【ニューヨーク=中西豊紀】米スポーツ用品ニューバランスの幹部が米大統領選で勝利した共和党のドナルド・トランプ氏を支持したところ、同社の靴を捨てたり燃やしたりする画像や動画がネット上で拡散する騒ぎが起きている。トランプ氏の大統領就任を巡っては反対デモが全米各地で起きているが、くすぶる不満の余波は一般企業にも及び始めた。画像はツイッターやフェイスブック、インスタグラムといった交流サイト(SNS)を
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は14日、7月に投開票された参院選と東京都知事選のテレビ報道全体についての審議入りを決め、選挙報道のあり方に関する意見をまとめる方針を固めた。川端和治委員長は委員会後、「選挙報道をより視聴者の選択や投票行動に役立つものにしてもらうため、放送局に考えてほしい点をまとめることになるだろう」と記者団に述べた。 委員会によると、都知事選をめぐり、視聴者からは「特定の3候補に報道が集中したのは不公平ではないか」といった声が多数寄せられ、委員から「委員会として選挙報道における公正・公平の意味について考え方を示すべきではないか」との意見が上がっていたという。
本日、CX「バイキング」の生OAが終わった後、鳥越氏が握手を求めて来た。そして、「実は、貴方の言う通りだ。僕は、思い付きで都知事選に出馬したから、そこを突かれると万歳・お手上げだんだよ」と言われた。返す言葉が無かった。
東京都知事選での奮闘が記憶に新しい鳥越俊太郎さん(76)に、自身にとっての「運命の3冊」を聞いた。 ■『スフィンクス』(堀田善衛 著/集英社) 時代は1962年、アルジェリアの独立を背景にした中東、ヨーロッパが舞台の国際スパイ小説。第二次世界大戦の影が随所に見られる。 「この『スフィンクス』は、僕が社会人になりたてのころに読んだものです」 1965年、京都大学文学部を卒業後、毎日新聞社に入社した鳥越さんが、最も影響されたのが、戦後活躍した小説家であり評論家としても知られる堀田善衛だった。『スフィンクス』は、中東とヨーロッパを舞台に、国際政治の暗部と謀略を描いた物語である。 「この本に出会って本当に打ちのめされました。人生観、世界観が大きく変わりましたね。それまでの自分は、なんて浅はかだったのかと思い知らされました」 ※Amazonの『フィンクス』(集英社)紹介ページはコチラ
東京都知事選で敗北したジャーナリスト・鳥越俊太郎氏のインタビューをハフポスト日本版に掲載したところ、大きな反響を呼んだ。その中に、鳥越陣営メンバーだった東京都板橋区議の中妻穣太(じょうた)氏(民進党)が「記事でブチキレました」というブログもあった。 私は裏社会の人間で、Twitterを見て応援してくれた方々も裏社会の人間ですか。 愕然となりますよね。 鳥越氏は、ネットについて、二重の間違いをしています。 ひとつは、上記のような、選挙へのインパクトを軽視しているということ。 もうひとつは、「あなたの味方をしてくれるメディアは、ネットしかなかったんだけど」ということです。 (鳥越俊太郎「ネットはしょせん裏社会」。なるほど落選するわけですね。 | 中妻じょうたより 2016年08月12日 09時56分)
7月31日投開票の東京都知事選で民主党や共産党など野党4党の推薦を受けながら大敗した鳥越俊太郎氏が、都知事選を振り返り「ペンの力って今、ダメじゃん」などと語った米有力ニュースサイト「ハフィントンポスト」(日本版)のインタビュー記事が波紋を呼んでいる。ジャーナリストの肩書を持ちながら「僕はペンの力なんか全然信用していません。だから選挙の中で訴えるという一つの手があると思っている」と堂々と語る鳥越氏。大胆な発言にあきれるばかりだが、選挙運動に関係した民進党関係者からは早速、「なるほど落選するわけですね」といった批判が吹き出ている。 ハフポストは鳥越氏の「惜敗の都知事選を振り返る」とする独占インタビュー記事を前半、後半にわけて8月11日と12日に掲載した。インタビュー前半の冒頭、鳥越氏は都知事選の結果について問われ、こう答えている。 「ま、こういう結果だったな、としか受け止めていないですね。本当
東京都知事選(7月14日告示、31日投開票)で、一時は立候補を表明しながら、告示前日の7月13日に立候補を見送った元日本弁護士連合会会長で弁護士の宇都宮健児氏(69)が産経新聞のインタビューに応じ、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産など推薦=を野党統一候補として擁立する際のいきさつなどを語った。(三枝玄太郎) ――立候補断念の際の記者会見でもおっしゃっていましたが、誹謗中傷があったようですね 「7月11日に野党共闘という形で鳥越さんが立候補することになり、私の選対事務局には『降りろ』といった電話やメールが殺到していたんです」 ――帝国ホテルで鳥越さんと会われたんですよね 「12日に鳥越さんが帝国ホテルで出馬会見をしました。その後にお会いしました」 「最初は古賀(茂明元経済産業省官僚)さんが立候補するという話でした。古賀さんはテレビやラジオで『宇都宮さんと話したい』とおっしゃっ
