他の人がコメントで書いている通り、国内を発信元とするspamが減少したのは OP25Bによるものですね。 SenderID/SPFはspam対策というよりも、なりすまし防止策です。 ですから、なりすまして送るspamが防止できるというだけです。 厳密にいえばspamは防げません。 SenderID/SPFで指定されているメールサーバからspamを送信したり、 spam業者がspam送信用のサーバをきちんとSenderID/SPFで指定したり していると、spam防止はできません。 前者の場合はメールサーバの管理者がアカウント停止処置などにより spam送信を継続できなくすることはできますが。 ですから、たとえば中国のIPアドレスから @hotmail.com なメールが 送られてきた場合にはspamとして排除してもいいですが、 hotmail.comのメールサーバを使って送ってくるspam
ITmediaの海外記事より。米CIAによると、米国外の複数地域で電力などの公益インフラが不正侵入され、脅迫を受ける事件があったとのことです。実際に複数都市で停電が起きたケースもあるそうです。インターネットからの不正侵入とのことなので、電力会社の制御システム自体がネットワークに接続されていたのでしょうか? このような事件が起こり始めると、私のような設備屋もネットワーク系セキュリティの勉強が必要になってきている時代ということでしょうか(餅は餅屋に任せるのが一番だけど、一次対応くらいできるスキルは必要?)。今後ネットワーク接続された家電が増えるといわれますけど、公共インフラの電力ですらこの有様ですから、家電のネットワーク接続が一般化したらもう大変なことになりそうです。 このレポートはぜひ読んでみたいので、SANS Japanで配信してくれることに期待。
2007年11月に行われたISMAR 2007(複合現実感国際会議)で発表されたひとつの研究がmasayashiさんのブログで紹介されています。まずはそのデモをご覧下さい。 自然の空間をムービーとして撮影しただけでマーカー無しに三次元空間を認識し、そこに3Dのオブジェクトを合成しているのですが、驚くべきことに市販のノートパソコンでリアルタイムで処理がなされています。バーチャルリアリティってのは大掛かりな設備が必要な技術かと思っていたので、かなり驚かされました。 現段階では、静的な空間のみで動く物体との衝突や、3Dオブジェクトが実空間の物体の裏に回りこんで見えなくなる等はサポートしていないようですが、電脳コイルの世界(作品の設定は2026年)の実現は案外早そうです。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く