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大学と専門知に関するwackunnpapaのブックマーク (1,105)

  • 「東大教授の恫喝—優生学史研究を始めたころ」(2017年10月4日) - ニセ仙人山籠り | 米本昌平のブログ

    東大教授の恫喝——優生学史研究を始めたころ 2017年10月4日 | 優生学史, 社会ダーウィニズム, 自跋 | 今は、優生学史の研究をすると言っても誰も怪しまない。ましてや、それを危険視することなど絶対にない。だが1970年代末は、事態はまったく違っていた。 数年前、ある大学の学位請求論文に、優生学史研究が提出され、審査員を依頼された。内容的にはじゅうぶんで何の問題もなかった。だが、この分野からしばらく遠ざかっていた私には、清々と優生学史が論じられ、議論が進んでいく雰囲気に、違和感を隠せなかった。私がドイツ優生学史を始めた当時、このような研究はナチス復活につながる危険な兆候と糾弾され、それに必死に抵抗した。そのことが、鮮やかによみがえってきたのである。 優生学史を研究課題に 話は40年前にさかのぼる。 1976年に私は、三菱化成生命科学研究所・社会生命科学研究室に採用され、科学史の担当と

  • 京大前身・旧三高の鉱物標本3千点、整理終了し目録作成 ハート形水晶、斧石…世界的名品続々(1/2ページ)

    京都大学の前身の旧制第三高等学校(1886〜1950年)が教養カリキュラムで使用していた、国産を中心とした鉱物標が10年以上にわたって調査され、このほど整理が終了して目録が発刊された。これまで全容が不明だった約3千点のコレクションで、大きさや美しさなどから世界的な名品とされるものもあり、担当者は「特別展などで公開して、その価値を広く知らせていきたい」としている。 東京大学総合研究博物館の豊遙秋(ぶんのみちあき)キュレーター(鉱物学)や、京都大学の下林典正教授(地球惑星科学)、同大総合博物館の白勢洋平助教(鉱物学)らのグループが調査した。 明治時代以来収集・保管されてきたもので、平成13年に京大博物館に移管されたという。今回の調査で、ほとんどにオリジナルラベルが残っており、標の由来も明らかになった。また第二次世界大戦による空襲で標を疎開させ、その後散逸した東京帝国大などと違い、当時のも

    京大前身・旧三高の鉱物標本3千点、整理終了し目録作成 ハート形水晶、斧石…世界的名品続々(1/2ページ)
  • 熊本地震のデータ「不自然」 阪大「捏造かも含め調査」:朝日新聞デジタル

    昨年4月の熊地震について大阪大と京都大、産業技術総合研究所の研究チームが公表した観測データに「不自然な点がある」との指摘が外部からあり、大阪大などが事実関係の調査を始めた。 問題が指摘されたのは、研究チームの大阪大准教授らがネット上などで公開した熊県益城町の地震波データ。共同研究者の京都大准教授が自身のホームページに「データに重要な問題があることを確認した」とする文書を掲載した。 研究チームは昨年4月14日の熊地震の前震後、益城町に臨時の地震計を設置して地震波の観測を始めた。直後に震があり、計測震度6・9を記録したとして昨夏に論文を発表した。また、ほかの研究者が自由に研究に利用できるように、ネット上でデータの公開を続けていた。 9月下旬までに、第三者から「他の記録と比較して不自然ではないか」などの指摘があったという。 大阪大は「不自然なデータが捏造(ねつぞう)によるものかどうかも含

    熊本地震のデータ「不自然」 阪大「捏造かも含め調査」:朝日新聞デジタル
  • お知らせ : 京都新聞

    File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

  • 「意欲と勇気」の学術書出版 | 名大ウォッチ

    新聞社で長く科学報道に携わってきたジャーナリストが、学内を歩きながら、 大学の今を自由な立場で綴っていきます。 名古屋大学に関して特筆すべきことの一つに名古屋大学出版会の存在がある。東京の知人からそう聞いていた。小さいながら、「学術書の出版賞受賞の打率は抜群に高く、優れた出版を続けている」という。その秘密を探ってほしいと託されてもいた。 その出版会について、8月13日付毎日新聞の書評欄に「書を出版した団体の意欲と勇気」、そして「今学術出版でこれほどの覇気を見せているのは他に見当たらない」と、これ以上ないくらいの賛辞が捧げられていた。取り上げられたは「原典 ルネサンス自然学」、上下巻それぞれ約650ページ、税込で9936円という大部かつ高価、しかもきわめて学術的な内容である。それをあえて一般向けの書評欄で紹介したのは、内容に加え、上記のような出版事情を書きたかったからだと記されていた。

