「朝青龍はなめてる。もうギリギリ」横審から厳しい声2008年11月24日23時32分印刷ソーシャルブックマーク 日本相撲協会の横綱審議委員会が24日、東京都内であり、3場所連続休場の朝青龍について「国技をなめている。引退勧告も選択肢だ」との厳しい意見が出された。 内館牧子委員によると、朝青龍が秋場所後にモンゴルに帰国した際、再来日の日程を繰り返し延ばし、秋巡業を全休したうえに九州場所の番付発表時にも不在だったことを多くの委員が問題視。これに対し協会側は「本人は治す気があると言っているので、それ以上は言えない」と答えたという。 内館委員は「横審はもうギリギリのところまできている。引退勧告という選択肢もあるのでないか、という声もあった」と話した。 記者会見した海老沢勝二委員長は「朝青龍は自覚を持ち、力士の模範となる行動を取ってほしいという意見が出た。横審として進退には軽々しく触れられないが、(