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2017年11月1日のブックマーク (11件)

  • 先頭は死亡、次は重傷=ラッカ市民、地雷の犠牲に-シリアから帰国、邦人看護師語る 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

  • イエメン、市民の健康状態「絶望的」 国境なき医師団が警告

    イエメン西部ホデイダで、栄養失調のため病院で治療を受ける女児(2017年5月2日撮影、資料写真)。(c)AFP 【10月31日 AFP】国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」は30日、内戦による荒廃が進むイエメンで何百万人もの市民が「絶望的な」健康状態に置かれていると警告した。 MSFはイエメンの状況について声明を出し、「2年半の内戦、消費財の高騰、失業が市民に多大な影響を及ぼしている」ことに加え、「非常に多くの子どもたち」が栄養失調に苦しんでいると指摘した。 同国におけるMSFの活動責任者を務めるハサン・アブー・チャール(Ghassan Abou Chaar)氏はこの声明の中で、「基的な医療も受けられない何百万人ものイエメン市民が、絶望的な状況(に置かれている)」と訴えた。 またMSFによると、医療従事者への給料の支払いが、これまでの1年1か月間滞っているという。 イエメンでは2

    イエメン、市民の健康状態「絶望的」 国境なき医師団が警告
  • 栄養失調の子ども1千人超 政権軍の包囲地区 シリア:朝日新聞デジタル

    内戦下のシリアで、アサド政権軍による包囲攻撃を受ける首都ダマスカス郊外の反体制派支配地域が、深刻な人道危機に陥っている。料は底をつき、医薬品も入手できず、1200人以上の子どもが栄養失調に苦しむ。ザイド国連人権高等弁務官は27日、「戦争の手段として住民を飢餓状態に置くことは国際人道法違反だ」と強く批判した。 深刻な人道危機に陥っているのは、ダマスカス郊外の東グータ地区。内戦勃発以来の反体制派の拠点で、現在も推計で約35万人が暮らす。同地区は2013年にアサド政権軍に完全に包囲されて以来、道路は閉鎖され、料や医薬品などを搬入できなくなった。 ロイター通信によると、国連児童基金の担当者は、東グータ地区の現状について、栄養失調の子ども1200人以上に加え、約1500人の子どもが栄養失調になる恐れがあると説明したという。 反体制派の関係者によると…

    栄養失調の子ども1千人超 政権軍の包囲地区 シリア:朝日新聞デジタル
  • マクドナルドより稼ぐ伊マフィア「ヌドランゲタ」

    イタリア南部レッジョ・ディ・カラブリア(Reggio di Calabria)で、犯罪組織「ンドランゲタ(Ndrangheta)」のメンバー、パスクワーレ・コンデッロ(Pasquale Condello)容疑者の自宅を家宅捜索する警察の特殊部隊(2008年2月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/MARIO TOSTI 【3月31日 AFP】イタリア南部を拠点とする犯罪組織「ヌドランゲタ(Ndrangheta)」が昨年1年間に稼いだ金額は530億ユーロ(約7兆5000億円)で、ファストフード大手マクドナルド(McDonalds)とドイツ銀行(Deutsche Bank)の年間売上高を合わせたよりも多かった――。こんな研究結果が、このほど発表された。 イタリアの研究機関デモスコピカ(Demoskopika)が内務省、警察、議会のマフィア対策委員会、マフィア対策庁などの資料を分析しまとめた調査

    マクドナルドより稼ぐ伊マフィア「ヌドランゲタ」
  • マクロン仏大統領、対テロ新法に署名 11月1日施行

    仏パリのエリゼ宮で、対テロ新法への署名を終え、報道陣に向かって話をするエマニュエル・マクロン大統領(中央)、ジェラール・コロン内相(左)、クリストフ・カスタネール報道官(右、2017年10月30日撮影)。(c)AFP/Christophe Ena 【10月31日 AFP】エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領は30日、議論を呼んでいる対テロ新法に署名した。同法は当局に、家宅捜索や礼拝施設の閉鎖、また過激派容疑者の移動の自由を制限する権限を恒久的に認める内容となっている。 同法は2015年のパリ同時攻撃後に発令された非常事態宣言に代わるもの。活動家らは市民の自由を脅かすとして同法案を批判してきたが、今月18日に議会を通過していた。 マクロン大統領は報道陣のカメラの前で同法に署名。「この法律により、われわれは国民の安全を十分に保障しつつ、11月1日に非常事態宣言を終結

    マクロン仏大統領、対テロ新法に署名 11月1日施行
  • アラブで高まる「第2の春」の予感

    モロッコの抗議運動リーダー、ゼフゼフィの逮捕に抗議して釈放を求める支持者たち(今年6月) Jalal Morchidi-Anadolu Agency/GETTY IMAGES <中東各国で強権支配が一段と強化されるなか、人々の怒りのマグマは再び煮えたぎっている> アラブ世界で吹き荒れた民主化運動の嵐「アラブの春」の幕開けから6年余り。11年当時と比べ、アラブ人の生活はさらに耐え難いものになっている。 中東と北アフリカでは15~24歳の若年層が総人口に大きな割合を占めているが、失業は今も深刻で、若者は希望が持てない。しかも、この地域の政権は軒並み市民の政治的な発言を封じ込め、民衆の抗議に暴力で応じる姿勢を強めてきた。 アラブ諸国は「強権支配の罠」から逃れられないようだ。エジプト、サウジアラビア、さらにはモロッコでも、その病弊が表れている。 革命はしばしば裏切りに終わる。いい例がエジプトだ。ア

