【ソウル=黒沼晋】日韓両政府は28日の外相会談で、旧日本軍の従軍慰安婦問題の決着で合意した。岸田文雄外相と韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は会談後の共同記者発表で「最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する」と表明。韓国政府が元慰安婦を支援するために設立する財団に日本政府が10億円を拠出し、両国が協力していくことを確認した。会談では、日韓両政府が今後、国連などの国際社会で慰安婦問題を巡って
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ラマディ奪還作戦(イラク) 2015年12月28日 09:57 イラクIS ラマディ攻防戦については、市の中心で最重要拠点の官庁街の奪還に絞られてきている模様で、若干の相違はあるものの(イラク軍が官庁街を占拠したという見方と、その占拠はまだ確認されていないとする米軍等のコメント)、IS戦闘員がそこから逃げ出し、政府軍、対テロ部隊が完全に包囲して、最後の掃討作戦を行っているということが間違いなさそうです。 対テロ部隊報道官は、官庁街の総ての道路、家屋には、ISが無数の道路爆弾、爆薬、ブービィ・トラップを仕掛けており、地雷除去班等が、これを除去しているが、完全な除去には相当の時間がかかるであろうとしrている由。 また官庁街の完全制圧までは、ラマディ作戦の勝利声明は出さないとしている由。 他方、アンバール県知事は、IS戦闘員は逃走の際に、そこにいた住民を人間の盾として、連れて行っていると非難し、
過激派組織「イスラム国」が日本人の湯川遥菜さんと後藤健二さんを拘束し、日本政府などに要求を突き付けた事件が、日本社会を震撼させた。テレビも連日、イスラム国の人質事件のニュースを流しているが、現地の実情にくわしいジャーナリストがコメンテイターとして報道番組に出演することも多い。 そのうちの一人が、フリージャーナリストの安田純平さんだ。安田さんは、イラク・シリアを継続的に取材しており、後藤さんとも親交がある。また、かつてイラクで武装勢力に身柄を拘束され、解放された経験も持っている。今回の事件に対する日本政府の対応や、紛争地帯での取材の是非について、率直に語ってもらった。 ●日本社会に望まれる「懐の深さ」 ——人質問題について、これまでの政府対応をどう見ている? イスラム国による2人の日本人の拘束を把握してから事件が表沙汰になるまで、現場レベルでは解決に向けて、一生懸命に取り組んでいたのだと思い
シリア問題に関するジュネーブ会議 2015年12月27日 10:22 シリア国際機関 シリアではロシア機によるとされる攻撃で「イスラム軍」の司令官が死亡したことで緊張が、高まっているようですが、国連のシリア特別代表は、来年1月25日にジュネーブで、シリアの和平会議を開催すると発表しました。 特別代表は、声明の中で(おそらく「イスラム軍」司令官の暗殺に関連する緊張に関してと思われるが)最近の出来事が和平の動きを阻害することを許さないとした由。 ジュネーブ会議については、確か18日に安保理が全会一致で採択した決議に、和平会議の開催が入っているところ、シリア外相および反政府連立議長も、ジュネーブ会議への参加を表明していたと思います。 しかし、「イスラム軍」司令官の暗殺に関連して、「シャム(シリアのこと)自由運動」指導者は、シリア問題の政治的解決などないことが明確になったと語っているとのことです。
バチカンのサンピエトロ大聖堂で、クリスマスメッセージ「ウルビ・エト・オルビ」を読み上げるローマ・カトリック教会のフランシスコ法王(2015年12月25日撮影)。(c)AFP/VINCENZO PINTO 【12月25日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王は25日、バチカンのサンピエトロ大聖堂(Saint Peter's Basilica)で毎年恒例のクリスマスメッセージ「ウルビ・エト・オルビ(Urbi et Orbi)」(ローマと全世界へ)を読み上げ、シリアとリビアでの紛争の終結に向けた国連(UN)の取り組みを全面的に支持すると表明した。 フランシスコ法王は「われわれは祈ります。国連での合意により、シリアでの武力衝突が一刻も早く停止され、苦しんでいる人々が置かれた極めて深刻な人道的状況が改善されることを」と語った。 さらに法王は、「リビアを苦しめている深刻な
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