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ブックマーク / linux.srad.jp (115)

  • FSF、初の「完全に自由な」ノートパソコンを認定。ただし本体はThinkPad X60の再生品 | スラド Linux

    Free Software Foundationは20日、初の「Respects Your Freedom(RYF)」認証マーク付きのノートパソコンが発売されたことを発表した(Free Software Foundationの記事、 Phoronixの記事、 家/.)。 このノートパソコンはフリーなBIOS「coreboot」を使用。OSはプロプライエタリーなソフトウェアやファームウェアを排除したUbuntuベースのTrisquelがプリインストールされる。Richard M. Stallman氏によれば、「ついにあなたの自由を尊重するフリーソフトウェアのノートパソコンが発売された」とのこと。ただし、ノートパソコン体は2006年発売のThinkPad X60/X60sの再生品だ。1GBのメモリーと60GBのHDDを搭載した最小構成モデルの価格は178ポンド 198ポンド(Gluglug

    w2allen
    w2allen 2013/12/21
  • Canonicalの開発者がLinux Mintを批判、しかしMint側はそれに対し冷静に反論 | スラド Linux

    Ubuntuの開発を行っているCanonicalの開発者が、Ubuntuから派生したディストリビューションのLinux Mintに対し、セキュリティ面での不安を主張した。いっぽう、Linux Mint側はそれに対しUbuntuとLinux Mintのセキュリティアップデートに対するポリシーの違いとして反論している(家/.)。 そもそもの発端は、Canonicalの開発者がUbuntuの開発者向けメーリングリストで「Linux Mintにはアップデートされていないパッケージが沢山ある、個人的にはこれでオンラインバンキングは利用できないね」と述べたことだ(問題の発端となったメッセージ)。 これに対し、Linux Mint側は「安定性とセキュリティは設定によって変わる」という旨のブログでこの問題を解説、反論している。要点としては次のとおりだ。 Ubuntuはユーザーにすべてのアップデートを盲目

  • Linus曰く、OS Xの無償提供はLinuxにとって何の影響もない | スラド Linux

    Appleが最新のデスクトップOS、OS X Mavericksを無償提供することが/.Jでも話題となったが、Linuxへの影響はないとLinus Torvalds氏は考えているようだ( ITworldの記事、 家/.)。 Torvalds氏はLinuxCon Europeの質疑応答セッションでMavericksの無償提供に触れ、22年間無償提供を続けているLinuxの哲学とは全く異なるとの考えを示したという。Mavericksは無償であってもオープンソースではなく、利用するには高価なハードウェアを購入しなくてはならないと述べ、AppleがOSを無償で提供してもLinuxにとって何の影響もないとしている。Linuxの今後についてTorvalds氏は、生命の進化と同様に計画はなく、生存していくのみであるとし、これからも進化し改良されていくだろうと述べたとのことだ。

  • ドイツのミュンヘン市、Windows XPユーザーにUbuntuのCDを配布 | スラド Linux

    ストーリー by hylom 2013年09月19日 16時05分 これでLinuxを導入するような人だとトラブルに見舞われそうだが 部門より 来年の4月でMicrosoftWindows XPサポートは終了する。そのサポート終了の瞬間を狙って、ハッカー達がゼロデイ脆弱性を悪用した攻撃を行う予想が出ている。ドイツで3番目に大きな都市であるミュンヘン市では、自治体側がハッカー達による被害を防止する目的でWindows XPのユーザーに対してUbuntu 12.04のCD-ROMを無償で配布することを決定した(Windows 8 Apps、muenchen.de、家/.)。 配布はミュンヘン市立図書館などの公共機関で行われ、配布枚数は2000枚ほどを予定しているという。2007年以降、ミュンヘン市は、Linuxおよびオープンシステムの普及に力を入れてきた。すでに自治体の所有する1万5000

  • MeeGoをベースにした「Sailfish OS」搭載スマホが発表される | スラド Linux

    Nokiaで「MeeGo」開発を行っていたチームが立ち上げたベンチャー企業「Jolla」は5月20日、MeeGoの後を継ぐ「Sailfish OS」を搭載するとした初のスマートフォンを発表した。予想価格は399.99ユーロとなる(gigam、ASCIIデジタル、家/.)。 4.2型のディスプレイやデュアルコアプロセッサーを搭載、16GBの内部ストレージを持ちmicroSDカードスロット、取り替え可能なバッテリーも備える。一部の地域では4G LTEに対応するとしている。着せ替え可能な背面パネルがあり、背面パネルの種類によってOSの見た目や機能が変わる仕組みも用意されているとのこと。 Sailfish OSは軽量のモバイルLinux「Mer」を利用したモバイルOS。MerはMeeGoをベースにしており、互換性レイヤーを利用してAndroidアプリケーションも動くとしている。

