![ソフトバンク、「Big Dog」開発のロボット企業Boston Dynamicsを買収](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0dcc0c227c993c472f1586f287b46984ff86b9f3/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1064%2F358%2F01.jpg)
米Google傘下のBoston Dynamicsは2月9日(現地時間)、開発中の犬型ロボット「Spot」の動画を公式YouTubeチャンネルで公開した。 動画に添えられた説明によると、Spotの体重は160ポンド(約73キロ)で、屋内外で利用できるように設計されている。頭部にナビゲーションと凹凸のある場所を歩くためのセンサーが搭載されており、階段の昇り降りや荒れ地を歩行/走行できる。 動画を見ると、走る際は馬のギャロップの足運びになる。横からかなり強く足で蹴っても倒れずに体勢を立て直すシーンも(28秒目当たりから)。(なお、動画の最後には「この動画を製作するにあたっていかなるロボット虐待も行っていない」という告知が出る。) Boston Dynamicsは1992年創業のマサチューセッツ州ウォルサムに拠点を置く非公開企業。2005年にDARPA(米国防総省国防高等研究事業局)の出資で開発
Googleは2013年12月に二足歩行や四足歩行ロボットの開発を手がけていたボストン・ダイナミクスを買収しました。ボストン・ダイナミクスが開発していたロボットの1つが「ビッグドッグ」という四足歩行の輸送用ロボットで、2014年には海兵隊がハワイでテストを行ったこともあります。Google のビッグドッグが今度は映画「Young Ones」に出演し、同映画の予告編ムービー内に姿を現しました。 See the Visually Striking Trailer for Young Ones -- Vulture http://www.vulture.com/2014/07/young-ones-trailer-elle-fanning-nicholas-hoult.html Googleのロボット「ビッグドッグ」が登場するYoung Onesの予告編は下記のムービーから確認できます。 You
まるで生き物のような滑らかな動きで四足歩行をするのが軍用ロボットLS3。傾斜のある場所でも難なく移動できる優れた移動性能が特徴でしたが、今回さらなる改良が加えられ、音声認識によっていくつかの命令を実行できるようになったとのこと。人間の「ついてこい」という命令に従って、足場の悪い森の中を横転しながらも健気について行っています。 LS3 Follow Tight - YouTube 「LS3、起動」という合図と共にエンジンが始動。このLS3は、米国防高等研究計画局のDARPA主導のもとBoston Dynamics社が開発したもので、400ポンド (約180kg) の荷物を、24時間の間に燃料補給なしで20マイル (約32km)運ぶことを目的としています。 「LS3、しっかりとついてこい」と命令をすると…… 命令者の辿った道を正確についていきます。右後方からがしょんがしょんと付いてきているのが
僕は未だに、BigDogを見る度にビビります。 覚えてます?戦場で物を運搬するために開発された4脚ロボットBigDog。そのBigDogの最終版が完成し、名前も新たに「LS3」となったようです。 そして、ついに国防総省国防高等研究事業局が米国海兵隊のためにLS3を使用してもOKと Boston Dynamics社との契約を承認したんです。ということは・・・実戦での任務にデビューする日が近づいたってこと。会社の社長Mark Raibertとプログラムの実験責任者は興奮して、こんなコメントを残しています。 もし、LS3がそれぞれの兵士たちの背中から22キロのづつ荷物を降ろす事ができたら、戦場での負傷や疲労を減らし、戦闘効率を上げることができると思います。そして、LS3のプログラムは、DARPAとアメリカ海兵隊の歩兵が、実用的な歩行ロボットに関して、いかに真剣に考えているかということを示している
今まで、何回かご紹介してきた4脚ロボットのBigDogですが、どんなに蹴られても転ばなかったり健気な姿を見せつつも、あの動きと風貌は奇妙っていうか不気味だなぁと思っている人もいるかもしれません。 でも、こんな風に角をつけてみたらどうでしょう?闘牛!ってかんじになって、もう不気味じゃなくなったと思いません?角つけただけなのに不思議ですよね。 ん?ダメですか?今度は、角つきBigDog追いかけられているのに、思うように走れなくて、どんどん角つきBigDogが迫ってくるっていう悪夢をみてしまいそうですか・・・。 まぁ、BigDogは用途が用途ですから、不気味なかんじぐらいが丁度良いのかも!? [Boston Dynamics via BotJunkie] Sean Fallon(原文/junjun ) 【関連記事】 ・4脚ロボットBigDogが戦争の顔を変える!?(動画) ・19世紀の幽霊退治ツ
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