4月27日(日)、日本翻訳大賞選考委員による選考会が都内某所にて開かれ、検討の結果、以下の2作が第十一回日本翻訳大賞に決定いたしました。 『失われたスクラップブック』 エヴァン・ダーラ著 木原善彦 訳 … 続きを読む 第十一回日本翻訳大賞 大賞決定

スウェーデン王立科学アカデミーは10月7日、2014年ノーベル物理学賞を名古屋大学特別教授・名城大学終身教授の赤﨑勇氏と、名古屋大学教授の天野浩氏、カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授の中村修二氏の3名に授与することを発表した(NHKニュース、プレスリリース)。 高輝度青色LEDの実用化により、低エネルギーで利用できる白色光源が実現できたことが評価されての受賞となった。 青色LEDの発明者としては、その権利を巡って訴訟を起こしたこともあって中村氏が有名だが、天野氏と赤﨑氏が高輝度青色LEDの開発に世界で初めて成功した功績があり、これを踏まえての3名の受賞となる。
米環境保護局(EPA)が、米国の排出する温室効果ガスの3割以上を占める火力発電所の二酸化炭素排出量を削減することを目指す、Clean Power Planのガイドラインを先週発表した。だが、経済学者のポール・クルーグマン氏がNew York Timesのオピニオン・ページで、「conspiracy(陰謀)」、「cost(コスト)」、と「China(中国)」の3つのCを挙げて、EPAの新ガイドラインは温暖化を食い止めるには弱いと指摘している。このなかでも、特に「中国」に重点をおいて米政府のとるべき政策を提案している(New York Times、Slashdot)。 米国は世界の二酸化炭素排出量の17%を排出しているが、中国のそれは27%にもなる。クルーグマン氏によれば、米国が欧州や日本と足並みを揃えて二酸化炭素排出の削減に努力しても、肝心の中国が石炭を燃やし続けていては地球温暖化の問題は解
安部公房は大正十三年(一九二四年)東京生まれ。本名きみふさ。翌年、父が満州医科大学の医師だった関係で、家族とともに満州にわたる。旧制中学を卒業後、帰国して旧制成城高校に入学。昭和十八年(一九四三年)、東京帝国大学医学部に入学するが、満州に戻り、終戦を迎える。昭和二十一年、再び帰国。昭和二十三年、東京大学医学部を卒業するが、医師国家試験は受けなかった。 昭和二十六年、「壁―S・カルマ氏の犯罪」で芥川賞を受賞。昭和三十七年に発表した「砂の女」や「燃えつきた地図」(昭和四十二年)は、国際的にも高く評価された。また戯曲でも昭和三十三年、「幽霊はここにいる」で岸田演劇賞を受賞。昭和四十二年、「友達」で谷崎潤一郎賞を受賞している。昭和四十八年には、演劇集団「安部公房スタジオ」を結成した。 また、機械などへの好奇心も強く、日本で始めてワープロを使った作家とされる。平成四年(一九九二年)暮れに、執筆中に脳
2012年10月から2013年9月に放送されたアニメを対象として、月刊ニュータイプのアンケートとウェブ投票をもとにアニメファンが優れていると考える作品を選び出す「Newtype×マチ★アソビ The Moving Pictures Festival Vol.3(ニュータイプアニメアワード2013)」の結果が、10月13日に発表されました。 作品賞(TV部門)・監督賞・脚本賞などを「進撃の巨人」が制しましたが、ニュータイプの水野編集長によればかなり接戦だったところもあったようです。 Newtype×マチ★アソビ The Moving Pictures Festival Vol.3 アニメアワード - マチ★アソビ vol.11 2013.09.28~10.14開催 http://www.machiasobi.com/events/animeaward.html WebNewtype-あなたの
2013年のノーベル物理学賞は、ヒッグス粒子の存在を提唱したベルギー・ブリュッセル自由大学のFrançois Englert氏と英エジンバラ大学のPeter Higgs氏が共同受賞した(プレスリリース、 CNN.co.jpの記事、 CERNの記事、 YOMIURI ONLINEの記事)。 Englert氏は1964年に素粒子が質量を持つ仕組みを説明する理論を発表。同年、Higgs氏がヒッグス粒子の存在を提唱した。ヒッグス粒子は、CERNのATLAS実験グループとCMS実験グループによる大型ハドロン衝突型加速器(LHC)を使用した実験を通じ、存在が確認されている。 なお、ノーベル賞の選考委員会は受賞決定時にHiggs氏へ電話をかけたのだがつながらず、メールで受賞の知らせを伝えたそうだ。そのため、ネットでは「ヒッグス粒子は見つかったのにヒッグス氏は見つからない」と話題になっていたそうだ(ITm
柴田錬三郎賞に東野圭吾氏 柴田錬三郎賞に東野圭吾氏 第26回柴田錬三郎賞(集英社主催)は3日、東野圭吾氏の「夢幻花」(PHP研究所)に決まった。賞金300万円。贈賞式は11月22日、東京都千代田区の帝国ホテルで。(2013/10/03-19:48) 前の記事へ 次の記事へ
