日産自動車は先月 30 日、電気自動車「リーフ」の本体価格が 376 万円から、予約受付開始は 4 月 1 日と発表した (YOMIURI ONLINE の記事より) 。 12 月予定。EV 補助金制度が続くと仮定すると、約 77 万円の補助が受けられるから、差し引き 299 万円となる。また自動車重量税、取得税は免税、次年度は 50 % 減税となる。6 年間の保有で計算すると、同クラスのガソリン車の燃料代は 67 万円、EV の燃料代 (?) は 8 万 6000 円になるという (1000 km / month で) 。ちなみに初期の生産規模は年 5 万台、2012 年の量産化初期段階で年 20 万台、電池についてはルノー向けを含め 2012 年以降は「年 50 万台の体制」という (レスポンス自動車ニュースの記事) 。
【ワシントン斉藤信宏】米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は11日、家庭用電源で充電できるプラグイン・ハイブリッド車(PHV)「シボレー・ボルト」が、ガソリン1ガロン当たり230マイル(1リットルあたり約100キロ)の走行距離(市街地走行時)を達成したと発表した。 記者会見したヘンダーソン最高経営責任者(CEO)によると、ボルトは10年に販売開始予定。1回の充電で40マイル(約64キロ)走るモーターを搭載し、ガソリンエンジンと組み合わせることで、走行距離は300マイル超に達するという。価格は4万ドル(約386万円)前後と、トヨタ自動車のHV「プリウス」の約2倍になると見られる。 ヘンダーソン氏は、11年までに計25車種の新型車を投入する計画も発表した。「シボレー」がボルトを含め10車種。高級車「キャデラック」を5、「ビュイック」と「GMC」を計10モデル投入する予定で、このうち6車
電気自動車がもたらす環境上の利点に対して、ドイツで疑問の声が上がっている。疑問を呈しているのは、意外なことに環境保護団体だ。しかし米国の電気自動車ロビー団体は、そのリスクは米国には当てはまらないと主張している。 環境保護団体である世界自然保護基金(WWF)のドイツ支部は、未来のエネルギーシステムを研究するドイツの機関IZESと協力して、同国における電気自動車による環境への影響について研究を行った。 ドイツは、米国と同様に、電気自動車の導入について野心的な目標を設定している。現在4100万台の自動車があるドイツでは、2020年までに100万台の電気自動車またはプラグインハイブリッド車を導入することを目指している。今回の研究の結論は、これらの電気自動車によって削減される温室効果ガスの量はごくわずかにすぎないというものだ。 この研究は2009年3月にドイツで公開されているが、英語版はまだ広く配布
さまざまなゼネラルモーターズ(GM)のコンセプトカーメーカーを制作しているTransFXが作った近未来的な電気自動車「Blue Djinn」がオークションサイトeBayで販売されているようです。 このような車で街中で駐車するとイタズラされそうで乗車するのに抵抗がありますが、周りの視線をくぎ付けにすることは間違いなさそうです。 写真は以下より。 eBay Motors: Replica/Kit Makes (item 150322493735 end time Jan-31-09 17:40:33 PST) Home Page これが「Blue Djinn」 真横からのアングル 正面 ドアの開き方はランボルギーニっぽい 後ろからのアングル ちゃんと手入れされているようです ぴかぴかのボディー Blue Djinnは今年の4月26日にKnotts Berry Farmで行われるカスタム自動車シ
現在MINIブランドを保有するBMWが、電気自動車版のMINI(MINI E)を米国で出荷開始した(Technology Reviewの記事、MINIの米国サイト)。他の自動車メーカーが専用設計で電気自動車を開発しているのとは対象的に、BMWはガソリンエンジン版MINIをベースに駆動系だけを載せ替えるというアプローチを採用。しかも、他社(AC Propulsion)製の開発済み駆動系を流用するという手法で短期間での製造を実現した。もっとも、AC Propulsionの生産能力に限りがあるため、MINI Eは限定500台の生産で、選ばれた顧客にだけ1年契約のリースで販売されるそうだ。販売形態がリースなのも、リースアップした車体から本格的な電気自動車を開発するためのデータを採るためだという。 要するにフィールドテスト用の実験車といった位置づけなわけですが(米国サイトには「THE MINI E
