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カタルーニャに関するvaivieのブックマーク (10)

  • カタルーニャ州首相の信任投票が延期された本当の理由

    予定されていたプッチダモン信任投票が延期されたにもかかわらず、プッチダモンのお面を被って、州議会近くでデモの参加する独立派市民 Photograph by Toru Morimoto <「亡命中」の独立派プッチダモンの首相就任が掛かった信任投票が、当日、突然延期された。緊迫状態が続くカタルーニャだが、市民たちの側には思わぬ変化も見え始めている> 「民は政府に従わない。政府が民に従うのだ」 元カタルーニャ州首相カルラス・プッチダモンの首相就任の信任投票が延期された1月30日、独立賛成派の人々がプッチダモンのお面を被り、州議会議事堂に詰めかけた。 独立派が過半数を占めた昨年12月の選挙結果を受け入れるよう、スペイン中央政府に対して要求したが、群衆はカタルーニャ州警察によって解散させられた。10月には独立を問う住民投票の遂行を助けた州警察だが、自治権を失った今は、中央政府直轄になってしまった。

    カタルーニャ州首相の信任投票が延期された本当の理由
  • 緊迫カタルーニャのツイッター大喜利「プッチダモンはどこだ」が面白い

    プッチダモンは現れるのか。信任投票が行われるカタルーニャ議事堂。スペイン国旗とカタルーニャ州旗がたなびく Photograph by Toru Morimoto <スペイン憲法裁が、独立派プッチダモンの「遠隔地就任」を認めないとの判断。これまでプッチダモンは警察の目をかいくぐって投票や「亡命」を行ってきただけに、就任投票の1月30日には思いもよらない方法で現れるのではないかと噂されているが......> 独立運動をめぐって、スペイン中央政府から「国家反逆罪」などの疑いで逮捕状が出ているカタルーニャ州元首相カルラス・プッチダモン。昨年10月の住民投票後に独立を宣言して以来、ベルギーのブリュッセルで「亡命生活」を送っている。 12月の州議会選挙で独立賛成派が多数を占めたため、カタルーニャ議会が信任投票でプッチダモンを州首相として再任――と思いきや、ここへ来て、中央政府が憲法裁判所を使って妨害し

    緊迫カタルーニャのツイッター大喜利「プッチダモンはどこだ」が面白い
  • 【AFP記者コラム】反感・興奮・混乱のカタルーニャ

    【12月14日 AFP】カタルーニャの政治危機の取材は難しい。まったく予測不能で、時に髪をかきむしりたくなるほどいら立たしい思いをすることもあれば、熱情的過ぎて不安を覚えることもある。 10月1日にスペイン北東部カタルーニャ自治州で国からの独立の是非をめぐる住民投票が行われた1週間前、私は州都バルセロナに派遣された。中央政府が裁判所による違憲判断を根拠に禁じた投票が実際に行われれば、その後何日かは混乱が続くと思っていたが、そのときは、これほど大ごとになるとは想像もしていなかった。 10月5日に首都マドリードで会おうと父に声を掛けていたが、父は結局、休暇のほとんどをバルセロナで過ごすことになった。 カタルーニャ情勢の混乱はその後6週間、収まる気配を見せず、世界のニュースのトップを独占した。そして今も収束したと言うには程遠い状況だ。

    【AFP記者コラム】反感・興奮・混乱のカタルーニャ
  • ベルギーでカタルーニャ独立派デモ、警察発表で4万5000人

    ベルギーの首都ブリュッセルで、カタルーニャ独立旗アスタラーダを掲げて集まった人々(2017年12月7日撮影)。(c)AFP/EMMANUEL DUNAND 【12月7日 AFP】(更新)スペイン北東部カタルーニャ(Catalonia)自治州の独立を支持する人々が7日、欧州連合(EU)の部があるベルギーの首都ブリュッセルで大規模なデモを行った。 デモの参加者は、カタルーニャ自治州首相を解任された独立推進派のカルレス・プチデモン(Carles Puigdemont)氏に対する支持を表明するとともに、EUに同州の独立を支持するよう訴えた。 参加者数は、当初のブリュッセル市警の発表では1万人超とされていたが、後に「公式集計で4万5000人」とツイッター(Twitter)上で更新された。 市内のデモ行進に先立ち、EU部付近の公園に集まった参加者らは、「欧州よ、目を覚ませ」とシュプレヒコールを上げ

    ベルギーでカタルーニャ独立派デモ、警察発表で4万5000人
  • カタルーニャ自治州住民、スペイン残留希望71% 独立賛成24%止まり

    11月27日、世論調査によると、スペイン北東部カタルーニャ自治州の州議会選挙を12月21日に控え、独立を望む同州の住民は24%にとどまった。地元紙エル・パイスが結果を公表した。写真は独立に反対する住民らのデモ。バルセロナで18日撮影(2017年 ロイター/Albert Gea) 世論調査によると、スペイン北東部カタルーニャ自治州の州議会選挙を12月21日に控え、独立を望む同州の住民は24%にとどまった。地元紙エル・パイスが結果を公表した。 一方、スペインへ残ることに基づく合意を望むと答えたのは71%に上った。 カタルーニャ州の独立問題は10月1日に住民投票が強行されたことで、過去数十年で最大の危機に発展。上院から同州の直接統治権を承認された中央政府のラホイ首相は、同州政府の閣僚を解任し議会を解散、さらに12月に州議会選挙を実施すると発表した。ただ、選挙で独立賛成派が勝利した場合、再び不透明

