その長い脚と力強いウオーキングによって、母国・韓国のランウェイで一躍、時の人となった16歳の男性モデル、ハン・ヒョンミン(Han Hyun-Min)。写真は、韓国・ソウル市内のスタジオで撮影されたもの(2017年7月7日撮影)。(c)AFP/Ed JONES 【7月12日 AFP】16歳の男性モデル、ハン・ヒョンミン(Han Hyun-Min)は、その長い脚と力強いウオーキングによって、母国・韓国のランウェイで一躍、時の人となった。しかし彼のモデル事務所は、単一民族国家であるこの国では、問題が生じ得ることも分かっている。ハンの父親はナイジェリア人なのだ。 彼は人種差別が根強く、異人種の人々が一般的に「混血」と呼ばれる社会に身を置いている。「ハンのように浅黒い肌を持つモデルは、韓国では聞いたことがない。彼を雇うのは大きな賭けだった」と代理人のヨン・ポム(Youn Bum)は語る。今やハンは韓
遠い和平、薄れる希望=パレスチナ、西岸入植地10倍-イスラエルの占領から50年 2017年06月04日 14:37 発信地:イスラエル 【6月4日 時事通信社】イスラエルがヨルダン川西岸などを占領した1967年の第3次中東戦争の開始から5日で50年。6日間で終わったこの戦争は「イスラエル史上最大勝利の一つ」(ネタニヤフ首相)だが、現在まで続く占領体制の始まりとなった。パレスチナ人は武力闘争や和平交渉を通じて占領終結を求めてきたものの、占領の固定化が進み、和平への希望は薄れつつある。 93年のオスロ合意以降、パレスチナはヨルダン川西岸とガザ地区を領土とし、東エルサレムを首都とする国家樹立を目指してきた。しかし、イスラエルとの和平交渉は中断と再開を繰り返し、前回の交渉は2014年4月に中断された。 過去の交渉が失敗した原因の一つが、西岸と東エルサレムでイスラエルが進めてきたユダヤ人入植活動だ
<イギリスの学校で、人種差別的な言動が理由で停学や退学処分になる件数が、過去6年間で2割も増加していることがわかった。政府は人種間の緊張が高まる地域の実態も考慮して、フリースクールの申請基準を拡大している> イギリス教育省の統計を分析したところ、人種差別的な言動が理由で、学校から停学や退学の処分を受けた生徒の数が、2009年から15年までの6年間に20%増加していたことがわかった。 今週、統計の分析結果を発表した民間の慈善団体「ニュー・スクールズ・ネットワーク」によると、現状では毎日20人近くの生徒が、同級生に対する人種差別的な言動を理由に、学校から停学や退学処分を受けているという。 15年8月までの一年間に、人種差別的な言動による処分はイギリス全体で4,000件起きていた。件数が最も多かったのは、中部ウェスト・ミッドランズ州や沿岸地方の町など経済的に困窮している家庭が多い地域だった。 し
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