ドイツのBMWは2008年10月18日(現地時間)、「MINI」の電気自動車「MINI E」の実証試験を2009年初めから北米で開始すると発表した。年内に500台を生産。個人ユーザーも参加して公道で日常走行する画期的な試みになる。11月19、20日に「ロサンゼルス・モーターショー」で初公開する。 MINI Eは、コンパクトカーのMINIの電気自動車版で、後席用の室内スペースに搭載した高性能の充電式リチウムイオンバッテリーから電力チャージし、定格出力150kW(204ps)の電力モーターで駆動する。乗員は2人。 最大蓄電容量は35kWhで、標準的なコンセントから充電可能。同こんのウォールボックス(壁面取り付け用配電ボックス)を使って、約2時間半で充電が完了する。1回の充電で約240kmの走行が可能。車両重量は1465kg。 電気モーターの最大トルクは220N・mで、発進から時速100kmまで
水素自動車については、あらかた書き尽くしたのでこれでおしまい。そもそも論外のシステムなので書く必要などないと思ってたのだが、BMWやマツダはあきらめるどころか、マジで普及させようとする素振りを見せているので、仕方なく真実を暴露させていただいた(笑)。しかし、研究者や自動車メディアの人間はなぜこういうことを言わないのかね。関係者はみんな知っていることだと思うんだけど。日本に自動車ジャーナリズムなんて存在しないんだろうね。 で、前世紀の遺物の話はもうやめて、今回から未来志向でいきます。 「次世代自動車開発の新時代の幕開け」などというベタなタイトル(笑)をつけたのにはそれなりに理由があるわけで。電気自動車の開発が世界中で加速していることは誰もがご存知のことと思うが(そうか?)、今回のデトロイト・モーターショーで非常に大きな発表が2つあった。 1つは1月14日のエントリーで書いたが、「トヨタが20
今月はEVやプラグインHV関係のニュースがいっぱいあったんだけど、忙しくてコメントしているヒマがなかったので、まとめてリストアップしてコメントしていく。備忘録みたいなもんだ。 (1)電気自動車ワイヤレス充電!三菱自動車が世界初披露へ 三菱自動車が東京モーターショー向けに「iMiEV」のスポーティモデルのコンセプトカーを発表。前輪をインホイールモーターで駆動する4WDで、最高速度は180km/h。このEVがオモロイのは、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が開発中のマイクロ波を使った無線充電システムを搭載していることで、ケーブルをつながなくても車両底面からマイクロ波で充電できるらしい。ま、コンセプトカーだからね。スーファミの『Fゼロ』を思い出した。東京モーターショーには行くつもりなので確認してくる。 (2)Volvoから、電気が主力のプラグイン・ハイブリッド車 Volvoがシリーズ
最もセクシーなエコカーのトップ10です。現在のエコカーは、デザインがかなり洗練されてきているようです。 詳細は、以下の通り。 Top 10 Sexiest Green Cars (TreeHugger) 第10位:Smartuki ベースはスマートカーを使用し、エンジンはスズキを使用。 第9位:Aurora ソーラーカーです。まだ購入は無理のようです。 第8位:Zap-X 電気自動車です。これもまだ購入は無理。 第7位:Lola B2K バイオ燃料を使用したル・マン24時間耐久レースに出場した車です。 第6位:Audi R10 TDI アウディのエコカーです。 第5位:Electric Mini ハイブリッドのミニ・クーパーです。 第4位:Eco One この車の材料はすべて再使用が可能。見た目はほとんどゴーカートです。 第3位:Venturi Fetish Electric 値段は、$6
ストーリー by GetSet 2007年07月19日 11時00分 容量もだが、バッテリーの寿命も気になる 部門より 朝日新聞の記事によると、トヨタ自動の開発した「プラグインハイブリッド車」が、走行試験に必要な国土交通相認定を受ける見通しとなったとのことだ。試験は愛知県豊田市の公道で行われ、安全性が確認された後、実用化を目指す。実用化されれば、世界初となる。 プリウスはガソリンエンジンと電気モーターの組み合わせで稼動しているが、今回の車両では電気モーターのバッテリーを家庭用コンセントから充電することで、従来は走行しなければ充電されなかった電気モーターをより活用できるようになる。近年、トヨタ自動車は燃料電池自動車の開発を進めていたが、今回のような充電型のハイブリッド車は無かった。ただ、ガソリンを入れ忘れて走行中に電池切れ、なんてことが起きないように、バッテリーはぜひとも大容量にしてもらいた
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