新興市場全般の軟調相場が依然として続いているなかで、ネットオークション「ビッダーズ」を中心に電子商取引を展開する東証マザーズ上場のディー・エヌ・エー(DeNA)の株価が反発の兆しを見せはじめてきた。 前2006年3月期の連結業績の好調に加えて、今2007年3月期の業績予想も大幅な増益を見込んでいる。同社は、新興市場上場のネット関連銘柄のなかでも株価的に非常に強い動きで抵抗力を示している。 同社が4月25日に発表した2006年3月期の初の連結決算は、売上高64億2900万円(連結決算は今回からの公表のため、前々期の単独決算比2.2倍)、経常利益18億8500万円(同4.3倍)と非常に高い伸びを達成した。 モバイル事業では、KDDIとの業務・資本提携によって携帯電話専用オークション事業を分社化して2005年6月に設立した子会社「モバオク」の有料(月額315円)会員数が順調な増加をみせたことが業
■ IE 7のセキュリティ改善を台無しにするIE 7 Beta2日本語版 「セキュリティで保護された」というと何を思い浮かべるだろうか。Windows用語のような気がするが、普通は、SSLによる接続( https:// ページへのアクセス)のことを連想するだろう。(「セキュリティ(暗号化処理)で保護された接続」など。) それはともかく、Internet Explorer 7 がさまざまなセキュリティ上の改良を施していることは既に報道等で伝えられているところだ*1が、報道されていないところとして、「インターネットゾーン」のセキュリティ設定の画面の改善がある。 凶悪設定3兄弟の改善 図1の「Download signed ActiveX controls」の部分は、日本語版で言うところの「署名済み ActiveX コントロールのダウンロード」という、悪名高い設定項目で、アホな業者がしばしばこれ
セキュリティ組織の米SANS Instituteなどは現地時間6月12日,米Yahoo!が提供するWebメール・サービスの脆弱性(セキュリティ・ホール)を突いて感染を広げるウイルスが出回っているとして注意を呼びかけた。メール本文を読もうとするだけで感染し,アドレス・リストの情報を盗まれるとともにウイルス・メールを送信させられる。Yahoo!では現在対処中であるとしている。 Yahoo!のWebメール・サービス(Yahoo!メール)には,メールに細工が施されていると,メール本文を開くだけで,添付されたHTMLファイルを勝手に開いてしまう脆弱性が見つかった。HTMLファイルにスクリプト(JavaScript)が含まれている場合には,そのスクリプトも勝手に実行されてしまう。今回のウイルスはこの脆弱性を悪用するもので,HTMLファイルに含まれるスクリプトがウイルスの実体である。なお,今回の脆弱性は
パッチが適用されていないJavaScriptの脆弱性を悪用し、Yahooの電子メールユーザーを標的とする新たなワームが確認されたと、セキュリティ企業が警鐘を鳴らしている。 Symantecが米国時間6月12日に発表した勧告によると、「Yamanner」と呼ばれる同ワームは、最新のベータ版をのぞくすべてのYahooウェブベースメールをターゲットにしているという。 Yahooは米国時間6月12日、脆弱性のフィックスを準備中であることを明らかにし、ワームに感染したユーザーはほとんどいないはずだと述べている。 「Yahooでは、この問題に解決し、ワームの攻撃から顧客を保護しようと、作業を進めているところだ。修正パッチはYahoo Mailのユーザーに自動的に配信されるようになるため、ユーザーはこれといった手続きを踏む必要はない」とYahooの広報担当は述べた。 Yahooメールの受信ボックスに届く
アマゾンジャパンは6月12日、作り手が書籍やCDなどの商品を「Amazon.co.jp」で委託販売できる「Amazon e託販売サービス」を始めた。参加条件を満たせば、法人・個人を問わずに創作物などを卸業者を通さず直接販売できるようになる。 アマゾンは、「中抜き」による流通の効率化よりは「小規模出版やインディーズ作品などをAmazon.co.jpの品ぞろえに拡充することで、ロングテールの拡大と押し上げが期待できる」という面を強調。豊富な商品ラインアップで顧客満足度を向上させる、というアマゾンのビジネスモデルに沿ったサービスだと説明している。 委託販売に参加する条件は(1)日本国内の事業体か20歳以上の個人、(2)登録する商品の販売権を持っている、(3)登録する商品がISBNかJANコードを取得し、印刷・貼り付けされていること──など。 当初の対象は書籍、CD、DVD、ビデオゲーム、ソフトウ
Symantecによると、「JS.Yamanner@m」はYahoo!メールサービスの脆弱性を突いて繁殖し、感染すると特定のアドレスあてに自らのコピーを送信する。 セキュリティ企業のSymantecは6月12日、Yahoo!メールサービスの脆弱性を突いて繁殖するワーム「JS.Yamanner@m」が発見されたとして、情報を公開した。 Symantecによると、このワームはJavascriptを含んだHTMLメールとして届く。件名は「Graphic Site」、本文には「Note: forwarded message attached.」と記載され、送信元にはさまざまな名称が使われている。 メールを開くとYahoo!メールサービスの脆弱性を突いてスクリプトが実行され、Yahoo!メールのフォルダから収集したアドレスあてに自らのコピーを送りつける。ターゲットとなるのは「@yahoo.com」と
ソーシャルネットワークサイトのMySpaceは6月12日、求人情報検索エンジンを提供するSimply Hiredと提携して、就職・転職情報サイト「MySpace Jobs」の立ち上げを発表した。 MySpace JobsではSimply HiredのWeb巡回技術を使い、転職サイトや新聞、企業のサイトなどに掲載された求人情報を1つのインデックスに集約。約500万件の情報の中からMySpace会員がキーワードや勤務地で求人情報を検索できるようにした。 MySpace親会社のFox Interactive Media(FIM)では、傘下のWebサイトに求人検索を導入する目的でSimply Hiredに出資。MySpaceへの導入はその第一弾となる。 関連記事 MySpaceで音楽雑誌を無料ダウンロード SNSのMySpace.comがWebby賞受賞 楽天もSNSに参入 “個人ポータル”目指す
Yet Another Coward曰く、"独立行政法人情報通信研究機構(NICT)の光・時空標準グループは、世界最高性能のインターネット用時刻同期サーバによる日本標準時配信の開始を発表した。世界最高性能って接続数(100万リクエスト/s以上)? いやいや精度も10ns以内を維持するstratum 1として正式に公開運用される。 NICT 公開 NTP サービス (インターネット経由) 世界最高性能のNTPサーバ、NICTが新設(ITmedia News) サーバのアドレスはntp.nict.jpとなっている。" (つづく...) "開設記念なのか、周知目的なのか、このNTPを利用したNTPクライアントコンテストとして、「精度部門」、「付加機能部門」、「アイデア部門」の3部門での参加を募集している。 福岡大学が悲鳴をあげた昨年の一件以来、日本のNTPサービスのかなりの部分をMFEEDが担っ
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