    アラブで高まる「第2の春」の予感
  • フォード前駐シリア米大使「米国はクルド地域支援という希望を棄てる一方、政権に対する復興支援も排除しなければならない…。アサド退陣の希望は潰えた」(2017年10月30日)

    フォード前駐シリア米大使「米国はクルド地域支援という希望を棄てる一方、政権に対する復興支援も排除しなければならない…。アサド退陣の希望は潰えた」(2017年10月30日)
  • イスラム国の黄昏 ―― 離脱したシリア人元戦闘員たちへのインタビュー | FOREIGN AFFAIRS JAPAN

    イスラム国の黄昏 ―― 離脱したシリア人元戦闘員たちへのインタビュー マラ・レブキン / イエール大学ロースクール博士課程 、アハマド・ムヒディ / ジャーナリスト Why Syrian are Abandoning the Group Mara Revkin イエール大学ロースクール博士課程。 Ahmad Mhidi シリアのジャーナリストで、隔週誌Ayn al Madiaのエディター。 イスラム国を後にするシリア人戦闘員が増えている。2016年3月だけでも、数百人のイスラム国戦闘員がラッカやアレッポを離れて、戦線離脱したと考えられており、その多くがシリア人だ。離脱後、穏健派の自由シリア軍(FSA)に参加する者もいれば、紛争から離れようと、国境を越えてトルコやヨルダンに向かう者もいる。シリアのイスラム国は、現地社会や地勢などをめぐるインサイダー情報をめぐってシリア人メンバーに多くを依存し

    イスラム国の黄昏 ―― 離脱したシリア人元戦闘員たちへのインタビュー | FOREIGN AFFAIRS JAPAN
  • 子どもが餓死のシリア反体制派地区、4万人分の支援物資到着

    シリア・ダマスカス近郊の東グータ地区で、支援物資をトラックから降ろす人たち(2017年10月30日撮影)。(c)AFP/ABDULMONAM EASSA 【10月31日 AFP】シリアの首都ダマスカス近郊に位置し、政府軍の包囲が続く反体制派支配地区の東グータ(Eastern Ghouta)に30日、4万人分の支援物資が届けられた。同地区では住民や援助団体が飢餓などの人道危機が深刻化していると訴えていた。 AFPが今月現地で撮影した写真には、見る者に衝撃を与えるほど痩せこけた子どもの姿が写っている。医師らによると、栄養失調と合併症で乳児2人が死亡したという。 AFPの記者の話では、東グータの町メスラバ(Mesraba)に集まった住民の中には、政府軍による封鎖の終結を求めるメッセージや、今月に入り生後1か月で餓死した乳児の写真を掲げる人の姿もみられた。 赤新月社(Red Crescent)によ

    子どもが餓死のシリア反体制派地区、4万人分の支援物資到着
  • ロイター |  経済、株価、ビジネス、国際、政治ニュース

    6月15日、米テキサス州エルパソとメキシコのシウダー・フアレスを結ぶ国境の橋を徒歩で渡る人の列に逆らうように、移民の一群がメキシコへと戻っていく。米バイデン政権による新たな移民対策に基づき、数分前に強制送還の処分を受けた人たちだ。 マーケットcategory焦点:米中西部の農業地帯、農家の収入急減で地域のビジネスも苦境米カンザス州のブレイディ・ピーターソンさんのレストラン「ピーツ」は、数キロにわたって風に揺れる小麦の穂に囲まれた小さな街にある。ランチ客で満員御礼のはずの土曜日だが、今は閑古鳥が鳴く。ふだんはフライドチキンやチーズバーガーを注文する近所の農家の人たちであふれていたが、農業収入の低迷とともに、ピーターソンさんの商売も上がったりだ。 2024年6月22日

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  • エジプト航空、1日遅れで就航、成田発初便は搭乗率8割

    フォトセッションの様子 エジプト航空(MS)は10月30日、週1便で成田/カイロ線の運航を再開した。当初は冬ダイヤの始まる29日に開始する予定だったが、台風の影響で1日遅れの就航となった。使用機材はビジネスクラス49席、エコノミークラス297席のB777-300ER型機で、同社によれば成田線初便の搭乗率は「およそ8割」。利用者のほとんどが日人だったという。正確な搭乗者数については非公開としている。 MSの日地区総代理店(GSA)を務めるレジェンドリーグスによれば、今後の予約は7割強で推移。ただし「大手から中小まで、旅行各社が商品造成を進めている」ことから、「1月から3月までのピーク期にはさらに伸びる」という。 MSはエジプト国内の政情不安による需要減を理由に、2013年7月から4年以上、同路線を運休していた。同社によれば、当日は運航再開を記念し、成田空港でパイロットや客室乗務員、駐日エ

    エジプト航空、1日遅れで就航、成田発初便は搭乗率8割