日課は新聞を読むこと。しかし、自分について報じている記事には関心がなく、目を通さないという、(撮影/朝日新聞社・山本正樹)(c)朝日新聞社 研究用の将棋ソフトを動かすパソコンは家族と共用。そろそろ「新しいパソコンが欲しい」と藤井四段。奥は母親の裕子さん 小学1年生の時、将棋大会で 幼少時代から通っていた「ふみもと子供将棋教室」で いま、日本中に巻き起こっている“藤井フィーバー”。しかしそんな騒ぎなど、本人にはどこ吹く風。自宅リビングで、スマホ片手に考えるのは、いったいどんなことだろうか。 【写真】幼少時代の 藤井聡太四段はこちら 愛知県瀬戸市の自宅。一家だんらんの場となる14畳のリビングダイニングルームに足を踏み入れて、拍子抜けした。この部屋が、快進撃を続ける15歳の「研究室」だった。 「学校から帰った後は、ソファで横になりながら、スマートフォンで公式戦の中継を見ることが多いです。夕食の後
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