宇宙航空研究開発機構は、三菱電機株式会社による過大請求事案に関し、平成24年12月21日に調査結果及び再発防止策を公表したところであります。 その後、既に公表した過払い額(約62億円)に、違約金等を合わせた総額約139億円を、損害賠償請求として三菱電機株式会社に対し請求いたしました。 今般、当該請求額について同社からの入金を確認し、同社に対する競争参加資格停止期間を、本日平成25年1月18日までとしました。
宇宙航空研究開発機構は、三菱電機株式会社による過大請求事案に関し、平成24年12月21日に調査結果及び再発防止策を公表したところであります。 その後、既に公表した過払い額(約62億円)に、違約金等を合わせた総額約139億円を、損害賠償請求として三菱電機株式会社に対し請求いたしました。 今般、当該請求額について同社からの入金を確認し、同社に対する競争参加資格停止期間を、本日平成25年1月18日までとしました。
本年1月、三菱電機株式会社から当機構との契約において過大請求を行っていたとの報告を受け、特別調査を実施してきました。本日、不正行為の具体的な内容を明らかにし、過払い額を算定するとともに、再発防止策として、原価の透明性の向上、制度調査・原価監査の強化及び不正に対する制裁措置の強化等を定めました。 当機構としては、このような過大請求事案が発生したことは極めて遺憾であり、今後は策定した再発防止策を着実に実施するとともに、外部から助言を得つつ、より実効性を高めていく所存です。 また、三菱電機株式会社からは、本事案を真摯に反省し、今後同様の事態を二度と起こさない旨説明を受けるとともに、同社の再発防止策として、コンプライアンス体制の強化、経営管理手法の見直し及び作業時間計上の適正化を行う等の報告を受けました。当機構としては、当面の間、同社の再発防止策の実施状況を確認していくこととしています。
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