイダーバース』)。オリジナルのスパイダーマンである、ピーター・パーカーの死というショッキングな物語から始まり、複数の次元からやってきた、様々なスパイダーマンたちの冒険を描いたアニメーションだ。 作の特徴は、他の次元からやってきたスパイダーマンを表現するために、主人公それぞれのデザインやアニメートが異なることだ。メジャータイトルでありながら、アバンギャルドな表現も多く含んだアニメーションである。そんな作がどんなふうに制作されたのかを、『スパイダーバース』に参加したアニメーターであるHiroya Sonoda氏(@Mike_sonohilo) にうかがった。 「何をしてもいい。とにかくカッコよくしてくれ!」と言われた制作現場 ――『スパイダーバース』、アカデミー賞の長編アニメーション賞を受賞、おめ

    アメリカと日本のアニメーションが混ざり合う――『スパイダーマン:スパイダーバース』アニメーター・Hiroya Sonoda氏インタビュー
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    uxoru 2019/03/11
  • ビデオゲームへの偏見とそれへの批判:東洋経済オンライン『スプラトゥーン』の「中毒性」ついて

    東洋経済オンラインに「『スプラトゥーン』の中毒性が極端に高い理由」という記事が掲載されている。このような記事は相手にしないほうがいいと言われるかもしれないが、ゲーマーでない人からあらぬ誤解を受ける可能性がある。ゆえに誰かが一度きちんと否定する必要があると考え、この原稿を書くことにした。 その記事では、任天堂が展開しているNintendo Switch向け対戦アクションゲームスプラトゥーン2』が「家族の絆をも壊すゲーム設計を採用している」と書かれている。毎日遊ばせたくなるような仕掛けがあり、中には「ギア」というガチャのようなシステムがあって、それのせいでやめられないのだ……、と。しかし、これは明らかに間違っている。いや、間違っているだけならまだマシで、問題は“読者の不安を煽るような記事”にしかなっていないところだ。 ゲームを正確に捉えられていないゲーマーとしての失望 『スプラトゥーン2』(

    ビデオゲームへの偏見とそれへの批判:東洋経済オンライン『スプラトゥーン』の「中毒性」ついて
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    uxoru 2019/02/04
  • 細田守最新作『未来のミライ』レビュー

    『未来のミライ』の大きな価値のひとつは、過去の細田守作品の解釈が変わることだ。過去作はどこかで賛否は分かれる面があったが、今回は特にそうした賛否が分かれる点についてが描かれている。特に否定派ほど観たほうがいい。これまでの作品で言葉にできなかった違和感のすべてが作にある。 否定派ほど観たほうがいい。 『未来のミライ』は一見すると理想的な家族が第二子・ミライを授かり、両親や親族の興味が4歳の長男である主人公のくんちゃんよりもミライに向かってしまう。そこでくんちゃんはミライに対して妬いてしまう。ひとりぼっちなとき、なんと中学生に成長したミライに出会う。彼女は未来から来たのか? それとも……というシナリオだ。 細田作品で頻発する賛否の分岐点 ではどこでその自尊感情がフォローされるのかというと「家族」、「血縁」だ。長い血縁の中に自分がいる。みんな同じような子供時代を生きた。きみもそうだ。だから少し

    細田守最新作『未来のミライ』レビュー
  • いかにして「NieR:Automata」が私たちと「ニーア」を救ったか

    全世界で約200万のヒットを打ち出した、スクウェア・エニックスより発売中のゲームソフト「NieR:Automata」。コラムでは、この作品が一体何を成し遂げたかということについて、私なりのひとつの考えを提示したいと思う。 はじめに、私が作をクリアしたときに思い起こした、ある苦い記憶の話をしよう。もちろん、読み飛ばしてもらっても構わない。 或ル日ノ記憶: 序 頭がおかしくなってしまった。 聡明な母に対してそう感じたことが一度だけ、ある。私が中学を卒業する年の1月、高校受験を直前に控えて塾から家に帰宅すると、そこには新しい家族が待っていた。 空(そら)とすでに呼ばれていたそれは、黒い毛並みに茶色の眉が愛らしいダックスフンドだった。父が獣医であったため、飼いきれなくなった患畜の子供を育てることになったらしい。 時期もあり、最初は少し厄介くらいに思っていたが、彼が母や私の日々の生活の垢を落と

    いかにして「NieR:Automata」が私たちと「ニーア」を救ったか
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    uxoru 2018/02/25
  • 「Downwell」で有名な20代クリエイターのもっぴん氏が任天堂に入社

