米国時間7月22日には、オンライン地図関連のニュースが3つ届いた。 第1に、Googleが、これまで限られた数のユーザーに試験提供していた「Google Maps」における徒歩のルート案内機能を、パブリックベータ版として公開した。同社のブログ「Google Lat Long Blog」によれば、車用のルート案内が利用できる地域についてはすべて、徒歩のルート案内が利用できるようになったという。 目的地までの距離が6.2マイル(10km)以下の場合には、この徒歩用ルート案内のオプションが表示される。Google Lat Long Blogには、「われわれは今後、直線的かつ平たんで、歩行者専用道もわかっている範囲で利用するルートを、ユーザーに提示できるよう努力していく」と書かれている。 また、この徒歩用ルート案内を利用することで、慈善団体の寄付金獲得に貢献できる。Googleは、10月25日まで