中東の窓 : パレスチナ情勢（ガザでの衝突）パレスチナ情勢（ガザでの衝突） 2018年04月07日 11:16 イスラエルパレスチナ 以前から警告されていたところですが、6日ガザでは多くの群衆が、タイヤを燃やしたりして（ＩＤＦ狙撃手の目をくらますため）境界線のフェンスに近づき、イスラエル軍の銃撃及び催涙ガス攻撃とうで、アラビア語メディアによると、8名死亡し、1000名が負傷したとのことです （他方haaretzなどは、死者は7名で、負傷者は293名で、集まった群衆は20000名と報じています。この辺の正確なところは、死者は確か木曜日の夕刻から1〜3名くらい出ていたし、特に負傷者については、どの程度からを数えるかの問題もあり、一概にどちらがどちらとも言えないかと思います） この事件について、安保理は例によって議長声明を出すこともできなかった模様で、国連のアラブ諸国は、6日夕刻、事件委関しての議長声明は安保理メンバーの1国が反対したため