    カタルーニャ自治州住民、スペイン残留希望71% 独立賛成24%止まり
  • スペイン政府、カタルーニャ独立危機打開で新選挙を提案か

    スペイン北東部カタルーニャ自治州のバルセロナで行われた、独立派指導者2人の拘束に抗議するデモの参加者ら(2017年10月17日撮影)。(c)AFP/PAU BARRENA 【10月19日 AFP】スペイン北東部カタルーニャ(Catalonia)自治州の独立問題で、同州が独立を宣言したのか否かを明確にするようスペイン中央政府が求めた回答期限が迫る中、中央政府は18日、ここ数十年で最悪の政治危機の打開策としてカタルーニャで新たに選挙を行うことを提案した模様だ。 中央政府はカタルーニャのカルレス・プチデモン(Carles Puigdemont)自治州首相に対し、19日午前10時(日時間同日午後5時)までに独立宣言を行ったかどうかをはっきりさせるよう要求。独立の方針を撤回しなければ、憲法155条を発動して自治権を停止し、カタルーニャを中央政府の直轄統治下に置く手続きを開始すると警告している。 マ

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  • スペイン政府、カタルーニャ州の自治権を停止へ - BBCニュース

    カタルーニャ州のカルレス・プッチダモン州首相は、中央政府が「抑圧を続ける」ならば、今月1日のスペインからの独立を問う住民投票の結果に基づき、州議会が独立宣言の採決を行うと述べていた。住民投票をめぐっては賛否両論がある。

    スペイン政府、カタルーニャ州の自治権を停止へ - BBCニュース
  • カタルーニャ州首相、独立宣言否定 中央政府は自治権停止手続き進める

    スペイン北東部カタルーニャ自治州の州都バルセロナにある州政府庁舎に到着したカルレス・プチデモン同州首相(2017年10月17日撮影)。(c)AFP/PAU BARRENA 【10月19日 AFP】(更新)スペイン北東部カタルーニャ(Catalonia)自治州のカルレス・プチデモン(Carles Puigdemont)州首相は19日、同州の独立宣言は行われていないとの立場を明確にした一方、中央政府が自治権の停止を迫り続けるのであれば、独立を宣言する可能性があるとけん制した。 プチデモン氏は書簡で、中央政府が自治権停止も辞さない構えを示していることに言及し、「もし中央政府がかたくなに対話を拒んで抑圧を続けるのであれば、州議会が時宜を得たと判断した時点で、正式な独立宣言を行うかどうかの採決に進む可能性がある」と記した。 これを受けて中央政府は、自治権停止に向けた手続きに踏み切る方針を示すとともに

    カタルーニャ州首相、独立宣言否定 中央政府は自治権停止手続き進める
  • カタルーニャ州、独立宣言は撤回せず スペイン中央政府の要求拒否

    10月17日、スペイン中央政府がカタルーニャ自治州政府に対し、19日までに独立宣言を撤回するよう要求するなか、カタルーニャ州政府は撤回する考えはないと表明した。デモの様子。16日撮影(2017年 ロイター/Gonzalo Fuentes) スペイン中央政府がカタルーニャ自治州政府に対し、19日までに独立宣言を撤回するよう要求するなか、カタルーニャ州政府は撤回する考えはないと表明した。 州政府の報道官は「(期限である)19日に(従来と)なにか異なることを表明するつもりはない」と言明した。 中央政府は、カタルーニャ州が19日午前10時(日時間午後5時)まで独立宣言を撤回しない場合、同州の自治を停止し、直接統治すると警告している。 首都マドリードの裁判所が16日、カタルーニャ州の独立運動を主導してきた2団体の代表者の身柄拘束を命じたことを受け、バルセロナ市中心部では、数万人の人々が抗議デモを行

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  • スペイン政府、投票所を封鎖へ カタルーニャ投票阻止の姿勢鮮明に

    スペイン・バルセロナで、警備につくスペイン警察とカタルーニャ州警察の警察官ら(2017年9月25日撮影)。(c)AFP/LLUIS GENE 【9月27日 AFP】スペインからの独立の是非を問う住民投票が予定されている北東部カタルーニャ(Catalonia)自治州では、中央政府の治安部隊が投票所の「制圧」に乗り出している。 投票日が10月1日に迫る中、住民投票を違法とみなす中央政府と自治州政府の闘いは、国際舞台の場でも繰り広げられている。ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は、首都ワシントンD.C.(Washington D.C.)で行われたスペインのマリアノ・ラホイ(Mariano Rajoy)首相との共同記者会見で、カタルーニャ州がスペインにとどまらないのは「ばかげた行為」だと述べた。 スペイン政府は住民投票の阻止に向けた取り組みをさらに強化する一方で、ラホイ首相はカ

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