大阪のガンコ社長が新入社員に叩き込んだ、リーダーになるための教えとは? 実話にもとづくビジネスストーリー『苦労して成功した中小企業のオヤジが新人のボクに教えてくれた「上に立つ人」の仕事のルール』の1話から3話を限定公開します! 第1話は「出会い」。 時は平成元年、バブル景気の真っ最中。大阪の古めかしいビルに事務所を構える、地味なビル管理会社に就職した「ボク」は、創業者の会長兼社長(オヤジ)から“仕事の基本”を徹底的に叩き込まれる。その場では理不尽にも思えたガンコなオヤジの教えは、いまの時代だからこそ伝えたい、リーダーになるための原理原則だった──。 厳しくも温かい「オヤジ」と期待に応えようと奮闘する「ボク」の、実話を元にしたちょっと懐かしいビジネスストーリーです。 STORY 01 出会い 初仕事はパシリ 「おい、そこのメガネ」 「何キョロキョロしとんねん。お前や」 それは、入社初日の昼休
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