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2018年2月6日のブックマーク (4件)

  • クルド女性戦闘員「遺体侮辱」映像の衝撃──「殉教者」がクルド人とシリアにもたらすもの

    内戦の続くシリアでの戦闘をめぐり、2月3日にシリア人権監視団が発表した映像は、各国に大きな衝撃として伝えられました。この映像では、トルコとの国境に近いシリアのアフリンで戦死したクルド人女性戦闘員の遺体の手足を十数人の民兵が切断する様子が、生々しく映し出されています。この映像は加害者が撮影したものとみられます。 戦場であっても、戦闘員であっても、守られるべき尊厳があるはずですが、今回の映像からはそのようなものは微塵も感じられません。映像のなかでは、民兵の一人が女性戦闘員の左胸を踏みつける様子も映し出されています。 これに対して、シリアのクルド人勢力からは、民兵を支援するトルコ政府への批判が噴出。ヨーロッパ諸国やアラブ諸国でも広く報じられています。一方、トルコ政府はこの件には沈黙を保っていますが、やはり2月3日に外務大臣が「アフリンのクルド人勢力が安全保障上の脅威」と強調しています。 シリアの

    クルド女性戦闘員「遺体侮辱」映像の衝撃──「殉教者」がクルド人とシリアにもたらすもの
  • 憲法9条を先進的だと思ってる日本人が、根本的に誤解していること(伊勢崎 賢治) @gendai_biz

    彼らが9条の優位性を訴えたい動機は理解できる。 でも、護憲派の憲法学者たちの中には、“既得支持者”への配慮か、これも膝の力が抜けるようなことを公言する人たちがいる。公の場で同席する機会が何回かあるのだが、支持者の前で恥をかかすようなことは、筆者にはできない。 だが、これははっきりしなければならない。 時系列的に、①国連憲章制定(51条)→②原爆投下→③日国憲法制定(9条)だから、「原爆投下を知らない国連憲章51条より憲法9条の方が先進的だ」などという雑な議論をしてはいけない。 ②原爆投下は「交戦法規」上の違法性の問題である。対して、①国連憲章51条は「開戦法規」だ。 事実、原爆投下直後、当時の日政府は、当時すでに戦時国際法で市民への無差別攻撃を厳禁していた原爆投下の「交戦法規」上の違法性を、永世中立国スイスを通じて訴えているのだ。③日国憲法制定(9条)のずっと前である。 「開戦法規」

    憲法9条を先進的だと思ってる日本人が、根本的に誤解していること(伊勢崎 賢治) @gendai_biz
  • 動画:シリア首都近郊、政府側の空爆で民間人28人死亡

    【2月6日 AFP】シリア首都ダマスカス近郊の反体制派支配地区、東グータ(Eastern Ghouta)のイルビン(Arbin)で5日、政府側の空爆があり民間人28人が死亡した。7年にわたる紛争で前線となっている地域では非戦闘員らの命が犠牲になり続けている。(c)AFP

    動画:シリア首都近郊、政府側の空爆で民間人28人死亡
  • 中東の窓 : トルコのafrin侵攻

    トルコのafrin侵攻 2018年02月05日 10:45 トルコクルド トルコのafrin 侵攻について取りまとめたところ、次の通り。 矢張り、トルコ軍がafrin 市に接近しつつあることは間違いないのでしょう。次は矢張りmanbij でしょうか? ・トルコ軍と自由シリア軍は更に地歩を広げ、afrin市に接近しつつある。 同市のクルド自治政府は、4日米国とロシアに対して、至急介入するように訴えた。 同じく国連、国際人権団体等に対しても、介入方訴えた。 同市ではトルコの介入に反対する市民のデモが行われた由。 ・2日だったかにトルコ軍の戦車が破壊されたが、エルドアンはそれに使われたミサイルをだれが供給したかは分かっているが、今は言わないと語った由。 他方政府に近いトルコメディアは、ミサイルは米国の供給したものであると報じている由 ・米国との関係では、エルドアンはYPGがmanbij から撤退