エルサレム問題 2 2017年12月09日 13:06 中東紛争サウジアラビア トランプの、エルサレム=イスラエルの首都決定について、トランプ一流の米国内政治の一環だろうなどと思ってきましたが(今でも基本的にはそう思っているが)、ここにきて、背後にサウディ等の支持があったのではないか、という論調が主として英米紙等を引用して散見されるようになりました。 (勿論サウディ系のal arabiya net などにはそんな記事は出ていない) 最も興味深いのはtimes の記事ですが( 要点は下記の通りです)、その他al jazeera net は英のmiddle east eye とかいう雑誌?に、英人が、今回のトランプに決定の背後には、サウディ、バハレン、UAE,エジプトという独裁政権の支持があると書いていると紹介しています。 またal qods al arabi net は、米国dayly p
エルサレム問題 2017年12月09日 10:46 中東紛争アメリカの外交政策 トランプのエルサレムをイスラエルの首都として承認するとの決定については、8日が金曜日(金曜礼拝の日)であったこともあり、礼拝後のパレスチナ民衆とIDFの衝突で、この問題が起きてから始めて、パレスチナ人の死者が出ました。 アラビア語メディアやy net news によると、死者2名で、8日だけで負傷者300名(800と数字もある)が出た模様です。 y net news nによれば、ガザとの境界近くで2名が死亡し、55名が負傷し、西岸では250名が負傷した由。 更に、イスラエルのsderotを狙ったロケットが、ガザから発射され、iron domeが捕捉したが、その破片が落ちて、1名がショックで治療を受けた由。 これに対してIDF機が報復の空爆を行い、赤ん坊を含む15名が負傷した由。 その他アラブ諸国各地で、抗議デモ
ベルギーの首都ブリュッセルで、カタルーニャ独立旗アスタラーダを掲げて集まった人々(2017年12月7日撮影)。(c)AFP/EMMANUEL DUNAND 【12月7日 AFP】(更新)スペイン北東部カタルーニャ(Catalonia)自治州の独立を支持する人々が7日、欧州連合(EU)の本部があるベルギーの首都ブリュッセルで大規模なデモを行った。 デモの参加者は、カタルーニャ自治州首相を解任された独立推進派のカルレス・プチデモン(Carles Puigdemont)氏に対する支持を表明するとともに、EUに同州の独立を支持するよう訴えた。 参加者数は、当初のブリュッセル市警の発表では1万人超とされていたが、後に「公式集計で4万5000人」とツイッター(Twitter)上で更新された。 市内のデモ行進に先立ち、EU本部付近の公園に集まった参加者らは、「欧州よ、目を覚ませ」とシュプレヒコールを上げ
【12月7日 時事通信社】トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認め、米大使館のエルサレム移転指示を決断した際、ティラーソン国務長官らの警告を退け、ペンス副大統領や大口献金者ら政権内外の賛成派の意見を受け入れていたことが分かった。米紙ワシントン・ポスト(電子版)が6日報じた。 政権内では、ペンス氏のほかヘイリー国連大使、トランプ氏の娘婿クシュナー大統領上級顧問が大使館移転に賛成した。トランプ氏は昨年の大統領選で移転を公約に掲げており、ペンス氏とクシュナー氏は「支持層は移転の決定を気に入る」と助言した。 イスラエルのネタニヤフ首相の支援者でトランプ氏に高額献金を行ってきたユダヤ系米国人のカジノ王シェルドン・アデルソン氏も決断を後押ししたという。 一方、ティラーソン国務長官とマティス国防長官は治安上の懸念から移転に反対してきた。ティラーソン氏は、2012年にリビア東部ベンガジで起きた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く