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チェチェンに関するvaivieのブックマーク (4)

  • 中東の窓 : チェチェンでのISのテロ

    チェチェンでのISのテロ 2018年08月22日 10:31 ロシアIS かってロシア内の自治共和国チェチェンは独立を求めてロシアとの間で長いこと戦闘が続き、その後もチェチェン発のテロが後を絶ちませんでしたが、最近はプーチンとその意を受けたチェチェン大統領カディロフの強圧的な政策が成功したこともあって、最近は少なくとも報道ではチェチェンのテロ問題はほとんど報じられていません。 しかるに、al qods al arabi net は、20日チェチェンで一連のテロ事件ロシアのメディアによれば3件)があり、複数の治安要員が負傷したと報じています。 カディロフ大統領によればシャーリー市で2名負傷、グローズヌイで1名負傷したとのことですが、グローズヌイと言えばチェチェンの首都です!! また同大統領によれば、彼らはISの影響下にあるテロリストで、中立化(殺された?)されたが、1名は自爆しようとして失

  • ロヒンギャ迫害にイスラム教のチェチェンが抗議

    <ミャンマーの少数民族ロヒンギャの迫害に、同じイスラム系のチェチェン首長が怒りを表明。しかしロシアはミャンマーとの関係が深いために頼りにはならない> 世界で今、最も迫害されているといわれるミャンマー(ビルマ)のイスラム系少数民族ロヒンギャ。彼らへの連帯を示す動きが思わぬ所で広がっている。 ロシア南部チェチェン共和国のカディロフ首長は、「イスラム教徒へのジェノサイド(大量虐殺)」を非難しないようなロシア政府には従わないとYouTubeで表明。首都グロズヌイでは、ロヒンギャへの暴力行為が増加していることに抗議する集会に多数の住民が参加した。 ミャンマーから隣国バングラデシュに逃れたロヒンギャ難民は、8月下旬以降で9万人近くに及ぶ。彼らの多くが、ミャンマー軍によるレイプや殺人、放火が横行していると訴えている。 ロシアのプーチン大統領の「歩兵」で、「アラーのしもべ」と自称するカディロフは、「ロシア

    ロヒンギャ迫害にイスラム教のチェチェンが抗議
  • プーチンはシリアのISISを掃討するか──国内に過激派を抱えるジレンマ

    <チェチェン共和国でテロ攻撃が増加している。ISISに参加していた戦闘員が、ISISの劣勢を受けてロシアに帰国しているからだ。ISISを壊滅させれば、その数はさらに増え、チェチェンの分離独立運動も激しさを増すだろう> ロシアが独立運動を警戒するチェチェン共和国で、過激派による銃撃事件や、暴力による死傷者の数が、15年から16年の間に急増した。今年に入り、チェチェン内務省とロシア大統領直属の国家親衛隊は大規模な対テロ作戦を実施し、テロ攻撃を企てた疑いのある地下組織を摘発した。 こうした動きは、チェチェンの若者が一層過激化する傾向を反映している。過激派の台頭は、領土を持った疑似国家としてのテロ組織ISIS(自称イスラム国)の弱体化がもたらした副産物だ。シリアやイラクの支配地域での国家樹立を狙うISISは、近年までチェチェンから大量の戦闘員を動員した。ロシア政府はシリア介入の大義にISISの壊滅

    プーチンはシリアのISISを掃討するか──国内に過激派を抱えるジレンマ
  • アレッポに蘇るチェチェンの悲劇

    <反政府派の拠点を空爆で破壊するロシアは、第2次チェチェン紛争で証明した「残虐性の価値」を再びフル活用している>(写真はロシアの攻撃でずたずたにされたチェチェンのグロズヌイ〔99年〕) 街は爆撃で瓦礫の山となり、人々は逃げ、隠れ、廃墟の中で死んでいく。世界が恐怖のあまり傍観しているうちに。 ロシアの戦闘機が爆弾を落とし、ロシアの銃や発射装置から砲弾やロケットが火を噴く。これがシリアのアレッポの現状だ。少し前まで、チェチェン共和国の首都グロズヌイも同じだった。 ロシアの対シリア軍事戦略を理解するには、ウラジーミル・プーチン大統領が初めてロシアの最高司令官として戦った、99~09年の第2次チェチェン紛争を分析するのが賢明だろう。両者はまったく異なる戦いだが、プーチンが反乱勢力を相手にしたときに重視する点は共通している。残虐性の価値だ。 ロシアは第2次チェチェン紛争によって、残虐さを見せつけるこ

    アレッポに蘇るチェチェンの悲劇
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