PCサイトビューアー auの秋冬モデルでは、W41SHを除く全てのCDMA 1X WIN端末において、新バージョンの「PCサイトビューアー」が採用されている。使いやすくなったauのフルブラウザについて、KDDIの担当者に詳細を聞いた。 「PCサイトビューアー」は、携帯電話でパソコン向けのWebサイトが閲覧できるブラウザアプリ。秋冬モデル以降のCDMA 1X WIN端末では標準搭載される、いわゆる「フルブラウザ」というものだ。PCサイトビューアーは、Opera製の組込向けブラウザソフトで、2006年夏モデルまでにプリセットされていたバージョンは「バージョン 8.0」となる。 秋冬モデルでは、新バージョンとなる「バージョン 8.5」が搭載される。既報の通り、機能追加やユーザーインターフェイス(UI)が変更されるなど、利便性が向上している。 ■ 起動時間やスクロールがスピードアップ ケータイ W