日本政策学校代表理事の金野索一です。 「日本の選択:13の論点」と銘打ち、2012年の日本において国民的議論となっている13の政策テーマを抽出し、そのテーマごとに、ステレオタイプの既成常識にこだわらず、客観的なデータ・事実に基づきロジカルな持論を唱えている専門家と対談していきます。 政策本位の議論を提起するために、一つのテーマごとに日本全体の議論が俯瞰できるよう、対談者の論以外に主要政党や主な有識者の論もマトリックス表に明示します。さらに、読者向けの政策質問シートを用意し。読者自身が持論を整理・明確化し、日本の選択を進められるものとしています。 今回は【社会保障】をテーマに、経済ジャーナリストの武田知弘氏(元大蔵省)と対談を行いました。武田氏は、「2時間に7人、毎年3万人超が自殺する国ニッポン。この背景には、金持ち優遇政策と最低レベルの生活保護など、お寒い社会保障の実態がある。億万長者と庶
日本代表FW宮市亮の所属するウィガンが、ナイジェリア代表MFヴィクター・モーゼスの移籍で、チェルシーとクラブ間の合意に達したと、クラブ公式HPを通じて発表した。今後は、チェルシーとモーゼスの間で移籍交渉が行なわれる。 イギリス紙『デイリーメール』は、移籍金900万ポンド(約11億円)で合意に達したと報じている。 モーゼスは、2010年2月にウィガンへ加入。昨シーズンは、リーグ36試合に出場し、6得点を記録。今シーズンのプレミアリーグ開幕節のチェルシー戦も、先発フル出場を果たしている。
原子力安全・保安院(以下「当院」という。)は、東京電力株式会社(以下「東京電力」という。)に対し、警報付ポケット線量計(APD)に係る放射線管理について、不正使用の事実確認及び原因、管理の強化、再発防止策についての検討・報告を求めていました。 その後、8月13日、東京電力から、報告書の提出を受け、本日、当院において提出された報告書の内容について確認し、保安検査において確認した現場における状況を踏まえ評価しました。
大阪市が筆頭株主の株式会社「大阪マーチャンダイズ・マート(OMM)」(大阪市中央区)が、市幹部OBの元専務(63)(6月で退任)に対し、市の基準を約170万円上回る1000万円以上の役員報酬を支給していたことがわかった。 OMMは市に対し、報酬額から賞与分を除き、基準内に収めて報告していた。市は「管理が甘かった」と認め、同様の事例がないか実態調査を始めた。 市は出資する外郭団体の役員に再就職した市OBが、天下り先で高額の報酬を得ることへの市民の批判を考慮。1992年度から報酬額に上限を設け、原則的に報告義務を課している。 OMMによると、2009年に契約管財局理事(局長級)で退職し、OMMに再就職した元専務に、同年度、約1040万円の役員報酬と賞与を支給。当時の基準では、社長は1070万円、専務870万円が上限で約170万円上回っていた。市には賞与を含む報酬総額を報告しなければならないが、
財務経理といえばExcel、Excelといえば財務経理。といっても過言ではないぐらいに、財務経理業務と「Microsoft Excel」に代表される「表計算(スプレッドシート)ソフトウェア」とはゆかりが深い。 この深い関係はいつから始まったのか? 財務経理業務へのスプレッドシートの活用はこれからも続くのか? 近い将来に到来するIFRS(国際財務報告基準)への対応も踏まえ、経理業務とExcelの関係について概観します。なお、以下の文中における見解は特定の組織や団体を代表するものではなく、筆者の私見です。 Excelで作る業務資料が「ブラックボックス化」しやすい理由 連載第1回「私たちがExcelをこれほど使う理由」では、財務経理業務にExcelが深く入り込んでいる現状とその重要さについて振り返りました。ここではもう少し踏み込んで、Excelを業務で利用することで生じるリスクや対処法を考えてみ
消費税率引き上げとセットで創設が決まった「社会保障制度改革国民会議」が早くも宙に浮いている。自民党が「国民会議より衆院解散・総選挙が先だ」と反対しているためだ。会議の構成メンバーすら決まらず、このままだと社会保障制度の改革論議を置き去りにして、増税だけが着々と動き出す事態になりかねない。 国民会議の創設は8月22日に施行された社会保障制度改革推進法に盛り込まれた。そこで何を議論するのかといえば、公的年金と医療保険、介護保険、少子化対策の社会保障4分野だ。法律は国民会議について「施行日から1年を超えない範囲において政令で定める日まで置かれる」と定めている。 つまり、来年夏までには国民会議を設置して、社会保障4分野の改革案を具体的に決めなければならない。 年金では、現在は見送られているマクロ経済スライドの発動や厚生年金保険料の上限引き上げ、支給開始年齢の68~70歳への引き上げ、医療では70歳
大津市の中2男子自殺で、男子をいじめていたとされる同級生の1人がことし5月、担任の女性教諭の指を骨折させた以外に、胸や腕などにも4カ所のけがを負わせていたことが23日、市教育委員会への取材で分かった。 市教委によると、同級生は5月、体育館での修学旅行の事前指導中、家に帰ろうとした。止めようとした女性教諭が更衣室に連れて行ったが、同級生が暴れたため指を骨折。その後、こぶしで胸をたたかれたり足を蹴られたりして打撲や擦り傷を負い、1カ月の重傷の診断を受けたという。 市教委はこれまで報道陣の取材に「暴れた同級生を止めようとしたとき、骨折した」と経緯の一部のみを説明。市教委は「(同級生が)故意にけがを負わせたとは判断しなかったため、そういう表現になった」としている。
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