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ブックマーク / spc.jst.go.jp (2)

  • 中国、三峡ダムを通じて「洪水を資源に」 | SciencePortal China

    2012年07月27日 7月24日夜から25日にかけ、世界最大の水力発電プロジェクト「三峡ダム」は観測史上最大の洪水ピークを迎えた。しかし、同じ洪水でもこれまでとは違う。かつては人々を苦しめた洪水も、今は三峡ダムによって調整され、長江中下流の人々の命と財産が脅かされることはなかった。押し寄せる洪水は一種の資源となり、三峡ダムの発電ユニットによってクリーンエネルギーに転換され、人々に恩恵をもたらした。新華網が報じた。 24日夜、三峡ダムへの流入量は毎秒7.12万立方メートルに達し、三峡ダムは建設9年以来最大の洪水ピークを迎えた。しかし、ダムの合理的な調整により、ダム下流の各地点における水位上昇幅は制御可能範囲内に押さえられている。 洪水に伴う流量増加により、三峡ダムの発電ユニット32基はすでに12日間連続でフル稼働を継続、発電量は60億キロワット時を上回った。これらの電力は送電網を通じて配分

  • 三峡ダム、明日未明にも流入量が建設以来最大に | SciencePortal China

    2012年07月24日 中国国家洪水・干ばつ対策総指揮部(国家防総)が明らかにしたところによると、ここ数日の豪雨の影響を受け、長江上流の主流(宜賓、瀘州、朱沱、寸灘など)では相次いで水位が保証水位・警戒水位を上回った。関連部門の予報によると、三峡ダムは25日未明ごろ、毎秒7万立方メートルという建設以来最大の流入量を迎えると見られる。科技日報が報じた。 国家防総・長江防総は長江流域の増水状況を高く重視しており、雨・増水の状況について継続的に協議し、合理的に三峡ダムの調整を行い、今年最大の洪水ピークに対処している。国家防総・長江防総は今後の降雨と流入量、中下流の洪水対策、洪水リスクなどを総合的に考慮し、22日午後8時、三峡ダムの放流量を毎秒3.8万立方メートルから4万立方メートルに、さらに23日0時には4.3万立方メートルに高めた。 現在、長江中下流では監利、城陵の水位が警戒水位をそれぞれ32

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