２日間で難民１５００人救助＝イタリア当局など－地中海：時事ドットコム
２日間で難民１５００人救助＝イタリア当局など－地中海 国境なき医師団（ＭＳＦ）などに海上で救助され、イタリアへ向かう難民ら＝９日、地中海上（ＡＦＰ＝時事） 【ローマＡＦＰ＝時事】北アフリカのリビアから欧州へ密航しようとして地中海で遭難した難民らが２４、２５の両日だけで約１５００人、イタリア海軍などに救助された。伊沿岸警備隊が明らかにした。 救出活動には海軍のほか、ＮＧＯや欧州対外国境管理機関（ＦＲＯＮＴＥＸ）が加わった。沿岸警備隊によれば、２５日だけで１０５０人を救出。ドイツのＮＧＯ「シーウオッチ」と「シーアイ」は、「このうち４５０人は３隻の船から助け出した」と述べた。現場にリビア当局の船が駆け付けたが、リビア送還を恐れた難民が次々と海に飛び込み、ＮＧＯに救助された例もあった。 ２４日もイタリア海軍が６９人、ポルトガル海軍が２９６人と救出が続いていた。（2018/05/26-15:54）
イタリアの避難所ですぐ届くもの３つって何でしょう？アルファ米とかお弁当とかじゃないですよ！なんと！？ | アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』 | リスク対策.com | 新建新聞社
先週の記事はいかがでしたか？ ■これが仮設住宅？！普通に住みたくなるレベル！ おしゃれなイタリアの仮設住宅と災害関連死のない避難所（前編） http://www.risktaisaku.com/articles/-/6213 「希望がもてる」「普通に素敵！」「心地よい暮らしそのものを追求した仮設住宅というのは、本質的な問題なのに今まであまり聞いたことがなかったかも！」などの感想をいただきました。 今週も後編として、認定NPO法人「まち・コミュニケーション」代表理事／神戸学院大学非常勤講師（災害復興研究）の宮定章氏にいただいたお写真とお話を中心に、イタリアの避難所についてのご紹介です。 ところで、イタリアは日本と似ているなと思います。南西にアフリカプレート、北西にユーラシアプレートがあり、プレートの動きで半島が形成されました。国境にマッターホルン、モンブランという名峰があり、同時に火山もあり
なぜイタリアはテロと無縁なのか
＜長年にわたるマフィアとの攻防が過激派のテロ対策に生かされているというが、警察の手柄だと胸を張れない事情も＞ イタリア政府に難民認定を申請していたガンビア人が4月、ナポリで逮捕された。この男はテロ組織ISIS（自称イスラム国）に忠誠を誓う動画をメッセージアプリで配信。無差別に通行人をはねる自動車テロを計画していた疑いも持たれている。 この1件が示すように、イタリアにも相当数の過激派が潜入している。にもかかわらず、なぜか重大なテロは起きていない。フランス、ドイツ、イギリスなど他の欧州主要国でテロが相次いでいるのとは対照的だ。 この現象には、安全保障の専門家らも首をかしげている。 政府が万全のテロ対策を取っているからだ――多くのイタリア人はそう胸を張るだろう。だが実情はもっと複雑で、自慢できるような状況ではなさそうだ。 当然ながら、この国の治安当局もテロ封じ込めの努力はしている。ミラノに本部を
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