Internet Explorer 9 が Windows XP で利用できないことはすでに Microsoft から発表されていますが、それによってどういう影響があるのかを考えてみたいと思います。 まず、Windows XP に非対応ということで当然 XP では IE9 を使うことができません。だからおそらく予想通り IE 全体のシェアは低下するでしょう。しかし、では一体何のために Microsoft は Vista 以降の OS でしか使えないハードウェアアクセラレーションを使ってまで IE を高速化したのか。それにはおそらく最近の Web ブラウザ高速化競争が影響しているのではないかと考えることができます。 IE9 が Direct2D, DirectWrite を使って グラフィックの描画を高速化したことで、IE9 と他の Web ブラウザの間には圧倒的な速度差が生まれます。当然
日本でも1.5.0.xの途中~2.0くらいまでデフォルトがYahoo! JAPANになったことあったよね。結局Google依存は脱却できなかったみたいだけど。Chromeにシェア逆転されてGoogleから捨てられたらどうするの? ・Chromeに勝ってるのは拡張性しかないといっても過言じゃないのにわざわざ拡張性を犠牲にしたJetPackとPersonasに移行しようとしてる ・「WebKit陣営が新機能追加→ついでにHTML5仕様更新→Geckoがそれみて反映」というレースでWebKitに勝てるわけがない。Microsoftが参加したがらないのも当然だし正しい判断だろ。 ・スクリプトエンジンの実行速度や描画速度で完璧に負けてる。自作のとあるスクリプトでは10倍くらい速度が違った。IEは今のところFirefoxよりさらに10倍遅いんだけど、MicrosoftもIE9でようやく本気出すみたいだ
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