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サウジアラビアとイラクに関するvaivieのブックマーク (5)

  • 距離が縮まるイラクとサウジアラビア

    <中東ではISISの存在が次第に小さくなっているが、イラクでは対ISISでまとまっていたたがが外れて、各政党の勢力関係はますます複雑になっている> イラクがモースルのIS(イスラーム国)からの解放を宣言して、1か月半経った。これでISも終わりだ、というムードが漂うなか、果たして「ISの終焉=中東が安定」となるのだろうか。 イラクに関してみれば、逆だといえるだろう。この1か月の間、驚くような新展開が続いているからだ。まず第一に、7月24日、有力シーア派イスラーム主義政党であるイラク・イスラーム最高評議会(ISCI)の党首で現イラク与党連合「国民同盟」の長のアンマール・ハキームが、突然ISCIを辞め、新しい政党を作った。第二に、7月30日、シーア派のなかでも貧困層、若年層を中心に圧倒的な人気を誇ってきた暴れん坊、ムクタダ・サドルが11年振りにサウディアラビアを訪問した。 いったい何が起きている

    距離が縮まるイラクとサウジアラビア
  • NO4632 7月15日 『サウジがモースル戦に参加・EU英でテロリスト支援』

    1月2日 『ゼレンスキー追い詰められる』 追い詰められたゼレンスキーがロシアの都市を攻撃、ロシアは軍事施設を報復攻撃 ウクライナ軍のバレリー・ザルジニー最高司令官によると、その前日にロシア軍は150発以上のミサイルとドローンで「重要なインフラ、産業施設、軍事施設が攻撃された」としているが、別の情報源もロシア軍のミサイル攻撃が主に軍事企業や倉庫に向けられていたとしている。 空爆の場所からも標的が倉庫や軍事企業だったことを示している。ただエネルギー施設は標的になっていないという。ウクライナだけでなくアメリカNATOの兵器庫もすでに空で、その生産力はロシアの半分だとも言われている。ミンスク合意で騙されたロシアアメリカNATOと停戦交渉を再開するとは思えず、アメリカ国内でもジョー・バイデン政権の戦争継続方針に反発する声が強まっている。 そこで、アメリカが日に圧力を加え、迎撃ミサイル「PAC

    NO4632 7月15日 『サウジがモースル戦に参加・EU英でテロリスト支援』
  • 中東の窓 : イラク民兵のシリアへの越境とサウディへの脅迫

    イラク民兵のシリアへの越境とサウディへの脅迫 2017年06月03日 10:20 イラクシリア ・イラクのシーア派民兵がシリア領(ハサカ県)に侵入しtことは先に報告しましたが、al arabiya net は、彼らの侵入は国境内19㎞地点まで届き、複数の村落を占拠したが、それらの村落からは、彼らの報復を恐れて、住民が避難していると報じています(シーア派民兵が占領地域でスンニ派住民を抑圧したことは有名) また、彼らはこれらの村落に拠点を築き、長期居座りの構えで、どうやらイラクの国境を西側に広げる意図とみられている由。 なお、これらの地域からはISが戦闘もなしに撤退しており、PKKあたりが間に入って、民兵との間で暗黙の合意があった可能性がある由 ・他方、al jazeera net は、シーア派民兵の指揮官の一人が、シリア領内からのネットでの発言で、その地域一帯からISを掃討したが、今後すべて

  • 中東の窓 : モースルの戦い(バグダーディの呼びかけ等)

    モースルの戦い(バグダーディの呼びかけ等) 2016年11月04日 17:18 ISイラク ・ISの指導者のバグダーディがどこにいるかは不明ですが(先に彼はシリアとイラクの間の砂漠地帯に潜んでるとの報道もあったかと思う)、ペッシュメルガの司令官は、彼らの情報によれば、バグダーディはモースル市内にいると語ったよし。 ・そのバグダーディは3日、ネットを通じて、ISのメンバーに対して、逃げることなく、モースルを守るためにイラク軍等と戦うことを呼びかけたが、その中で、同時にスンニ派のイスラム教徒に対して、ISは彼らの最後の砦であるとして、イラクの周辺国、特にトルコとサウディを攻撃することを呼びかけた由 (既にトルコではISによると思われるテロが多数発生しており、またサウディでもつい最近当局がテロを計画していたISの細胞を逮捕したことは報告済み) ・上記ペッシュメルガの司令官は、これまでのところ、モ

  • Spike's Military Affair Review

    alarabiya.netによれば、サウジアラビアはシリアのラッカ(Raqqa)のイスラム国を孤立させる作戦を準備する米主導の同盟軍へ参加する準備をしていると、アハメド・アル・アシーリ少将(Maj Gen. Ahmed Al-Assiri)はいいました。 アリーリ少将は、そうするように求められれば作戦に参加するというサウジアラビアの意志を表明しました。 「王国は、王国の中からやトルコのインシルリク基地(Incirlik)に配置された軍用機の出撃を含めて、シリアのイスラム国との戦いへ国際的同盟に参加することで関与しています」と彼は言いました。 米主導の同盟国はイスラム国の事実上の首都、ラッカを奪還する作戦を開始する予定です。 地上作戦に関しては、アシーリ少将は、国際的同盟軍はワシントンでの会合で、地元シリア人の軍隊に依存し、彼らに航空援護を提供することで合意したといいました。 彼はサウジアラ

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