株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
携帯電話を新規で購入・契約して、すぐに解約する――。そんな携帯電話ユーザーが現れ始めた。本当のお目当ては、携帯電話に搭載されているデジタルカメラやテレビといった付加機能。これらの機能が解約後も使えることを逆手に取り、通信不要の安価な多機能端末として使い続けるためだ。 ●カメラ付きの普及逆手に 携帯電話のカメラ機能は、今やデジカメと比べても遜色ない。カード型メモリーの差し込み口がある機種も増えており、撮影した画像をパソコンに移すのも容易だ。さらに携帯電話は、電卓や簡単なスケジュール管理、メモ帳などの機能を標準装備。通信機能を使わないゲームソフトを事前に保存しておけば、解約後はゲームも楽しめる“多機能デジカメ”になる。通信機能など必要ない、というわけだ。 こうした高機能な端末は、店舗によって異なるが、100万画素級のデジカメ付きなら1万円台、200万画素級なら2万円台で購入できる。旧型にな
実現の瀬戸際に立つ「はやぶさ2」〜国内外の高評価と対照的なJAXA内での冷遇 2007年9月25日 一昨年、世界で初めて小惑星イトカワに着陸し、現在地球への帰還途中にある小惑星探査機「はやぶさ」を覚えているだろうか。「はやぶさ」による小惑星の接近観測と、着陸・サンプル採取の試みは、海外でも高い評価を受けた。 「はやぶさ」を開発した宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究本部・(JAXA・ISAS)は、成功を受けて、「はやぶさ2」構想を立ち上げた。計画は現在、今年度に新設された月・惑星探査推進グループ(JAXA・JSPEC:ジェイスペックと呼ぶ)に引き継がれている。 「はやぶさ2」は「はやぶさ」の同型機だ。「はやぶさ」は岩石主体のS型小惑星であるイトカワを観測したが、「はやぶさ2」は、有機物など炭素を豊富に含むC型小惑星に向かう。リスクとコストを最小にしつつ、科学的な成果を更に広げる狙いを持った
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