たる爆弾で市民71人死亡=アサド政権部隊が使用−シリア たる爆弾で市民71人死亡=アサド政権部隊が使用−シリア 【カイロ時事】在英のシリア人権監視団などによると、シリア北部アレッポ県で30日、アサド政権の軍部隊がヘリコプターから「たる爆弾」を投下し、市民少なくとも71人が死亡した。 過激派組織「イスラム国」の支配下にある同県のバーブでは人々の集まる市場が攻撃され、59人が殺害された。中心都市アレッポでも12人が命を落とした。 たる爆弾は、容器に火薬やくぎを詰め込んだ爆発物。シリア内戦が長期化する中、製造コストが安いことから政府軍が多用しているとみられている。民間人の被害が後を絶たず、国際社会の批判が高まっている。(2015/05/30-20:16)2015/05/30-20:16 フォーカス 迫る噴煙 口永良部島 佳子さま 映画を鑑賞 サッカー選手の妻 ガールフレンド 道も溶ける
「一日中、無目的に撃った」=昨夏のガザ攻撃、退役軍人らが告発−イスラエル 「一日中、無目的に撃った」=昨夏のガザ攻撃、退役軍人らが告発−イスラエル イスラエル軍に破壊されたパレスチナ自治区ガザのがれきの中を歩く少女たち=4月15日、ガザ市郊外のシェジャイヤ地区(AFP=時事) 【エルサレム時事】「一日中、目的もなく(戦車から)撃っていた」。イスラエル軍の退役軍人らから、昨夏のパレスチナ自治区ガザでの無差別攻撃と無意味なパレスチナ市民殺害を告発する声が上がっている。 告発したのは退役軍人で組織した団体「ブレイキング・ザ・サイレンス」。実際に戦闘に参加した兵士60人以上から匿名で証言を集め、4日付で厚い報告書を公表した。 戦車からの無差別砲撃を告白した装甲部隊の兵士は「(ガザを支配するイスラム原理主義組織)ハマスはどこにも見えなかった」と証言。前線近くを携帯電話で話しながら歩いていた女性2
アサド大統領との交渉反対=英仏外務省 フランス外務省は16日、ケリー米国務長官がシリア内戦終結に向けアサド大統領との交渉の可能性を示唆したことについて、大統領との交渉に反対する声明を出した。AFP通信が伝えた。 声明は「われわれの目標は、シリアの各勢力間の交渉を通じて挙国一致政権を発足させることだ」と強調した上で、アサド大統領はその枠組みに含まれないと主張した。 一方、英外務省報道官も15日、「アサド大統領はシリアの未来にはふさわしくない」と指摘。「現政権が暴力行為を停止し、穏健な反体制派との意味のある交渉を行わない限り、制裁による圧力をかけ続ける」と主張した。(2015/03/16-23:42)2015/03/16-23:42 前の記事へ 次の記事へ
国際社会が結束して圧力を=「イスラム国」はイスラムにあらず−スンニ派権威 インタビューに応じるイスラム教スンニ派の最高権威機関アズハルの法学者ハレド・ゲンディ師=19日、エジプト・ギザ 【カイロ時事】エジプトにあるイスラム教スンニ派の最高権威機関アズハルの法学者ハレド・ゲンディ師はこのほど、時事通信のインタビューに応じ、過激派組織「イスラム国」はテロ集団で、打倒するには国際社会が結束し武力を含む圧力をかけていく必要があるとの認識を示した。主なやりとりは次の通り。 −「イスラム国」について、どう考えるか。 そもそも彼らのグループに「イスラム」という名を冠するべきでない。神聖であるかのようなイメージを取り払う必要がある。彼らがあくまで「国」であると主張するなら「イスラム国」でなく「テロ国家」と呼ぶべきだ。(イスラム圏だけでなく)世界中から人々が参加しており、キリスト教やユダヤ教の指導者も含
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