昨日の転倒から12時間以上が経過して、右手首の腫れと痛みは「ちょっとマズいかもしれない」感じの危険度3から4にアップしている。危険度4は「これは相当にマズい」というレベル。21日から授業収録が再開され、21日は早稲田(文)2008年の問題全問をたった180分で解説する解説授業の収録があるが、この右手首でマトモに板書が出来るのかどうか、今のところ「非常に不安」という状況。板書という仕事は、見ている者の想像以上の重労働である。特に私の授業では、板書の占める役割は大きい。板書をきれいに消す作業でも、板書そのもの以上に手首に負担がかかる。そういうことをいうと、またまたシビアな授業批評家が登場して「自己管理が出来ていない。講師失格」などとおっしゃるのであるが、まあ、まさにその通りの有り様である。 そういう厳しい人も多いが、優しい人々も少なくない。かつて生徒だった人たちが優しく励ましてくれるのも、非常
![今井宏『Tue 080819 昔の生徒たちとの出会い パドヴァ紀行1』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/85df77448dc650f9b1218ad5f004a2dbe6b2aefa/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat.ameba.jp%2Fuser_images%2F20230105%2F06%2Fimai-hiroshi%2F85%2Fc6%2Fj%2Fo0363027315225691014.jpg)