バスケットボール女子Wリーグのシャンソン化粧品を退団した元日本代表の藤岡麻菜美が20日、自身のSNSを更新し、シャンソンによる退団の経緯などに関する2度の発表内容について「一部事実と異なる部分があり、記載されていない事実関係もある」と投稿した。 藤岡のツイートを引用した上で、21年東京五輪日本代表の馬瓜エブリンは「これで問題の真髄がわかったと思います」と反応。「みんな真実話せないのは、話したら守ってくれる人がいないから。そしてこんな事にエネルギー使いたくないから。我慢して好きなバスケしてた方がいいと思ってしまう」などと連投した。 日本代表主将の高田真希も、藤岡の投稿を引用してリツイート。「何か起きたり疑問がある度に女子にも選手会があったらいいのかなと思う事がありました」とつづった。 リーグ優勝16度の名門シャンソン化粧品は2月、藤岡ら7選手の退団と李玉慈監督の引責辞任を発表。その理由につい