将棋界を震撼させる「怪文書」騒動! 米長邦雄九段の理事落選にからみ・・・ 「週刊宝石」1997年7月10日号 華々しい名人戦の陰で、なんとも不気味な事件が進行していた。著名棋士たちを名指しで罵倒する手紙が関係者の自宅に郵送されたのだ。いったい誰が、何の目的で!?いま、将棋界に何が起こっているのか――。 退席者も出る大荒れ選挙 いま将棋界は一通の"怪文書"『理事会顧末記』で揺れている。文書の詳しい内容は後述するが、その個人攻撃ぶりは凄まじい。 中原誠永世十段は《全てを失った人》と断罪され、二上達也将棋連盟会長に至っては《完全なロボット会長であり、自分の意見を述べないのが最良と決め込んでいる人物》とバッサリ。 将棋観戦記者の重鎮・田邊忠幸氏も呆れ果ててしまった。「まったく、こんなものが飛 びかうなんて前代未聞。将棋連盟も情けない団体になってしまったということです。棋士のモラルとして盤上では激し
日本将棋連盟がニコニコ動画上の将棋関連動画を削除 の続きです。 今回の動画削除に関して、将棋関連動画を削除することが将棋界においてどのような意味を持つのか、という点と、それに伴う権利の主張が正当かどうかという2つの問題が考えられます。より重要なのは前者だと思いますが、今日は後者に関連して、私が以前から関心を持っている「棋譜の著作権」に関する話題について書きます。前者についても、後日書きたいと思います。 棋戦ごとの違い 2ちゃんねるの書き込みで指摘があって気づいたのですが、削除された動画が扱っていたどの棋戦の棋譜だったかによって、削除され具合に明らかな差が見られます。具体的には、名人戦・順位戦と王位戦・女流王位戦が目立ち、残りは非公式対局((将棋) 羽生善治×渡辺明 (次の一手名人戦) 前編、郷田真隆 × 三浦弘行 (解説:藤井猛) 1/3など)が主です。名人戦・順位戦が多いのは、名人戦七番
ニコニコ動画にアップロードされていた多数の将棋関連動画が日本将棋連盟の申し立てに基づき削除されました。「棋譜の著作権」や「棋士の肖像権」がその理由とされています。削除の日付が確認できませんが、掲示板の書き込みなどから判断して主に2月21日前後のことだと思われます。不可解な動きなので、何が起こったのかを取り急ぎまとめたいと思います。法的側面からの検討や雑感などはまた後日に回します。 とりあえず知りたいという方には、2ちゃんねるのまとめがみやすいと思います。 将棋連盟が棋譜の著作権を主張し始めた? ニコニコの将棋動画が次々と削除される 将棋速報FUZIP 2ch名人 : 将棋連盟が棋譜の著作権を主張 ニコニコ動画の将棋動画が大量粛清 将棋連盟が棋譜の著作権を主張し始めたのだが? 棋譜の著作物性について私が過去に書いたものは下記からご覧ください。 棋譜と著作権についていくつか 棋譜と著作権につい
「餌をやらないで」Vs「命を守っている」ー。“猫の餌やり訴訟”で加藤氏が敗訴した。 市川正巳裁判長は、判決理由で「餌やりが動物愛護の精神に基づくことは理解できるが、被害が続いており、住民の受忍限度を超えている」と指摘。原告側は「正しいことは勝つ、この一点に尽きます」などと話した。 これに対し、加藤氏は「天寿をまっとうさせてやりたいと猫を大事にしてきたのに、理解に苦しむ判決だ。判決が出たからといってわたしの信念や行動は変わらない。控訴に向け弁護士と話し合いたい」と控訴し徹底抗戦する構えだ。「猫の命がある限り、問題のない行為で給餌は続けていきます。言ってみれば(猫は)友達みたいなもの」などと話した。 判決などによると、加藤氏が野良猫に餌をやり始めたのは1993年ごろから。東京都三鷹市の庭付き2階建てテラスハウス型集合住宅で、加藤氏は朝と晩、玄関前や庭で餌を与えた。一時は十数匹になり、ふん尿で異
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4月10日の名人戦第1局▲郷田真隆九段 対△森内俊之名人の1日目途中で、異例の中断があったそうです。 将棋:名人戦 封じ手前、長考の応酬 第1局(毎日新聞) 森内が24手目を考慮中の午後3時20分ごろ、森内はそれまで盤をはさんで聞こえてくる郷田の扇子の音が気になっていたようで、自分の考慮中には音を立てないように要望した。約10分後に郷田が、音は無意識のうちに立っているもので、意識的に立てているわけではない旨を立会に説明したいとして、対局が中断した。 立会の中村修八段と副立会の木村一基八段らが協議し、郷田に相手の考慮中には扇子の音に配慮するよう要望して両者は納得、約30分の中断の後に午後4時、対局が再開された。 名人戦のようにテレビカメラのある状況以外を含めても、対局中にこうした形で対局者同士の会話が行われたりそれが元で対局が中断されたりというのは極めて異例のことです。 私は名人戦中継に加入
本日の不戦敗の件に関しては、私の不徳のいたすところであり、弁解の余地もありません。 ご迷惑、ご心配おかけした皆様に深くお詫び致します。 今は自分自身でも動揺しており、冷静に何かを書く事が出来ません。 落ち着くまで更新もお休みするかもしれません。 それではまた
毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。 なんだかまたきな臭いことになってます。 こんなに早くまたこんな記事書くことになるとは思わなかったです。 王位・女流王位合同就位式も含めて、米長会長のいろいろな場での発言では、 『残念ながら、別の団体にはなってしまったけど、お互い切磋琢磨し、将棋の普及発展にがんばってほしい。』 という基本線ですし、今までのいろんな経緯、確執などは、ほぼ氷解したのだと思っていました。 そして、当分は何事もなくこのまま進むのかな、と思っていました。 女流棋士同士は、あんまりもうそういうことも意識せず、LPPG(連盟女流棋士会)もLPSAもなく、普通に仲良くもしゃべっているでしょうし、お互いの活動や企画に関しては、いい刺激をし合って、いい意味で競争しあって、がんばっている(もちろん棋力向上もです
将棋:第65期名人戦A級順位戦 郷田真隆九段−久保利明八段 対局を中断し裁定(毎日新聞) 第65期名人戦A級順位戦(毎日新聞社主催)の郷田真隆九段と久保利明八段の対局は6日未明、久保のアピールによって182手目の局面で対局が中断した。郷田が126手目を残り1分の時間内に指していなかったのではないかという内容だったが、連絡を受けた日本将棋連盟の中原誠副会長が「指し手をさかのぼってのアピールは無効」と裁定した。これを受けて対局が再開され、すぐに久保が投了。182手で郷田の勝ちとなった。 順位戦中継に加入していないので現場で何があったのか詳しいことがわかりませんが、珍しい事態です。対局を中断して裁定を受けるという内容の条項は、日本将棋連盟対局規定の第8条(反則)の第4項にあります。 第4項 対局者間で反則行為の有無の結論が出ない場合は、反則勝ちを主張する対局者は、対局を中断し、理事会に提訴するこ
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