教師生活の最後、定年退職を迎えるまでの3か月間、いわゆる『追い出し部屋』に追いやられた元中学校教師。教壇に立つこともできずに定年退職を迎えた教師には一体なにがあったのでしょうか。 【写真を見る】学校から約4km離れた「市の教育施設」…生徒も教員もいない部屋でただ時間が過ぎるを待つ 中学校教師「追い出し部屋」での一日とは かつて在籍していた中学校を敷地の外から眺める好田得二さん(60)。この中学校で美術を教えていました。教師一筋36年。最後の勤務校である高槻市立第二中学校では、担当していた美術部がコンクールで最優秀賞を取ったこともあります。しかし、教師生活の最後に思わぬ仕打ちを受けたと話します。 (好田得二さん) 「なんか本当に複雑な気持ちですね。最後をこういう形で迎えるというのは」 一体どういうことなのか。取材班が訪れたのは中学校から約4km離れた市の教育施設「高槻市教育センター」。3月2
![『追い出し部屋』で迎えた教師生活の最後「40℃超える美術室にエアコン要望」きっかけに...誰との会話もない3か月『教育委員会は許せない』(MBSニュース) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3dcca4e1fe5367a9cc9ec1279a2b7277d4f5d7ca/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20230411-00010006-mbsnews-000-1-view.jpg%3Fexp%3D10800)