イスラム過激派組織「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)」(現「イスラム国」)系メディアが公開した、イラク・アンバル州で車の上に立って武器を掲げる戦闘員らを写したとされるプロパガンダ映像からの一こま(2014年3月17日公開)。(c)AFP/HO/AL-FURQAN MEDIA 【2月26日 AFP】シリアで、イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」により少数民族アッシリア人のキリスト教徒90人が拉致されたことを受け、恐れをなした多数の家族が自宅を逃れ避難したことが分かった。スウェーデンの「アッシリア人権ネットワーク(Assyrian Human Rights Network)」が25日、明らかにした。 同ネットワークのディレクター、オサマ・エドワード(Osama Edward)氏におよると、シリア北東部ハサケ(Hassakeh)県の複数の村から1000世帯
[東京 24日 ロイター] - 日本のメディアが、安倍晋三政権の反応に配慮して報道の自粛姿勢を強めているのではないかとの懸念が、ジャーナリストや専門家の間に広がっている。 2月25日、日本のメディアが、安倍晋三政権の反応に配慮して報道の自粛姿勢を強めているのではないかとの懸念が、ジャーナリストや専門家の間に広がっている。12日撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai) 安倍政権が特定のニュース報道についてあからさまな干渉を行っているとの指摘はないものの、メディア側は政権の不興を買って取材機会を失う事態を恐れているのだろう、と彼らはみる。 「ここ数年、メディアは権力の座にある人々を不愉快にさせるという重要な役割を果たしていた。しかし、安倍政権のもとでは、メディアは後退しつつある」と、テンプル大学日本校でアジア問題を研究するジェフリー・キングストン教授は指摘。「いまはメディアに自粛を促
「文化が違うから分ければよい」のか――アパルトヘイトと差異の承認の政治 亀井伸孝 文化人類学、アフリカ地域研究 社会 #アパルトヘイト#曽野綾子 ・曽野綾子氏の産経新聞コラムには、第一の誤謬「人種主義」と、第二の誤謬「文化による隔離」の二つの問題点がある。 ・現状において、より危険なのは、第二の誤謬の方である。 ・文化人類学は、かつて南アフリカのアパルトヘイト成立に加担した過去がある。 ・アパルトヘイト体制下で、黒人の母語使用を奨励する隔離教育が行われたこともある。 ・「同化」を強要しないスタンスが、「隔離」という別の差別を生む温床になってきた。 ・「異なりつつも、確かにつながり続ける社会」を展望したい。そのために変わるべきは、主流社会の側である。 2015年2月11日の『産経新聞』朝刊に、曽野綾子氏によるコラム「透明な歳月の光:労働力不足と移民」が掲載された。 「外国人を理解するために、
Bloomberg Viewという海外メディアに安倍政権の改憲の企てがめざす方向についての興味深いコメントが載っていた。 書いたのはNoa Smithさん。ニューヨーク州立大学Stony Brook 校の准教授とある。 たぶんアメリカのリベラル知識人の「最大公約数」的見解だろう。 こういう判断をする人たちがホワイトハウスに影響力を持つならば、安倍の暴走は「外圧」によって阻止される希望がある。 著者は野党が自民党の対抗勢力としてほとんど役に立たないことについては言及しているが、日本のメディアの反権力的な機能については一語も費やしていない。 話題にするだけ「無駄」だということを知っているのだろう。 それにしても、天皇とホワイトハウスしか自民党の「革命」を止める実効的な勢力が存在しないというような時代を生きているうちに迎えることになるとは思ってもみなかった。 もとの記事はこちら。 http://
河野洋平元衆院議長=写真=は二十四日、名古屋市で開かれた共同通信きさらぎ会で講演し、安倍晋三首相が今夏発表する戦後七十年談話に関し、過去の「植民地支配と侵略」への反省を明記した戦後五十年の村山富市首相談話の表現を踏襲するよう求めた。安倍首相の政権運営をめぐっては「自民党がこれ以上『右』に行かないようにしてほしい。今は保守政治と言うより右翼政治のような気がする」と強い懸念を表明した。 =発言要旨<6>面 河野氏は、戦後六十年の小泉純一郎首相談話も「植民地支配と侵略」に言及していることを踏まえ「日本の歴史認識が十年刻みで変わることはありえない。どういう文言で談話を書くかは決まり切ったことだ」と述べた。旧日本軍による従軍慰安婦問題に関する一九九三年の河野官房長官談話について「はっきりとした裏付けのないものは書かなかった」と述べ、「強制性」を認める文言は盛り込まなかったと強調。「強制性についての(
トルコが国境の外に領有している唯一の領土であるという特性を持っているスレイマンシャー廟とその護衛詰め所に駐留している兵士の救出と歴史的な重要性のある遺物を持ち出すという作戦の反響は続いている。ことの最も注意を引く点はというと、スレイマンシャー廟の以前の場所と今朝移る予定であると発表された場所が、クルド勢力とIS(イスラム国)の間で生死を伴う戦闘が行われているコバーニーにとても近い場所であるということである。この近さによって、「作戦の中、クルド人民防衛部隊(YPG)と、どのようにコンタクトをとったか」という問題が話題となる。アフメト・ダウトオール首相は、今朝この問題について、「全関係者に伝えられている」と述べるにとどめた一方、クルド方面からの情報と映像によると、「作戦の間にYPG勢力としばしばコンタクトを取っていた可能性があるのか」、「廟の新しい場所はYPGの統制下にあるのか」という質問が話
2015年02月25日23:00 常岡浩介講演会「最新のシリア情勢」終了後プチ囲み取材 カテゴリブログ記事 komuronext 2015年2月15日(日) 福岡学生交流会館 常岡浩介講演会「最新のシリア情勢」終了後プチ囲み取材レポート 新聞記者二名と私の計三名による常岡浩介氏への質疑応答 イスラム国のオマル司令官は湯川遥菜氏に会ったことはないとのこと。 オマル司令官の上官が日本の捕虜がいるということで連絡があったとのこと。 その人は武器を持ってイスラム国にやって来て、そのためにスパイの容疑をかけられている。 裁判をしなければならないが、アラビア語どころか英語もわからない。 意思の疎通ができないということで通訳の依頼が来た。 10月6日の家宅捜査を受けた直後に、オマル司令官に連絡先は使わないでくれと伝えて その後、イスラム国と連絡が途切れた。 週刊朝日から後藤健二氏の消息を知らないか問い合
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