“ドラクエVIII”を手がけたレベルファイブの最新作 ゲームソフトの供給メディアがROMカートリッジから光ディスクに取って代わって以来、程度の差はあれローディング中を示す画面がゲームには付きものになった。ディスク上のデータ配置を工夫して読み込み時間を極力抑える、あるいは画面に変化をつけるなどして、ローディングの待ち時間がプレイヤーのストレスにつながらないようメーカーも腐心してきたが、RPGで全編を通してローディングが発生しないというのは、HDDをキャッシュに用いるソフトを除けばおそらく初めてだろう。 今回紹介する「ローグギャラクシー」では、フィールドの移動はもちろん、戦闘やイベントなど、すべてのシーンがローディングで分断されることなく展開していくという。そんなエポックメーキングなRPGを制作したのは、「ドラゴンクエストVIII」の開発にも携わったレベルファイブという会社。比較的新しい会社だ
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