  • Linux Kernel 3.9 リリース | スラド Linux

    Linux Kernel 3.9がリリースされた(家/.、SourceForge.JP Magazine、インターネットコム、マイナビニュース)。注目の機能は次の通り。 Btrfsの機能追加: RAID5/6の試験的な追加(ただしクラッシュ時にはそのまま壊れる)スナップショットを考慮したデフラグdevice mapperに新たなターゲット「dm-cache」を追加:SSD等の高速なデバイスをキャッシュとして使用する機能。Intel SRTをソフトウェアで実装したようなものKVMがARMアーキテクチャに対応:ARMベースのマシンでKVMを利用した仮想マシンの実行が可能に 詳細は例によってLinux 3.9 — Linux Kernel Newbiesを参照のこと。

  • Ubuntu 13.04リリース | スラド Linux

    4月25日、Ubuntuの最新版である13.04(Raring Ringtail)が公開されました(リリースノート、 Ubuntuチームのアナウンス、 プレスリリース、 家/.)。 カーネルは3.8.8ベースになり、Unity 7では高速化やメモリ使用量の減少、細かいUIの改善などが行なわれているそうです。GNOMEは3.6のままですが、Ubuntu GNOME Remix 12.10とはデフォルトアプリが一部異なります。なお、12.10からの外見的な変化は少ないようですが、サポート期間に関しては13.04以降、従来の18ヶ月(1年半)から9ヶ月に短縮されるため注意が必要です(/.J記事)。

  • Fedoraのブート時間が長い理由 | スラド Linux

    Red Hat社員でFedoraのUI設計などを行っているMairin Duffy氏は、メーリングリストからFedoraの問題点をピックアップするうちに、起動時間を改善する糸口を掴んだという(Mairin Duffyブログ、家/.)。 Mairin Duffy氏は、ブログ上で現在抱えている問題点を書き起こしている。それによると、Fedora 18では壁紙やブートローダであるGRUB2などで古いデザインが多く使われていることが、体感的に速度を遅くしている要因であることが分かったという。 たとえば、GRUBのタイムアウトを示す進行状況バーが、システム全体の起動の進捗と混同されている可能性があるとしている。Fedoraのロゴマークの推移がシームレスではない、GDMのログインからデスクトップをロードする時間が長すぎる、新しいカーネル部分の読み込みが遅い、ビデオモードを変更時に不必要に画面の書き換

    w2allen
    w2allen 2013/04/24
    GRUBの問題?
  • Linus Torvalds、UFEIのセキュアブート問題で怒る | スラド Linux

    Red HatのMatthew Garrett氏は、Windows 8認定PC上でLinuxを実行できるようにするため、Microsoftに認証キーの料金を支払ったうえでUEFIセキュアブートに対応した。この行為はGNU/Linuxの哲学に反し、Microsoftの立場を強くするものだとして批判があったのだが、Mukrwareの記事によれば、Linus Torvalds氏もその一人だったようだ。Red Hat開発者のDavid Howells氏がLinuxカーネルにセキュアブート対応を追加するパッチをLinusに提案したところ、Linusは「率直に言って、これはファ**クでばかな行為だ。君たちは、認証キーのバイナリを解析して署名手段を検証し、独自のキーを開発すべきだ」」と述べたという(Mukrware、Matthew GarrettとLinusのやりとり、家/.)。 なお、家の追加更新

  • Steam for Linux、正式リリース | スラド Linux

    PCゲームのオンライン配信プラットフォームSteamを運営するValveが、LinuxSteamクライアントを正式リリースした(アナウンス、Game*Spark記事、家/.)。 対応ゲームは57タイトルが用意され、「Half-Life」や「Counter-Strike: Source」、「Serious Sam 3」等が含まれる。また登場記念セールとして、全てのタイトルが日時間2月22日午前3時まで、50〜75%引きで販売される。 ディストリビューションとしてはUbuntuを推奨しており、SteamクライアントはUbuntuソフトウェアセンターよりダウンロードが可能となっている。 TVおよびゲームパッドとの親和性が高いゲーム機ライクなUI、Big Pictureもサポートされている。

