安芸高田市の「湖畔祭り実行委」が解散 土師ダム周辺で40年余、イベント手がける 恒例行事、他団体に引き継ぎへ
棋聖戦第一次予選、瀬川晶司四段対中座真七段戦。中座真七段を破った瀬川晶司四段。瀬川四段は今回の勝利でフリークラスを脱した。=15日12時35分、渋谷区千駄ヶ谷の東京将棋会館 サラリーマンから将棋のプロ棋士に転身した瀬川晶司四段(39)が15日、東京・将棋会館で行われた第81期棋聖戦第1次予選1回戦で中座真七段に勝ち、来期から名人戦につながる順位戦のC級2組への昇級を決めた。プロ入り4年目にしての悲願達成だった。 この日の勝利で瀬川さんは直近35局で23勝12敗、勝率6割5分7厘となり、フリークラスからの昇級規定をクリアした。過去、フリークラスからC級2組に上がったのは2人しかいない。瀬川さんは午後からの2回戦も勝って昇級に花を添えた。 瀬川さんの所属するフリークラスは、10年以内に昇級しないと引退しなければならない。瀬川さんはこれまで数回、昇級のチャンスはあったが、その勝負に負け、昇級を逃
将棋の女流タイトル戦、第2期マイナビ女子オープン五番勝負の挑戦者、岩根忍女流二段(28)は21日、水戸市内の病院で第2子の男の子を出産した。 岩根さんには特例として8週間以上の産後休暇が認められており、延期されている第1局はその後に行われる。 これに関して、日本将棋連盟は、タイトル戦以外の通常の対局でも産休を認める対局規定を新設する方針を固めた。同連盟には産休の規定がなく、女流棋士は出産前の短期間にまとめて複数局指すのが慣例。産後の休養期間は4週間程度のケースが多かった。 男女のプロ棋士が加盟する選手会組織「棋士会」会長の谷川浩司九段(47)は、産休規定の新設に向けて副会長の清水市代女流名人(40)らと協議。出産経験のある女流棋士に聞き取り調査をした上で、連盟理事会に答申すると決めた。谷川九段は「女流棋士が安心して出産できるよう環境を整えたい」と話している。
七大タイトル戦で史上初の五冠を達成し、対局を振り返る張栩名人=16日午後、愛知県蒲郡市、竹谷俊之撮影 囲碁の張栩(ちょう・う)名人(29)=天元、王座、碁聖をあわせ四冠=が16日、十段位を奪取し、七大タイトル戦史上初の五冠を達成した。挑戦中だった第47期十段戦五番勝負(産経新聞社主催)の第4局が同日、愛知県蒲郡市で打たれ、高尾紳路十段(32)に157手までで黒番中押し勝ちして3勝1敗と勝ち越しが決まった。 現行の七大タイトルがそろったのは77年。以来、趙治勲二十五世本因坊、小林光一九段、加藤正夫名誉王座が四冠を達成したが、五冠挑戦にはことごとく失敗していた。 張名人は台湾台北市出身。10歳で来日し、林海峰名誉天元門下となり、14歳で日本棋院初段に。03年の本因坊獲得により23歳で九段昇段(最年少記録)。04年に名人となり、現在は名人在位4期目。
掲載期間が終了しました。 ※申し訳ありませんが、このニュースは掲載期間が終了したか、URLが間違っているためご覧いただけません。詳しくはmixiニュースの掲載可能期間をご覧ください。
第1局で郷田真隆九段を破り、感想戦で対局を振り返る羽生善治名人=東京都文京区の椿山荘で2009年4月10日午後9時55分、手塚耕一郎撮影 東京都文京区の椿山荘で9日から行われた第67期名人戦七番勝負の第1局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、藤田観光協力)は10日午後9時41分、158手で羽生善治名人(38)が挑戦者の郷田真隆九段(38)を降した。残り時間は羽生1分、郷田1分。第2局は21、22の両日、熊本市の熊本城で行われる。 通算6期目の名人位を目指す羽生と、初の名人獲得を狙う郷田。開幕局は相矢倉となり、がっぷり四つに組んだ形に。羽生は4筋、郷田は6、7筋の位を取って、手厚い陣形を築いた。 羽生が2四角(58手目)と角交換を挑み、ようやく局面が動き出す。互いに角を敵陣に打ち込み、馬を作って桂香を取り合った。 さらに、双方の馬と飛車が交換され、寄せ合いの様相を呈してきた。
末尾の年表 も参照。 1983年に史上最年少で名人になった頃、「中原時代」を築いた中原誠十六世名人の後継者と目され、1991年度には四冠王となった。しかし続いてやってきたのは「谷川時代」ではなく、羽生世代の棋士達との対決の時代であった。特に、羽生善治との150局を超える戦い(現役棋士同士では最多)は、ゴールデンカードと呼ばれることとなる。 プロデビュー後、谷川は、順位戦[注釈 3]において2期目の1978年度から4期連続昇級して一気にA級に上がる。この間、1978年度に、若手の登竜門である若獅子戦で棋戦初優勝をしている。 1982年4月1日付けでA級八段となった谷川の夢は、中原名人を破って名人となることであった。その4月に始まった第40期名人戦七番勝負では、中原名人と加藤一二三挑戦者が、持将棋1局、千日手2局を含むフルセットの「十番勝負」を戦った。最終局、加藤十段が勝ち名人を奪取したが、東
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く