Red HatのMatthew Garrett氏は、Windows 8認定PC上でLinuxを実行できるようにするため、Microsoftに認証キーの料金を支払ったうえでUEFIセキュアブートに対応した。この行為はGNU/Linuxの哲学に反し、Microsoftの立場を強くするものだとして批判があったのだが、Mukrwareの記事によれば、Linus Torvalds氏もその一人だったようだ。Red Hat開発者のDavid Howells氏がLinuxカーネルにセキュアブート対応を追加するパッチをLinusに提案したところ、Linusは「率直に言って、これはファ**クでばかな行為だ。君たちは、認証キーのバイナリを解析して署名手段を検証し、独自のキーを開発すべきだ」」と述べたという(Mukrware、Matthew GarrettとLinusのやりとり、本家/.)。 なお、本家の追加更新