  • Ubuntu版MS OfficeのLinuxに与える影響 | スラド Linux

    ストーリー by hylom 2013年02月14日 15時33分 みんなそんなUbuntuを使ってるの? 部門より japan.internet.comに掲載されているMatt Hartley氏の記事によれば、Linux関連ニュースサイトでは、MicrosoftがUbuntu版Officeスイートを出すという話で持ちきりだそうだ。一昔前なら冗談としか思えないような話だが、いまやMicrosoftLinux カーネルへの有力な貢献企業の1つであり、Ubuntu 版 Microsoft Officeのリリースは十分にありうるらしい。 この話はLinux界に対してもメリットが大きいという。これまで企業ユーザーにLinuxの普及が進まない理由として、オフィス文書の互換性が低いことがあった。Microsoft が Office for Ubuntu をリリースすれば、企業ユーザーのLinux普及

  • Samsung 製ラップトップを UEFI ブートに設定して Ubuntu 等を入れると文鎮化する可能性アリ | スラド Linux

    Samsung 製のラップトップで UEFI ブートに設定してから Linux をインストールして起動させると、システムが二度と全く立ち上がらなくなるトラブルが多発している (THE H OPEN の記事、HEXUS.net の記事、Kernel Bug Tracker の Bug 47121、家 /. 記事より)。 Ubuntu インストール時に発生するという報告が多いが、その他の Linux ディストリビューションでも同様のトラブルが起きる可能性があるようだ。現在、Ubuntu コミュニティで報告があるのは、Samsung 製の 300E5C、NP700Z5C、NP700Z7C および NP900X4C シリーズ。 Ubuntu の開発チームは、Samsung 製ラップトップ用のドライバが原因であることを特定して Samsung 側に連絡したが対策には手こずっている模様だ。

    w2allen
    w2allen 2013/02/04
    怖い。引用:Samsung 製のラップトップで UEFI ブートに設定してから Linux をインストールして起動させると、システムが二度と全く立ち上がらなくなるトラブルが多発している。引用:Galaxy S2 文鎮で探すとそれなりに出てく
  • Alan Cox氏、Fedora 18を酷評 | スラド Linux

    Linuxカーネル開発及びメンテナンスに貢献してきたAlan Cox氏が、自身のGoogle+ページでFedora18について、「これまでのRed Hatディストロのなかで最も悪い」と綴っている(家、Phoronix記事)。 「インストーラーは使えないし、アップデーターはバグだらけだ。デフォルトのデスクトップをすっきりさせようとしすぎていて、その実用性はもはやチョコレート製のティーポットより若干低いくらい。バグをフィックスするところが、増やしてしまっている」とのこと。

    w2allen
    w2allen 2013/01/24
    Windows8の話も有り。
  • Ubuntu、2013年はタブレットやクラウドに注力 | スラド Linux

    Ubuntuの創始者、Mark Shuttleworth氏は2013年のUbuntuプロジェクトの方向性として、タブレットなどのモバイル機器に注力していくと公式ブログ上で説明した。とくにシェルインタフェースであるUnityのモバイル対応に力を入れるという。またスマートフォン向けの開発環境を整え、開発者向けコミュニティをモバイル機器開発者向けにも拡張していくとしている。また商取引などにも利用可能なクラウド環境についても構築していく模様だ(Mark Shuttleworth氏ブログ、Muktware、家/.)。 いっぽうMuktwareの記事では、UbuntuはNexus 7対応を早い段階から行っているものの、タッチインタフェースへの対応、アプリケーションのモバイル機器向けの電力制御など課題が多いと指摘している。

  • Linux カーネル 3.8 では i386 がサポート外に | スラド Linux

    このたびカーネル 3.7 がリリースされ、さらに次期カーネル 3.8 へ向けて着々と開発が進んでいる Linux であるが、カーネル 3.8 では i386 がサポート外になるとのこと (ZDNet の記事、Linux Daily Topics の記事、家 /. 記事より) 。 オリジナルの Linux は、Linus Torvalds 氏が所有していた Intel 386 DX を積んだパソコンで 1991 年より開発が始められ、i386 を搭載した PC の普及と歩みを同じくして世間に広まったことはよく知られる話である。それから二十余年、現在まで i386 のサポートは続けられているものの、既にオリジナルの Intel 386 も生産が終了して久しく、開発の重みになっていた。そこで、Red Hat の開発者 Ingo Molnár 氏が i386 をサポートから外すことを Linus