ナイジェリア北部カノ(Kano)で、大統領選後の暴動を受けて、軍の兵舎に避難してきた人びと(2011念4月21日撮影)。(C)AFP/AMINU ABUBAKAR 【4月25日 AFP】大統領選の結果をめぐりナイジェリア北部で暴動が起きた問題で、地元人権団体は24日、死者が500人を超えたと発表した。 人権団体「Civil Rights Congress(人権会議)」によると、各地に派遣した調整担当者からの報告を集計した結果、死者数は約516人に達した。集計はまだ途中で、さらに死者が増える恐れがあるという。死者の多くは北部カドゥナ(Kaduna)州南部に集中しているという。 当局は、報復攻撃の懸念があるとして正確な死者数の確認を拒否している。赤十字社(Red Cross)によると多数が死亡したほか、避難民は7万4000人に上っているという。 暴動は、4月16日の大統領選で、イスラム教徒が中
ハイチ・ペティオンビル(Petion-ville)の路上で、大統領選の結果に抗議する人々(2010年12月8日撮影)。(c)AFP/Hector Retamal 【12月9日 AFP】前月28日に大統領選が行われたハイチで8日、敗れた候補者の支持者ら数千人が票の不正操作を訴えて各地で抗議デモを行い、一部が暴徒化、4人が死亡する事態となった。 選挙管理委員会が7日夜発表した選挙結果によると、得票率は元大統領夫人のミルランド・マニガ(Mirlande Manigat)候補が31%、現職ルネ・プレバル(Rene Preval)大統領が後継指名したジュード・セレスタン(Jude Celestin)候補が22%、人気歌手のミシェル・マーテリー(Michel Martelly)候補が21.84%だった。来年1月16日にマニガ候補とセレスタン候補による決選投票が行われる。 この結果に対し、7000票に満
アフガニスタン・カブール(Kabul)の投票所で、開票作業のため投票箱を開ける選挙職員(2010年9月18日撮影)。(c)AFP/Massoud HOSSAINI 【9月19日 AFP】アフガニスタンでは19日、前日行われた下院選(定数249)の開票が行われている。選挙管理委員会の高官は、まだ最終的な数字ではないとしながらも、全国4632か所の投票所で有権者の約40%にあたる364万2444人が投票したと述べた。 米軍などの侵攻によって旧支配勢力タリバン(Taliban)が政権の座を追われてから2度目となる今回の総選挙では、武装勢力によるロケット弾を使った攻撃などで少なくとも14人の民間人が死亡した。 国連(UN)は、武装勢力による攻撃の危険も顧みず投票所に足を運んだアフガニスタンの有権者の「勇気と決意」を称賛する潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長の声明を発表した。欧州
首相続投が決まりオーストラリアの首都キャンベラ(Canberra)の議会議事堂で演説するジュリア・ギラード(Julia Gillard)首相(2010年9月7日撮影)。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD 【9月7日 AFP】(一部更新、写真追加)8月21日投開票の下院選で、70年ぶりに与野党ともに過半数に達しない「中ぶらりん議会」の状態が続いていたオーストラリアで7日、政権の行方を握っていた無所属議員3人のうち2人が与党・労働党支持を表明し、ジュリア・ギラード(Julia Gillard)首相の続投が確定した。 無所属議員3人が政局の行方を決める形になったため、その判断に注目が集まっていた。投票日から17日後の7日になって3人の無所属議員のうちトニー・ウィンザー(Tony Windsor)議員が労働党のギラード首相、ボブ・カッター(Bob Katter)議員は野党・自由党のト
【ロンドン=土佐茂生】総選挙の結果、どの政党も議会の過半数に届かなかった英国で、第1党の保守党と第3党の自由民主党の本格的な連立交渉が始まった。少数政党の身に甘んじてきた自民党にとっては、長年求めてきた選挙制度改革実現の千載一遇のチャンス。決裂しても、第2党の労働党と交渉する選択肢が残るだけに、態度は慎重だ。 自民党のクレッグ党首は8日午前、記者団に「選挙の結果は、より安定した政権を作るため、各党と話し合えと言っている」と語った。 クレッグ氏は7日夜、保守党のキャメロン党首と電話で協議した。英BBCによると、キャメロン氏は「建設的な議論が出来た」としている。その後、両党の幹部らが約1時間会談。保守党から連立の条件が示されたと見られる。一方、労働党のブラウン首相もクレッグ氏に電話で連立を呼びかけたという。 自民党にとって最大の焦点は、いかに相手に選挙制度改革を約束させるかだ。 総選挙
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く