1972年9月30日に、TVアニメ『海のトリトン』の最終回(第27話)「大西洋陽はまた昇る」が放送されました。それからちょうど50年になります。最後の最後で善と悪が逆転するラストは当時の視聴者に強烈なインパクトをもたらし、今なお伝説の最終回として語り継がれています。 【画像】子供が絶望するわ! 地獄のような展開の「富野監督作品」を見る(6枚) 『海のトリトン』の名前を聞いて、まず真っ先に思い浮かぶのは、あの勇壮なオープニングテーマ「GO!GO!トリトン」ではないでしょうか。『人造人間キカイダー』のオープニング「ゴーゴーキカイダー」やCMソング「日立なんの木」を手掛けたヒデ 夕木(ヒデ夕樹)氏の歌声と共に海で舞うように戦うトリトンの雄姿は忘れがたいものがあります。なお、「GO!GO!トリトン」は6話までエンディングとして使用されており、7話から元々のオープニングである「海のトリトン」と入れ替