    「意欲と勇気」の学術書出版 | 名大ウォッチ
  • 【イベント】札幌大学創立50周年記念公開講座「個人文庫をもつ大学 その意義と可能性」(10/11、10/19、10/25・札幌)

    【イベント】札幌大学創立50周年記念公開講座「個人文庫をもつ大学 その意義と可能性」(10/11、10/19、10/25・札幌)
  • みんな、こういう理系の大学教員のこと、どう思う? - hiroyukikojima’s blog

    [追記:8/21] いつになく話題になったようなので、少し補足する。ぼくのからの引用で、前回は省略した部分を、書き加える。どのくらい親切に書いているかを知ってもらえば、こやつの「信じられなさ」が浮き立つと思う。(それに拙著の販促にもなると思うし)。 あと、ぼくが最も問題にしているのは、このメール文からわかるように、この教員が、自分がわからないことを理解する努力を怠ること。こういう人は入試の採点で、きっと、大変なことをやらかす。2次試験の記述問題は、通常、2人以上で行うと思うけど、もう一人の採点者が読み間違えた採点をこの教員はそのままスルーする可能性が高い(理解できないことを、掘り下げる努力を怠るから)。 今日、とある大学教員から、拙著『世界は素数でできている』角川新書に対して、質問とも批判ともつかないメールがきた。 もちろん、知らない人だし、面識もない。 この人、国立大学の教員のようだ。

    みんな、こういう理系の大学教員のこと、どう思う? - hiroyukikojima’s blog
  • お探しのページは見つかりませんでした | 福島民報

  • 知的財産セミナーのチラシで画像「無断使用」トラブル…東工大教授「面目ない」 - 弁護士ドットコムニュース

    東京工業大学で8月下旬に開催予定の知的財産に関するセミナーで、参加者を募るチラシに使われた画像が、著作者に許諾なく使われていたとして、ネット上で話題になっている。セミナーを企画した研究室によると、関係者から指摘を受けて、新しいチラシに変更したが、一部は配布されてしまったという。同研究室の教授は「面目ないかぎり」と話している。 問題になったのは、東工大の研究室が主催で8月30日に開かれる予定のセミナーの参加者を募るチラシ。このセミナーは、全国の高校生、高専生、大学生などに機会が与えられている「パテント(特許)コンテスト」(独立行政法人・工業所有権情報・研修館主催)へ、「東工大生から一人でも多く応募する人を出したい」という意図から企画された。 ところが、セミナーを学内で告知するために制作されたチラシには、東工大の学生サークル「マイスター」の画像が無断で使われていた。マイスターは、鳥人間コンテス

    知的財産セミナーのチラシで画像「無断使用」トラブル…東工大教授「面目ない」 - 弁護士ドットコムニュース
  • ビンジ飲酒:むちゃ飲みでケガのリスク25倍 | 毎日新聞

    「ビンジ飲酒」と呼ばれるむちゃな飲み方をすると、転倒やけんかなどでけがをするケースが25倍以上も多くなったという調査結果を、筑波大や三重大などの研究チームが発表した。急激な血中アルコール濃度の上昇が運動機能や平衡感覚を低下させ、体調悪化だけではなく、けがの危険性が高まることにも注意を呼びかけている。【大場あい】 「ビンジ飲酒」は、短時間の多量な飲酒を指す欧米の用語。米疾病対策センターなどの基準では、男性は2時間以内に酒5杯(日人の場合は純アルコール50グラム)、女性は4杯(同40グラム)以上となっている。アルコール度数5%のビール500ミリリットル缶で換算すると、男性で2.5、女性で2に相当する。

    ビンジ飲酒:むちゃ飲みでケガのリスク25倍 | 毎日新聞
  • E1936 – セミナー「研究データマネジメントの理想と現実」<報告>

    セミナー「研究データマネジメントの理想と現実」<報告> 京都大学学術情報メディアセンターでは,月に1度を目安に各分野から講師を招き,セミナーを開催している。2017年5月26日には,「研究データマネジメントの理想と現実」と題したセミナーを開催した。 セミナーの前半は,国立情報学研究所(NII)オープンサイエンス基盤研究センター(E1925参照)の山地一禎氏から,「オープンサイエンスや研究公正対策に向けた新しい学術情報インフラ」という題目で講演があった。山地氏はまず,研究データの公開や共有を目指すオープンサイエンスは,研究者による自発的な活動から始まり,今では研究資金配分機関の助成ポリシーに影響を及ぼす時代となっている,と指摘した。特に欧米においては,オープンサイエンスの推進に必要な,研究者,研究機関,政府並びに研究資金配分機関の役割を明確にした上で,研究データマネジメントの制度及びシステム

