タグ

イランとアレッポに関するvaivieのブックマーク (5)

  • アレッポ陥落後のシリアはどうなる? - 川上泰徳|論座アーカイブ

    2016年7月以来、アサド政権軍による包囲攻撃が続いていたシリア北部アレッポ東部の反体制地域が陥落した。アレッポでは、2012年7月に自由シリア軍など反体制武装勢力と政権軍との戦闘が始まって以来、両勢力がせめぎあっていた。アサド政権はイランとロシアの支援を受けて攻勢を強めてきたが、アレッポ陥落はシリア内戦の転換点となりそうだ。 力がなくなったアサド政権 転換点からの方向には、アサド政権の全土制圧に向けた動きになるのか、逆に和平交渉が動く契機となるのか、という二つがある。 アサド政権としては一気に反体制勢力地域への攻勢を強めたいところだろうが、多分、そうはならないだろうと私は見ている。 なぜなら、アサド政権には独自の判断で戦況を左右する力はもうないからである。 政権軍を支えているのは、イランの革命防衛隊とその指令下にあるレバノンのシーア派組織ヒズボラの地上部隊、さらにイラクのシーア派民兵であ

    アレッポ陥落後のシリアはどうなる? - 川上泰徳|論座アーカイブ
  • 中東の窓 : アレッポ引き上げ問題(ロシアとイランの対立?)

    アレッポ引き上げ問題(ロシアとイランの対立?) 2016年12月18日 11:45 イランロシア 先ほど書いた通り、al qods al arabi netは、東アレッポからの引き上げ問題を巡り、ロシアとイランの間に確執があると報じているところ(al arabiya netもごく簡単に触れている)、事実関係を判断するのは困難であるが、かなり詳しい内容でもあり、取りあえず記事の要点のみ次の通り なお、記事はコメントとして、両者の確執は基的には双方の影響力を巡る政治的確執であるとしています。 モスクワでの3者会議が20日に繰り上げられたのも、単に人道的要請というだけではなくこの問題も関係している可能性もなくはなさそうです・ 「反政府軍の交渉者によると、過去数日の引き上げの停止はイランとその民兵の邪魔によるものである。 事実ロシアは、アレッポの北のtel rafaat を通っての引き上げに反対

  • 中東の窓 : アレッポ情勢(トルコ、ロシア、イラン会議等)

    アレッポ情勢(トルコ、ロシア、イラン会議等) 2016年12月15日 08:53 シリアトルコ アレッポではまだ引き上げが始まっていないところに、戦闘が再開した模様ですが、アラビア語メディアから、取りあえずのところ、次の通り。断片的ですが・・・ それにしても「超大国・・であった?」米国はどこへ行ったのでしょうか? ・ロシアのプーチンとトルコのエルドアン両大統領は、14日電話にて協議し、アレッポでの停戦違反を非難し、民間人、反政府軍の引き上げのために、最大の努力をすべきことで一致した。 虜は人道援助をいつでも搬入できる準備をしていると確約した由 ・引き上げが遅れている理由について、半製粉及び国連筋は、イランが新しい条件を追加したからだとしている。 イランは東アレッポからの引き上げを、反政府軍に包囲されている、シーア派の村al far’a とkafria からの負傷者の搬出と同時に行うべきであ

  • シリア・アレッポ住民 「想像を絶する状況」  - BBCニュース

    シリアの反政府勢力が支配するアレッポ東部に対する政府軍の進攻が激化するなか、これまでに1万6000人に上る住民が、避難を余儀なくされている。

    シリア・アレッポ住民 「想像を絶する状況」  - BBCニュース
  • 「ホワイト・ヘルメット」をめぐる賛否。彼らは何者なのか?

    <激化する内戦の中、人命救助を続ける「ホワイト・ヘルメット」は、にわかに注目を集めている。しかし、その勇敢なボランティ精神が称賛される一方で、アル=カーイダの系譜を汲む組織と「結託」しているとの指摘も。その実態は...> 「21世紀最悪の人道危機」と言われて久しい「シリア内戦」において、「ホワイト・ヘルメット」と呼ばれるグループが、欧米諸国や日のメディアでにわかに注目を集めている。ロシア・シリア両軍の攻撃に晒される「反体制派」支配地域で人命救助を続ける彼らは、その勇敢さと無償の奉仕精神を称賛される一方で、アル=カーイダの系譜を汲むシャーム・ファトフ戦線(旧シャームの民のヌスラ戦線)と「結託」しているとの指摘も多い。 ホワイト・ヘルメットをめぐるこうした賛否両論はどう捉えたら良いだろう? 「中立、不偏、人道」を掲げてはいるが... ホワイト・ヘルメット(正式名称は民間防衛隊)は、2012年

    「ホワイト・ヘルメット」をめぐる賛否。彼らは何者なのか?
  • 1