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「今回は5人の記者にお入りいただこうと思っています」 日本雑誌協会で、下部組織である日本雑誌記者会の事務局長を務める渡辺桂志氏の元に、唐突に電話が入ったのは、鳩山内閣が発足した16日の朝のことだった。 電話の主は、官邸。正確には、官邸関連の広報業務を取り仕切る、内閣官房内閣広報室、その中の、内閣報道室である。内閣官房の官僚は、各省庁からの出向者が多い。 日本雑誌協会は以前から、記者クラブ加盟社に限定された記者会見には反対を表明しており、幾度も「会見開放」を各政府機関に申し入れて来た。しかし、回答は当日朝まで持ち越され、「5人」。しかも、国会記者証の制限付きだった。 特例で、記者クラブ側から日本雑誌記者会に割り当てられている国会記者証の枠は、実質30人分。枠を増やすよう求めているが、かなえられていない。渡辺氏は言う。 「突然の話だったので、もう慌てて手配しました。民主党とは、懇談会の場を通じ
民主党の鳩山由紀夫代表は、記者でごった返す狭い民主党本部に設けられた「ついたて」前の会見から、ようやく開放された。 鳩山代表は16日、首班指名選挙で選任され、第93代、60人目の首相となった。直ちに首相官邸に入り、組閣作業に着手。午後6時から首相として、そして官邸で、初めての記者会見に臨んだ。 政権交代という積年の夢を果たし、官邸に「入城」し、首相として会見を行った鳩山代表は、会見場のエンジ色のカーテンを背に、こう第一声を発した。 「総理に選出をいただいた瞬間に、日本の歴史が変わるという、身震いするような感激を感じ、一方では大変重い責任を負った。この国を本当の意味での国民主権の世の中に変えていかなければならない。そのためには、いわゆる脱官僚依存の政治というものを今こそ世の中に問うて、そしてそれを実践していかなければなりません」 国民の期待を背負った鳩山首相、民主党政権は今後、「脱官僚」を旗
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昨季限りで現役を引退した元日本代表MF名波浩氏(36=スポニチ評論家)の引退試合が来年1月10日午後3時から、静岡・エコパスタジアムで開催されることが16日、決まった。W杯に初出場した98年日本代表がベースの「アズーリ・ジャポネーゼ」と、史上初の両ステージ優勝を果たした02年磐田のメンバーによる「ステッレ・ジュビロ」が対戦。名波氏は前半にアズーリ、後半はステッレで出場する。 「プレーする自分が楽しめば、お客さんも絶対に楽しい」と現役時代に思い続けたテーマを基に企画された引退試合は、豪華メンバーが集結する。元日本代表MFの中田英寿氏も快諾してくれたそうで、名波氏は「最初は45分出場でいいと言ったのに“それじゃ少ない”って怒られた。75分くらいプレーしてもらう」と秘話も明かしていた。 【関連記事】 ・ 旅人・中田氏、鹿児島でカツオ節手作り ・ ダル CNNで“全世界デビュー” ・ ヒ
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