先日国内の映像メーカーから著作権侵害のために提訴されていたFC2だが、同社は海外の動画サービス事業者からも米国で提訴されていた模様(渦中のFC2がさらに2件の訴訟を受けていたことが判明 — 雑記N)。 訴えているのは、成人向け動画サイト「カリビアンコム」を運営するDreamroom Productionと、成人向けアニメを手がける「見るキーズピクチャーズ(Milky's Pictures)」の2社。どちらも米国での訴訟となっている。
先日国内の映像メーカーから著作権侵害のために提訴されていたFC2だが、同社は海外の動画サービス事業者からも米国で提訴されていた模様(渦中のFC2がさらに2件の訴訟を受けていたことが判明 — 雑記N)。 訴えているのは、成人向け動画サイト「カリビアンコム」を運営するDreamroom Productionと、成人向けアニメを手がける「見るキーズピクチャーズ(Milky's Pictures)」の2社。どちらも米国での訴訟となっている。
オープンソースであるLinuxのコードの利用に特許権の侵害に当たる部分があるとしてGoogleが訴えられた訴訟で、テキサス州の陪審がGoogleに不利な裁定を下した。Linuxの技術やオープンソースの別のシステムを利用している他の企業にも大きな影響が出るおそれがある。米国時間4月15日に出した評決で、陪審は特許権の侵害に対しGoogleが500万ドルを支払うべきだと判断した。 訴訟は2009年6月にBedrock Computer Technologiesという企業が起こしたもので、同社は被告としてYahoo、MySpace、Amazon、PayPal、Match.com、AOLなどの名前も挙げている。Bedrockは、提訴した当時報道されたように、有名な特許改革支持者が設立した会社で、パテントトロール企業だと非難されている。Bedrockが問題にしたのは、「分離連鎖と期限切れデータのオン
「日本のテレビ番組を録画しインターネット経由で海外に転送し視聴可能にする」というサービス「ロクラク」が著作権を侵害しているとして、NHK および民放 9 社がサービス提供社の日本デジタル家電に対し起こしていた裁判で、最高裁は「録画機器が業者の管理下にある場合は著作権侵害にあたる」として審理を知財高裁に差し戻したとのこと (NHK ニュース、ITmedia News の記事、本家 /. 記事より) 。 「ロクラク」は日本国内に録画機器の設置場所を提供し、海外在住者がこの録画機器を操作し番組を録画しネット経由で視聴するというもの。この裁判では、録画機器の所在、そして録画行為の主体は業者なのかユーザなのかといった点が争われていた。一審では日本デジタル家電が録画複製を実質的に管理・支配していると判断され著作権侵害の損害賠償として 733 万円の支払が命じられ、二審では業者が提供しているのは録画を容
日経新聞に速報が出ているが、SONYのロケーションフリーベースステーションを預かるサービス「まねきTV」に最高裁で違法判決が出された。 今まで行われた5回の裁判では、ずっと「公衆送信に当たらない」とされていたが、最高裁では「機器のテレビアンテナの入力やネットへの接続を請け負って」いるため公衆送信と判断されたようだ。
CNET Japan の記事によると、Google が「参照リンクの中に検索クエリを含んで受け渡すことにより、利用者のプライバシーを侵害している」として訴えられたそうだ。 少々分かりにくいが、Search Engine Land によると、問題になっているのは Web ブラウザが Web サーバーに送信する Referer 情報とのこと。Google の検索結果からリンクをクリックして別サイトへ移動すると、Web ブラウザは移動先の Web サーバーに Referer として検索に使われた URL を送信する。Web サーバーはこの URL をチェックすることで、ユーザがどのような検索キーワードで検索を行ってサイトを訪れたのかを確認することができる。 しかし、原告側は「サードパーティが検索ユーザーのクエリを収集し、IP アドレスなどの個人を特定する情報を結びつけることで検索者の個人情報を大
ITmediaに「YouTubeは違法コンテンツを見て見ぬふり」——Viacomが非難という記事が掲載されている。動画サイトが著作権侵害で訴えられることはさほど珍しいことではないが、今回論争になっているのは「Viacomが無断投稿に見せかけて自社のコンテンツを自ら投稿していた」という疑惑。 Google側はViacomが次のような「自作自演」を行ったと訴えている。 Viacomは18社もの広告代理店を雇って同社のコンテンツを投稿させた。無断投稿に見せかけるために、画質を粗くしていたという。偽の電子メールアドレスでYouTubeアカウントを開設し、足がつかないようにスタッフにKinko'sから動画を投稿させ、また一般ユーザーが投稿した自社コンテンツも削除依頼せずに残しておいたとGoogleは指摘している。このような「偽装」により、Viacomは自ら投稿したコンテンツを把握できておらず、「実際
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