※画像は国産ステルス実証機「X-2(先進技術実証機)」 ロイターは1日、日本の防衛省が 次世代戦闘機「F-3」 の入札準備を進めていると報じました。総事業費は最大で約4兆円規模になり、防衛省は主契約業者に 三菱重工業 を、その他にも ボーイング、ロッキード・マーチン などの参加を求めているそうです。 報道によると、日本は 長距離飛行とミサイル内蔵が可能な双発エンジンの戦闘機 を求めていました。しかし日本が導入を進めているロッキード・マーチンのF-35は単発エンジンを搭載し、双発エンジンを搭載するF-22はすでに生産が終了しています。ただしF-22は再生産がアメリカにて議論されれており、今後国外輸出が全く無いとは言い切れない状況です。 防衛省はこれまで、三菱重工業とロッキード・マーチンによって共同開発されたF-16戦闘機をベースする「 F-2戦闘機 」を導入していました。F-2のエンジ
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