炭素繊維3Dプリンターで作る電子機器の試作 3Dプリンターで作ることができる最終品の多くは、工業用や製造業用のパーツ類、あるいはインソールや補聴器などの医療機器がほとんどだ。中でも靴を室内でも日常的に履く欧米では、インソールの3Dプリントが盛んだ。昨年以降、アメリカやイギリスではその人の足の形状や体重に最適なインソールを3Dプリントするサービスが起こっているが、あらたに最新のスマート技術と3Dプリントを連動させたインソール3Dプリントが登場している。 その取り組みに使用されるのは炭素繊維配合の3Dプリントで、内部に小型のセンサーやモジュールを組み込むことを可能にする。本日は以前もご紹介した炭素繊維を3Dプリントできる3DプリンターMark Oneを使ったスマートインソールをご紹介。この取り組みにあたっては、Mark OneのメーカーであるMarkForgedが新たな複合材のプリントを可能に
1ドル=80円を割り込む超円高をもしのいだ国内工場を使って、ヨネックスが新事業に乗り出す。ヨネックスは12月17日、2014年4月からスポーツサイクル事業に参入すると発表した。ヨネックスといえば、バドミントン用品では日米でトップシェアを誇るスポーツ用品メーカー。40年近くかけて培ってきたカーボン技術を生かして開発したロードバイクフレーム「カーボネックス」を発売する。 フレームの価格は40万円 フレームの希望小売価格は40万円(税抜き)。ロードレース競技者、一般上級者などがユーザー対象で、ネットによる直販は行わず、当面は国内のスポーツサイクル専門店経由で販売する。「お客様には専門店に足を運んでもらい、相談のうえ購入していただくのが基本」と芝原歩・事業開発部課長は話す。 同社が4月から販売するのはフレームのみ。他社製のタイヤ、ハンドル、ペダル、サドルなどすべてのパーツをそろえた場合の価格は、安
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