サッカー・スペインリーグの強豪バルセロナが、南アフリカW杯日本代表MF本田圭佑(24)=CSKAモスクワ=獲りに乗り出すことになった。新たに就任したサンドロ・ロセイ会長が新プロジェクトの目玉として、本田の獲得を幹部会で厳命したことが4日判明。すでに水面下で、移籍金1300万ユーロ(約14億円)で打診するなど、金狼の超ビッグクラブ入りが現実味を帯びてきた。 【写真で見る】 デンマーク戦で素晴らしいFKを決めた本田圭佑 日本が誇る天才レフティーの輝きに、スペイン最強クラブも黙っていなかった。本田獲得へ、バルセロナが本格的な動きを開始した。「新会長が、新プロジェクトの目玉にW杯で活躍する4人を挙げている」。バルサに近いイタリア人代理人が明言した。 会長選の末、今月1日付で就任したロセイ新会長は、3日までにクラブ幹部の会議を開いて経営プロジェクトを説明。新獲得候補として、ドイツ代表MFエジル
【シカゴ時事】米大リーグのシカゴ・カブスは12日、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した。経営破綻(はたん)した親会社の債権者が、球団資産を請求する動きをかわすのが狙いとみられる。 親会社の米メディア大手トリビューンが昨年12月に同法11条の適用を申請したが、カブスは対象に含まれていなかった。カブスは、短期間で適用から脱却し、今月中にシカゴの富豪リケッツ家への売却手続きが完了する見通し。 【関連ニュース】 ・ 【特集】イチロー 2つの大記録を達成 ・ ロッキーズ、悔しい惜敗=米大リーグ・プレーオフ ・ 王者、競り合い制し優位に=米大リーグ・プレーオフ ・ ヤンキース、主軸が活躍=米大リーグ ・ ツインズ、敗戦にも誇り=米大リーグ
昨季限りで現役を引退した元日本代表MF名波浩氏(36=スポニチ評論家)の引退試合が来年1月10日午後3時から、静岡・エコパスタジアムで開催されることが16日、決まった。W杯に初出場した98年日本代表がベースの「アズーリ・ジャポネーゼ」と、史上初の両ステージ優勝を果たした02年磐田のメンバーによる「ステッレ・ジュビロ」が対戦。名波氏は前半にアズーリ、後半はステッレで出場する。 「プレーする自分が楽しめば、お客さんも絶対に楽しい」と現役時代に思い続けたテーマを基に企画された引退試合は、豪華メンバーが集結する。元日本代表MFの中田英寿氏も快諾してくれたそうで、名波氏は「最初は45分出場でいいと言ったのに“それじゃ少ない”って怒られた。75分くらいプレーしてもらう」と秘話も明かしていた。 【関連記事】 ・ 旅人・中田氏、鹿児島でカツオ節手作り ・ ダル CNNで“全世界デビュー” ・ ヒ
【ベルリン時事】陸上の世界選手権第2日は16日、当地で行われ、注目の男子100メートル決勝はウサイン・ボルト(ジャマイカ)が9秒58の驚異的な世界新記録で優勝した。ボルト自身が昨年8月の北京五輪で出した従来の世界記録9秒69を一気に0秒11も縮め、史上初めて9秒5台に突入した。追い風0.9メートルの条件下、ボルトは序盤からリードを奪い、圧勝した。 前回王者のタイソン・ゲイ(米国)が2位に入り、自己ベストで世界歴代2位の9秒71。前世界記録保持者のアサファ・パウエル(ジャマイカ)は9秒84で3位だった。 決勝に先立つ準決勝の2組で塚原直貴(富士通)は10秒25の8着にとどまり、日本選手初の決勝進出はならなかった。女子100メートルでは日本勢で初めて2次予選に進んだ福島千里(北海道ハイテクAC)が2組7着の11秒43で落選。タイム順でわずかに及ばなかった。 男子400メートル障害準決勝で
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