by 松尾 芳郎 • 2017年3月14日 • レオナルド、次世代型テイルトローター機「NGCTR」の開発へ はコメントを受け付けていません 2017-03-14(平成29年) 松尾芳郎 図1:(Leonard) 水平巡航中のNGCTR機の想像図。巡航速度は「AW609」の275 ktより早くなる。両翼端には固定式エンジンとテイルテイング・ギアボックス、その内側にはプロップローターがある。実証機の初飛行は2023年の予定。 図2:(AgustaWestland) レオナルド・ヘリコプター社の民間用テイルトローター機「AW609」の試作1号機{AC1}。エンジンは、V-22オスプレイと同じようにローターと直結し、垂直飛行時には95度まで回転する。 アグウスタ・ウエストランド(AgustaWestland)社ことレオナルド・ヘリコプター(Leonardo Helicopter)社が作る双発のテ
アメリカ陸軍の次世代ティルトローター機「Bell V-280 Valor(バロー)」が、ベルヘリコプターのアマリロ組立センターにいるところを撮影されました。 The Aviationist » Here Are The First Images Of The First Bell V-280 Valor Next-Generation Tilt-Rotor Aircraft Prototype https://theaviationist.com/2017/08/30/here-are-the-first-images-of-the-first-bell-v-280-valor-next-generation-tilt-rotor-aircraft-prototype/ Bell V-280 Valor - ベル ヘリコプター http://www.bellhelicopter.com/j
米海兵隊は2017年1月6日より、MV-22B「オスプレイ」の南西諸島地域における空中給油訓練を再開しました。2016年12月の大破事故から1か月弱での訓練再開にさまざまな意見が上がっているようですが、これにはちゃんとした理由がありました。 「オスプレイ」、沖縄での空中給油訓練を再開 アメリカ海兵隊は2017年1月6日(金)、それまで中止されていた沖縄県におけるティルトローター機MV-22B「オスプレイ」垂直離着陸輸送機の空中給油訓練を再開しました。 「オスプレイ」は2016年12月13日(火)、空中給油訓練中に沖縄県名護市の海の浅瀬へ不時着し、機体が大破するという事故を起こしました。以降、その安全性の確認ができるまで、沖縄に駐留するアメリカ海兵隊は「オスプレイ」の飛行を停止し、またその空中給油訓練を見合わせました。飛行停止はその後、12月19日(月)に解除しており、今回は空中給油訓練の停
積み下ろしまで全自動。実際の配達にドローンを導入するテストにDHLが成功2016.05.12 20:45 塚本 紺 ドローン配達ビジネス、競争激化ですよ。 アマゾン、ウォルマート、そして日本でも本格的なドローン配達サービスが視野に入ってきました。しかしドイツ資本である大手国際配達サービスDHLも負けていません。 DHLはParcelcoptorというプロジェクト名でこれまでも川を渡る配達、北海の島への医薬品の配達とドローンの試験運用に意欲的に取り組んできました。今回はその第三弾となります。ドイツの山岳地帯で通常なら車で30分かかる距離をなんと8分で配達してしまったそうです。こちらがそのプレス動画です。 動画を見ると納得、なるほどこれはドローン配達のメリットが大きそうな環境です。雪深い山岳地域、でもスキーリゾート地でもあるようで、一定数の人が常に滞在しているんですね。 配達する荷物をセンター
日本国内では、その安全性を不安視する声が未だ止まないティルトローター機「オスプレイ」。しかし世界ではいま、「ティルトローター機の波」が確実に来ています。明治の日本であったという「鉄道忌避伝説」、それが「オスプレイ」で本当のことになってしまうかもしれません。 フィリピンから岩国へ 地震救援で特性を発揮 2016年4月14日(木)から2回にわたり、震度7を記録し大きな被害を出した熊本地震。在日米軍は即座に日本政府に対して援助を申し出て、救助活動に参加しました。 災害派遣された航空機のうち、特にアメリカ海兵隊の主力輸送機ベル・ボーイングMV-22B「オスプレイ」は、これまで安全性が不安視されてきたなかにあって物資の輸送に実績をあげ、様々な任務を可能とする高い汎用性と安全性を実証しています。 「オスプレイ」は世界初の“実用ティルトローター機”です。「ティルトローター機」とは、ローター(プロペラ)の
用途:乗客輸送 分類:ティルトローター機、パワード・リフト機 設計者:アグスタウェストランド 製造者:アグスタウェストランド 初飛行:2003年3月7日 生産数:受注80機 運用状況:開発中 ユニットコスト:1000万米ドル レオナルドAW609は民間用ティルトローター機。アメリカ合衆国の航空機メーカーベル・ヘリコプターとヨーロッパの航空機メーカーアグスタウェストランドの合弁会社ベル/アグスタ・エアロスペース (BAAC)により開発が始まり、今なお開発が続いている。2003年3月7日初飛行。以前の形式名はBA609だが、2011年ベル・ヘリコプター社との合弁解消により現在の形式名となった。 会社名が以前のアグスタウェストランドからレオナルドに変わったのにともない、機種名における社名も変わった。2024年現在、FAAによる区分パワード・リフト機の型式証明審査基準策定中で[1]、試作機が飛行し
ロッキード・マーチンは9月9日、ベル・ヘリコプターが手がけるベルV-280ベラーのプログラムで、メンバーに選ばれたことを発表した。 「ロッキード・マーチンの経験と技術革新は、アメリカ国防総省と他の政府関係の支局に奉仕する強いビジネス関係と合わせることで、我々の最高レベルの成熟と未来の垂直離着陸ミッションに必要とされる、技術的な準備を提供するだろう」とベル・ヘリコプターの社長兼CEOであるジョン・ギャリソン氏は語った。 ベル・ヘリコプターの第3世代のチルトローターの革新の特徴は、戦闘で実証されたテクノロジーを利用している。 ベル・V-280の垂直離陸技術は、兵士達に決定的なアドバンテージを提供する。 《河村兵衛》
Leonardo's helicopters are deployed in more than 150 countries worldwide for every type of mission. From the 1.8-ton single-engine category to 16-ton three-engine aircraft, the company’s vertical flight solutions are the most advanced and include comprehensive technical assistance and training services to enable operators to carry out their missions efficiently and safely. As well as the full spec
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く