    E1936 – セミナー「研究データマネジメントの理想と現実」<報告>
  • 慶應義塾大学SFC研究所・KADOKAWA・講談社・集英社・小学館・出版デジタル機構、未来の出版に関する研究をおこなうAdvanced Publishing Laboratoryを設置

    慶應義塾大学SFC研究所・KADOKAWA・講談社・集英社・小学館・出版デジタル機構、未来の出版に関する研究をおこなうAdvanced Publishing Laboratoryを設置
  • 研究活動上の不正行為(捏造・改ざん)の認定について(2016-09):文部科学省

    科学研究費補助金、重点地域研究開発推進プログラム※、地域結集型共同研究事業※、地域イノベーション創出総合支援事業※ ※捏造、改ざんと直接的に因果関係が認められる経費の支出はなかった 告発内容及び調査結果の概要 件は、平成22年3月、アメリカの血液学雑誌である「BLOOD」の編集責任者より、教授らの研究グループが同誌に掲載した2編の原著論文について、同じデータの使い回しがあるのではとの指摘されたこと等を受け、教授が大学に着任した平成15年(2003年)から平成22年(2010年)までに発表した論文50編を対象に、書面調査及びヒアリングにより、教授に関する調査、教授が参画した研究グループの関係者への調査及び追加の通報に関する調査の計4回の調査を実施した。 調査の結果、調査対象となった論文50編のうち、41編の論文について、研究活動の不正行為(捏造、改ざん)があったことを認定した。 【申立者か

    研究活動上の不正行為(捏造・改ざん)の認定について(2016-09):文部科学省
  • 博士論文を出版するための情報共有って必要でしょうか? (青弓社 矢野 未知生) | 版元ドットコム

    青弓社の矢野未知生です。当社は学術書を刊行しています。入門書もありますが、入門書の次の段階以降の書籍が多く、博士論文の書籍化も手がけています。 博士論文をもとにした書籍(以下、博論と略記)について、以前、「博士論文をにする」というエッセーを書きました。それとは別に、気になっていることを書きます。 なお、以下では人文書系の博論にまつわることですので、理系の実情はわかりません。 まず、博論はなかなか売り上げが伸びません。前提となる刷り部数が少ない、ということももちろんありますが、仮に800部を刷って半分を販売するためにも長い時間かかる場合もままあります(もちろん、増刷する書籍もたくさんあります)。そのため、博論は日学術振興会の研究成果公開促進費や各大学の助成を活用して、つまり、一定額の支援をもとに書籍に仕上げることも多くあります。 例えば、日学術振興会の研究成果公開促進費は毎年1

  • 東大教授、科学論文で不正…顕微鏡画像を加工か : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    東京大学は、同大分子細胞生物学研究所(分生研)に所属する50歳代の男性教授が発表した複数の科学論文について、画像の改ざんなどが行われていたとして、研究不正と認定する方針を固めた。 東大は、調査結果について教授側から反論がなければ、教授の処分の検討を行う。 東大は今年3月、論文 捏造 ( ねつぞう ) などの不正を認定した分生研元教授ら4人に懲戒解雇相当、1人を諭旨解雇相当とする処分を発表している。東大は同じ研究所で不正が続いた点を重視し、分生研の解体を含めた体制の見直しを協議している。 関係者によると、東大に昨年、今回の不正の疑いについて告発があった。学内で調査した結果、教授が中心となって2015年までに発表した染色体にかかわる論文で、顕微鏡画像の色や明るさを加工し、実験結果に差があるように見せかける改ざんなどが少なくとも3の論文で判明したという。調査に対し、教授は「分かりやすくした」と

    東大教授、科学論文で不正…顕微鏡画像を加工か : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 三重)三重大が国際忍者研究センター 7月1日に伊賀:朝日新聞デジタル