ギャラリーハウスMayaさんの主催する「装画を描くコンペティション Vol.13」で「準・名久井直子賞」をいただきました。 憧れの名久井さんから頂いた賞ということもあり、喜びも半端なく、「準」ではありますが、震えが止まりませんでした。。 こちらが今回提出した安部公房の箱男です。 ほかにも3点出しましたが、こちらを選んで頂けたようです。 今までは鉛筆やインクを使ったドローイングの絵が多かったのですが、近頃は上記の絵のようなアクリル絵具を使用した絵もよく描いてます。(HPにまだアップできていないので、徐々にアップしたいと思います) いずれは仕上げたい絵のイメージによって、画材を使い分けられたらいいなぁ・・・と考えています。 まだまだ精進が必要なのは重々承知ですが、この賞を励みにより一層頑張っていきたいと思います。 今後も何卒よろしくお願いいたします! 審査結果ページへ http://www.g
ファミ通アワード2012より http://live.nicovideo.jp/watch/lv131931735 PCモバイル部門 優秀賞「パズル&ドラゴンズ」 優秀賞「ファンタシースターオンライン2」 ルーキー賞「パズル&ドラゴンズ」 優秀賞(全14作品) グラビティデイズ スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園 テイルズオブエクシリア2 ドラゴンクエスト10 ドラゴンズドグマ NEWスーパーマリオブラザーズ2 バイオハザード6 パズル&ドラゴンズ ファイアーエムブレム 覚醒 ファンタジーライフ ブレイブリーデフォルト ペルソナ4 ザ・ゴールデン ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2 龍が如く5 夢、叶えし者 キャラクターボイス賞 男性キャラクターボイス部門 黒田崇矢(龍が如く5:桐生一馬) 以下、発表され次第随時更新
アドベンチャーゲーム研究処アドベンチャーゲーム(AVG・ADV)の旧作から新作まで、レビュー+紹介を主として取り上げるブログ。(更新は不定期) 取り上げる範囲は家庭用のみです。 【概要】 2012年内にリリースされ私のプレイしたADV作品を独断と偏見で選考し、優秀作品を決める記事。 対象となる作品は、2012年発売の“新作”ADVであることです。 【関連リンク】 +アドベンチャーゲーム研究処アワード2008 +アドベンチャーゲーム研究処アワード2009 +アドベンチャーゲーム研究処アワード2010 +アドベンチャーゲーム研究処アワード2011 【Best 3DS Adventure Game】 3DS『レイトン教授VS逆転裁判』 販売:レベルファイブ 開発:カプコン・レベルファイブ まだハード発売2年目なので、絶対数が少ないという事情もあって 3DSでは突出した作品が見当たらなかったという
第129回『重力ピエロ』 第131回『チルドレン』 第132回『グラスホッパー』 第134回『死神の精度』 第135回『砂漠』 と過去5度直木賞候補になっていますが、受賞していません。 第139回は『ゴールデンスランバー』が直木賞の本命と言われていましたが、候補になる段階の打診で辞退を表明したため、候補にすらなっていません。おそらく、一度辞退した以上、もう2度と候補に上がることはなく、受賞することは永遠に無いと思われます。 なお、直木賞と芥川賞は共に新人賞という位置づけで、どちらか片方を受賞した場合はもう片方の受賞資格を失いますので、両方を受賞することはあり得ません。
大江健三郎が、カフカやフォークナーと並ぶ世界最大の作家と位置づけ、当時のノーベル委員会委員長が、急死しなければ、ノーベル文学賞を受けていたでしょうと語った安部公房の作品から書いてみました。 一人の教師が、昆虫採集に出かけた砂丘で、この村に来てしまったという理由だけで、理不尽にも村人たちに周りを砂で覆われた「砂の家」に監禁され、砂堀りをさせられます。 始めは脱出を試み、村人たちに抵抗するが、無理だとわかると、欺くため砂堀りに参加するようなる。 もう一人の「理不尽な扱い」をうけている「砂の女」と共に生活するうち、始めは失うことを恐れていました、安定した仕事や家庭のある生活の価値に疑問を持ち始め、「砂の家」での生活にある種の充足を感じるようになります。妻よりも、「砂の女」の方が魅力的に感じ、次々と卒業していく生徒を送り出して老いていく教師よりも、目的明確な砂堀りの方が満ち足りた生活に感じるように
2012 年のノーベル物理学賞受賞者が発表された。受賞者はフランスの物理学者でパリ大学教授の Serge Haroche 氏と、米国の物理学者で米国立標準技術研究所 (NIST) の David J. Wineland 氏。それぞれ、個々の素粒子を量子力学的な性質を維持したままで測定・操作する画期的な実験方法を開発したことが評価された (Nobelprize.org のプレスリリースより) 。
2012年ノーベル医学・生理学賞の受賞者が発表された。受賞したのは英国の発生生物学者 John B. Gurdon氏と京都大学の山中伸弥氏(プレスリリース)。
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