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2017年11月13日のブックマーク (2件)

  • まだ終わっていない──ラッカ陥落で始まる「沈黙の内戦」

    <10月下旬、シリアの「イスラム国」の都ラッカが陥落。しかし、シリアでは今も内戦が続き、市民が犠牲になり続けている。国際社会の関心が急速にしぼむなか、大きな懸念は――> シリアでの「イスラム国」(IS)の都ラッカが10月20日、米軍・有志連合の空爆の援護を受けたクルド人主体のシリア民主軍(SDF)によって制圧された。7月にはイラク側のISの都モスルがイラク政府軍によって制圧されており、ISが排除されたことで、シリア内戦に対する国際社会の関心も、日での関心も、急速にしぼんでいる。 問題が何も解決してないというのもむなしいことだが、今後、国際社会の目が向かなくなることが大きな懸念となるだろう。 ダマスカスの東グータ地区は「安全地帯」のはずだが SDFによるラッカ制圧宣言の4日後の10月24日、シリアの人権組織「シリア人権ネットワーク」(SNHR)が「ダマスカスの東グータの包囲は集団的懲罰」と

    まだ終わっていない──ラッカ陥落で始まる「沈黙の内戦」
  • シリア:ISが拠点を再制圧 撤退と見せかけ反撃 | 毎日新聞

    【カイロ篠田航一】シリアのアサド政権軍が過激派組織「イスラム国」(IS)からの奪還を9日に宣言した東部アブカマルで、ISが反撃を開始し、12日までに市街地の大部分を再び制圧した。在英の民間組織・シリア人権観測所が明らかにした。中東の衛星テレビ局アルジャジーラは「ISが再びアブカマルの60%を奪還した」と伝えており、依然として激しい攻防が続いている模様だ。 アブカマルはシリア国内に残るIS最後の拠点都市。IS戦闘員は撤退したと見せかけ、市街地に進軍してきた政権軍を待ち伏せ攻撃し、戦闘が再開しているという。

    シリア:ISが拠点を再制圧 撤退と見せかけ反撃 | 毎日新聞