    — もっぴん (@moppppin) January 23, 2018 麓氏は東京芸術大学声楽科に入学した後、在学中にゲーム開発を開始。いくつかのゲームを作ったのち、下へと降り続ける「Downwell」の開発を手がけ、2015年にインディー系パブリッシャーとして有名なDevolver DigitalからPC、iOSでリリースされることになった。その後、PS4やPS Vitaにも移植され、日の若手インディークリエイターとして華々しいデビューを飾った。また「Downwell」はIGF 2015の学生部門やBitSummit 2015などのアワードにもノミネートされ、GDCの講演も行い、国内外で高い評価を受けている。さらに2017年のCEDEC AWARDSにおいてゲームデザイン部門の優秀賞を獲得。 「Downwell」以降もいくつかのプロジェクトで小さな作品を提出する他、Indie Stre

    「Downwell」で有名な20代クリエイターのもっぴん氏が任天堂に入社
  • 日本のゲームが世界の舞台で大活躍した2017年を振り返る

    「サンキュー、アメリカ!!」 2017年12月7日に米国ロサンゼルスで開催された世界最大級のゲームアワードイベントThe Game Awards 2017の会場で、リンクのコスプレをした任天堂の青沼英二は興奮で声を震わせながら叫んだ。 The Game Awards 2017でGOTYを受賞して言葉を失っている青沼英二(右)と藤林秀麿(中央)。 アワードが今の形になってから4年目の開催となった2017年、任天堂の作品がゲーム・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのは「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が最初となったのはもちろん、そもそも日ゲームが受賞したことも初めてだった。 僕が子供だった90年代、ゲームといえば日というイメージが欧米にはあった。 僕が子供だった90年代、ゲームといえば日というイメージが欧米にはあった。PCゲームとコンソールゲームがまったく別の市場として存在していた

    日本のゲームが世界の舞台で大活躍した2017年を振り返る
  • 「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、シリーズの魅力である“スローライフ”を“労働”に変えた

    そしてこの言葉は、単純に遊びとしてゲームを遊ぶわれわれにも関係してくる。そう、成果や結果が欲しいと思わされてしまった時点で、そのゲームは“労働”になるのだ。「どうぶつの森 ポケットキャンプ」(以下「ポケ森」と表記)はそのことを改めて教えてくれた。 「どうぶつの森」シリーズは、どうぶつたちとのコミュニケーションとスローライフを楽しむゲームである。プレイヤーは自然豊かな村へ引っ越し、花を愛でてもよいし、お金を稼いでもよいし、家を好きなように飾ってもよいし、どうぶつたちと仲良くしてもよい。好きなことをして嫌いなことは無視し、のんびりと楽しめるという珍しいゲームである。 しかし、2017年11月22日よりスマートフォン向けにリリースされた「ポケ森」は毛色が違う。基プレイ無料タイトルということでシステムが変わり、ゲーム内容にも影響があった。無論、ガチャを回しまくるというわけでもないし、マルチプレイ

    「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、シリーズの魅力である“スローライフ”を“労働”に変えた
  • 「ゼルダの伝説 BotW」にバグが少ない理由

    素晴らしいオープンワールドゲームならいくらでもある。「The Elder Scrolls V: Skyrim」、「ウィッチャー3 ワイルドハント」、「グランド・セフト・オートV」、「Fallout 4」など、巧妙に作り込まれた膨大なスケールのゲームは特に海外のタイトルが多いように思う。それらと比べても遜色のない国産タイトル「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(以下、BotW)だが、他のオープンワールドゲームより優れている点があるとすれば、バグの少なさなのではないだろうか。僕はハイラルの世界を150時間以上冒険しているが、バグらしいバグに遭遇したのは片手で数えられる程度の回数しかないのだ。 では、なぜBotWはこんなにもバグが少ないのか。「何年も入念に開発してきたからだ」とか「細かいところを丁寧に作り込む日人の職人魂が備わっているから」とか、そんな理由でも片付けられそうな気がするが

    「ゼルダの伝説 BotW」にバグが少ない理由
  • 世界で盛り上がるe-Sportsの高額賞金制大会が日本で開きづらい訳

    ゲームの腕前を競い合うe-Sportsが世界的に拡大中。海外では高額の賞金がかかった大会が開かれ、日でもプロチームが誕生して大いに盛り上がるかと思いきや、海外のような"一攫千金"の状況にはなっていない。理由は日の法制度。賞金制の大会を開きたくても、景品表示法や刑法賭博罪、風営法といった法律が壁となって立ちふさがる。早くに問題点を指摘してゲーム業界を騒然とさせ、「地雷を踏んだ男」と言われた国際カジノ研究所の木曽崇所長が、ゲーム開発者向けカンファレンスのCEDEC 2017に登壇。何が問題なのかを改めて指摘し、できることを提案しつつ将来に向けた対応などを話した。 国際カジノ研究所の木曽崇所長 腕に覚えのあるゲーマーたちから参加費を募り、ゲーム大会を開いて優勝者に賞金を渡す。ゲームソフトのメーカーがスポンサーとなり、そのゲームをプレイしている人たちを集めて賞金や賞品が出る大会を開く。ごく普通

    世界で盛り上がるe-Sportsの高額賞金制大会が日本で開きづらい訳