道端や草原にいくと群生しているイネのような植物のチカラシバについて解説します。道端や草原などに群生しているので雑草としか見ていなかったあの植物はチカラシバという植物だったのだと、初めてその名前がわかった方も多いかもしれません。チカラシバという名は、その特徴が由来し、そしてこんな植物だったのです。ということで、さっそくチカラシバの特徴を解説していきましょう。 チカラシバ(力芝)とは?雑草と思われているチカラシバ 日当たりの良い道端とか畑のわき道に群生しているチカラシバ。道端に生育していることで、別名「ミチシバ」とも呼ばれています。チカラシバは北海道の南西部から九州、沖縄まで日本の幅広い地域に生育している植物ですが、これといって綺麗な花が咲くわけでもなく、ススキのように秋の風物詩としても取り上げられもしない植物で、ただの雑草としか思われていないことも多く、ましてや名前なぞ知らない人もたくさんい
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