  • Richard Stallman氏の批判にUbuntuのコミュニティーマネージャーが反論 | スラド Linux

    UbuntuのDashにAmazonの検索結果が統合されていることに関して、Richard Stallman氏がFree Software FoundationのWebサイトでスパイウェア扱いして強く批判し、おすすめのLinuxディストロからUbuntuを外すようになどと述べた。これに対し、Ubuntuのコミュニティーマネージャー、Jono Bacon氏が反論している( Stallman氏のブログ記事、 Bacon氏のブログ記事、 家/.)。 Bacon氏は、Ubuntuはユーザーをスパイしているから避けるべきとのStallman氏の主張をUbuntuに対するFUDであるとし、Dashの目標はユーザーが必要とするものが見つけられる場所になることだと述べている。また、現在の検索機能は完全ではないものの、コミュニティーのフィードバックにより改善されていくであろうとのこと。当然プライバシーも重

  • Linus Torvalds氏曰く、「ノートPCのディスプレイ解像度は2560×1600ピクセルを基準にするべし」 | スラド Linux

    Linuxの生みの親であるLinus Torvalds氏がGoogle+で、ノートPCのディスプレイの解像度が低すぎるとして、所々苛立ったような口調で、解像度をもっと高くするべきとの主張を展開している(家/.記事)。 「399ドルのタブレット端末のディスプレイでさえ2560×1600ピクセルなのだから、ノートPCのディスプレイもこれくらいの解像度を基準としてもいいのではないか、また11インチでもそうするべきだ」というのがLinus氏の主張。「Retina」なんて呼び方はやめて「まあまあ納得のいく解像度」と呼べばいいとのこと。 また、大きくて重いノートPCは未だに欲しいとは思わないが、1366×768ピクセルのディスプレイなんてものはひどく時代遅れであり、すぐに携帯電話にも解像度で負けてしまう、とも述べている。

  • Ubuntu 12.10 リリース | スラド Linux

    Ubuntu 12.10(Quantal Quetzal)が10月18日にリリースされた(リリースノート、 ニュースリリース、 SourceForge.JP Magazineの記事、 家/.)。 バージョンからAlternate CDが廃止され、DVD/USBメモリーで使用可能な約800MBの統合されたUbuntuイメージのみが提供される。また、デスクトップ版では最小必須メモリーが384MBから768MBに増加した。なお、デスクトップ版のダウンロード時には寄付を求める画面が表示されるが、「Not now, take me to the download」をクリックすることで寄付をせずにダウンロードすることも可能。 機能の面では、Webアプリケーションをデスクトップ(Launcher、HUD、通知機能など)に統合する「WebApps」が追加された。DashでのAmazon検索機能は、コン

  • どのディストロを、どんな順番で使ってきた? | スラド Linux

    初心者におすすめのスターウォーズ鑑賞順((Absolutely No Machete Jugglingの記事)に影響され、Bryan Lunduke氏が初心者におすすめのLinuxディストロ使用順を3パターン紹介している(NetworkWorldの記事)。 Lunduke氏おすすめの「The Lunduke Order」はUbuntu→Arch→openSUSEの順とのことだ。そこで/.erにも質問したい。今までに使用したLinuxディストロはどんな順番だろうか。そして現在はどのディストロを使用しているだろうか。何らかの傾向が見つけられるかもしれない。 このほか、多くのユーザーがたどってきた道をシミュレートした「The Classic Order」としてFedora→Mageia→openSUSE→Ubuntuの順、どんどんハードコアな方向に向かっていく「The Masochist Ord

  • 一部のUbuntu環境ではNVIDIAのグラフィックカードの性能を引き出せない | スラド Linux

    ストーリー by hylom 2012年09月18日 15時12分 OpenGLを使いたいならUnityは避けろ? 部門より AMDとNVIDIAが提供するグラフィックスドライバは、どのプラットホームでも同程度のパフォーマンスを提供するとされている。しかし、Linux関連の情報サイトPhoronix.comの検証記事によると、Ubuntu 12.10のUnityデスクトップとCompizウィンドウマネージャの組み合わせではOpenGLの性能低下が大きいことが判明した(Phoronix.com、家/.)。 記事では、NVIDIAのGeForce GT 220とGeForce GTX 460、GeForce GTX 680という3種類のビデオカードを使用し、Windows 7とUbuntu 12.10、そしてKubuntu 12.10の3種類を比較している。OpenGL 2.1の性能を計測す