    忍者に関する国際的な研究拠点として、三重大学は7月1日に「国際忍者研究センター」を伊賀市で設立する。今年は市が「忍者市」を宣言し、文化庁の「日遺産」に「忍びの里 伊賀・甲賀―リアル忍者を求めて」が認定された。同日は伊賀を舞台にした映画「忍びの国」も封切られる中、大学と地域が連携して忍者のさらなる世界発信を目指す。 新たなセンターは、ハイトピア伊賀(上野丸之内)の3階にある「三重大学伊賀サテライト伊賀連携フィールド」内に設置される。連携フィールドは、人文社会科学系の伊賀での拠点として2012年に開設。忍者などの情報を発信している。 大学の担当者によると、センター長には安和宏・人文学部長、副センター長には同学部の山田雄司教授がそれぞれ着任。専任の准教授も配属される。 開設を記念して、三重大主催の…

    三重)三重大が国際忍者研究センター 7月1日に伊賀:朝日新聞デジタル
  • 豊橋市中央図書館に田﨑文庫開設

    豊橋市中央図書館は、愛知大学名誉教授の田﨑哲郎氏から寄付を受けた図書4527冊を収めた「田﨑文庫」を7日に開設する。同日から蔵書の閲覧・貸出が可能となる。 田﨑氏は1934(昭和9)年生まれ。東京大学文学部を卒業、長年、愛知大学の教壇に立ち、現在は同大名誉教授。日近世史の研究者で、同研究が中央中心であったのに対し、“学問・文化を支えたのは地方”との考え方から、在郷の蘭学者や医師、国学者など、地方知識人の研究を進め、関連する著書も多数ある。 8年ほど前から同館へ図書寄贈の話があり、少しずつ準備を進め、今回文庫開設の運びとなった。同文庫は同館3階書庫内に設置し、田﨑氏が研究のために集めたという戦前の歴史書を中心とする、江戸後期から平成までの蔵書計4527冊を収めている。 内訳は総記477冊、哲学387冊、歴史1703冊、社会811冊、自然96冊、工学41冊、産業122冊、芸術161冊、語学2

    豊橋市中央図書館に田﨑文庫開設
  • 工学系の教育課程「6年一貫制を」 文科省の有識者会議 - 日本経済新聞

    文部科学省の有識者会議は24日、会合を開き、工学部を中心とした大学の工学系教育の改善策についての提言を大筋でまとめた。学部の4年と大学院修士課程の2年で一体的なカリキュラムを組む学部・修士6年一貫制を導入するなど教育課程の柔軟化が柱で、文科省は年度内に制度設計に向けた検討に着手する。これまでIT(情報技術)など変化の激しい産業分野で活躍できる人材育成の在り方を話し合ってきた会議は、現在の工学

    工学系の教育課程「6年一貫制を」 文科省の有識者会議 - 日本経済新聞
  • E1914 – 東京外国語大学オープンアクセス宣言・方針の策定経緯

    東京外国語大学オープンアクセス宣言・方針の策定経緯 2015年4月の京都大学でのオープンアクセス(以下,OA)方針の採択(E1686参照)を皮切りに,2017年4月5日現在,オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)によると国内では15機関がOA方針を公表している。 2017年2月7日,東京外国語大学(以下,東京外大)は「オープンアクセス宣言・方針」を公表した。この宣言と方針は,2002年のブダペスト・オープンアクセス・イニシアチヴ(以下,BOAI)に定義されたOAの理念に沿い,東京外大で生み出される教育研究の成果を人類の普遍的な財産として公開することとし,特に学内で生産される成果には,クリエイティブ・コモンズ(以下,CC) 表示 国際 パブリック・ライセンス(CC BY)を採用することを原則とした。 東京外大のOA宣言・方針の特徴は大きく分けて三点ある。一点目は,大学全体の研究を

    E1914 – 東京外国語大学オープンアクセス宣言・方針の策定経緯
  • E1915 – JPCOAR「オープンアクセス方針策定ガイド」の公開

    JPCOAR「オープンアクセス方針策定ガイド」の公開 オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR;E1830参照)は,2017年2月28日,「オープンアクセス方針策定ガイド」(以下,OA方針策定ガイド)及び「オープンアクセス方針リンク集」(以下,OA方針リンク集)を作成し,JPCOARのウェブサイトで公開した。稿では,作成の背景・経緯や概要,今後の展望について紹介する。 ●背景,経緯 JPCOARは,日における機関リポジトリの発展とオープンアクセス(OA)並びにオープンサイエンスの推進を目的として,国公私立大学図書館協力委員会と国立情報学研究所(NII)の間の連携・協力協定に基づき,2016年7月に設立されたコミュニティである。2017年5月1日現在で,482機関が参加している。 近年,日国内でOA方針を公開する機関が増えており,大学等においては,2015年度は6機関,2016

    E1915 – JPCOAR「オープンアクセス方針策定ガイド」の公開